「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 下宿先が伏魔殿だった系です。ドMなルームメイト、残念美人、腹黒美人、無愛想な読書好き先輩、微妙に正体がつかめない大家さん。いつもの宮原さんの芸風をベースに、下品さを感じさせないギリギリのさじ加減の下ネタを盛り込んでいます。若干さじからこぼれている気もしますが。
 

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[投稿:2013-01-12 18:09:21] [修正:2013-01-12 18:09:21] [このレビューのURL]

 ゆるーいネコマンガです。ネコとしゃべることのできる主人公とやたら腰の低いネコのやり取りを愛でるマンガです。愛でることができるかどうかは再開したweb連載を読んでみても良いかもしれません。

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[投稿:2013-01-06 23:25:19] [修正:2013-01-06 23:25:19] [このレビューのURL]

6点 GAN☆KON

 あさっての方向にひねり入れていると思っていました。サンデー伝統の押し掛け女房ものとはいえ、嫁が天地無用!に出てきたフィトンチッドにナーバスな反応する小悪党みたいなマントかぶってるし。
 しかし主人公は少年誌らしくアグレッシブだし、近場ですませているとはいえ探し物を求める探検話、神々の派閥争い、さらに上位神の登場、ラブコメ、妄想バトルと振り返ればけっこう詰め込んだ作品です。
 4巻あたりから駆け足展開になって、もう少し続けばよかったかなとも思いますが、けっこう面白かったです。

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[投稿:2012-12-10 00:57:47] [修正:2012-12-10 00:57:47] [このレビューのURL]

 ホラー系、でいいのですかね。原作は知りませんが一巻で楽しめるモノになっています。保護者も無しにこの精神状態の子が表面上普通に生活しているのが一番怖いです。キャラ設定で虚実をわかりづらくしながらもラストにひねりを加えつつうまくまとめているのもいいと思います。

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[投稿:2012-11-17 12:54:29] [修正:2012-11-17 12:54:29] [このレビューのURL]

 本編の後日談的なものとしてうまくまとまっていると思います。
 本編で高校に残された登場人物の活動もいい感じでおわったようだし、バンド形態にも変化があって今後の軽音部も面白そう、という感じでいい終わり方でした。

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[投稿:2012-11-05 18:27:35] [修正:2012-11-05 18:27:35] [このレビューのURL]

ファーストガンダム縛りの作品ですので、そこはある程度押さえてある人が読むものだと思います。構成はいろんな意味でカオスです。4コマ、中編、長編が一つの巻に載っていて、次巻へネタを引っ張る。内容も例えばキャラ崩し系ギャグ、しゃべるモビルスーツ、長屋暮らしのザビ家、シャアとガルマがお笑いコンビを組んでサイド6へ逃避行。これだけでもう何が何だか。
 4コマはキャラ崩しに徹しています。例えばシャアは完全にアレだし、ハヤトなんか7年後にあんな立場に立つとは思えないし、ハロには中の人がいるし、セイラはドS街道まっしぐらだし。
 しかし中編はふざけてるとしか思えねぇ、と思って読んでいると意外な展開でスルリと原作の一シーンにつなげてしまったりして、おおっ?と思わせるところもあります。
 また長編である創世の章は、たぶんファーストガンダム直撃世代は自分が体験した時系列を整理しながら読むと面白いと思います。個人的には成り上がりヤクザストーリーみたいで面白いです。
 このマンガは順番に話が進まないと気がすまない人には向かないかもしれませんが、4コマあたりに若干ネタ切れ感がでてきたものの、作者のガンダム好きが伝わってくる良い作品だと思います。

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[投稿:2012-10-28 00:53:44] [修正:2012-10-28 00:53:44] [このレビューのURL]

前半のホモ柔術使いとか忍者?とか出てくるあたりは、お笑い格闘マンガだったが、だんだん普通の格闘マンガになってきた。それはそれでアリだと思う。発刊ペースもちょうど良く、「あ、出たんだ。読むか。」という格闘マンガだけどアッサリしたスタンスで読める。一読入魂で読むような人には、向かないかも。

追記:淡々と終わりました。びっくりするほど通常運転。まあ主催者が爆発したというのは驚きの爆発オチとも言えなくもないですが、そこで終わらず引っ張って、最終オチは最初の頃の大学のハッチャケ異種格闘による部室奪回だし。

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[投稿:2010-02-10 22:27:35] [修正:2012-10-08 09:12:17] [このレビューのURL]

今のところ導入部ですが、金田一さんのマンガの特徴がよく出ています。黒くないようで黒い人外、それに振り回される主人公と非日常な空間。金田一さんのマンガが好きな人なら読めると思います。金田一さんにしては、ちょっとおとなしめの気もしますが。
追記:終わってみれば打ち切りっぽいですが、そんなに違和感はないです。ただ続けて読むと違和感あるかな?ハッピーエンド?にしたせいで、旧来の作風よりだいぶ毒が薄れたように感じます。

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[投稿:2011-02-20 01:20:48] [修正:2012-10-08 01:46:33] [このレビューのURL]

 いわゆる絵が固い感じがして手に取る気がしませんでしたが、読んでみると意外にもホンワカしたマンガでした。主人公がどん底設定なのであとは些細なことでも幸福感が得られるという感じです。今のところ、出てくる妖怪がツンデレだらけの回があったり首領(若)がクッキー食べてはしゃいだりとコメディ要素も多めですが、そもそも主人公を不運にしている元凶に触れ始めるとより面白くなりそうな気がします。
 

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[投稿:2012-09-17 01:17:11] [修正:2012-09-17 01:17:11] [このレビューのURL]

 「うた恋い。」のスピンオフみたいなものです。「うた恋い。」のほうは宮仕えの窮屈さや身分など当時なりの利害関係を描くことにより忍ぶ恋系に傾いてますが、こちらはその辺は抜きにして感情のリミッターをはずして、ついでに頭のネジも二、三本はずれた面白おかしいものになっています。陽成院の文才を生かした総入れ歯になりそうな勢いの歯の浮く恋文とか、清少納言と藤原行成のドツキ漫才とか。
 個人的には「うた恋い。」以上に面白いと思う面もありますが、セルフ二次創作的な面白さなので、−1点で6点としておきます。

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[投稿:2012-09-05 21:54:30] [修正:2012-09-05 21:54:30] [このレビューのURL]

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