「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

寿司マンガは、世界観は狭いはずなのに、どういうわけか長編化が許されることが多いのが不思議な気がします。これは珍しく少年誌で展開された寿司マンガだけあって、大半が寿司バトルに明け暮れます。巻数は多いですが、密度は濃くないのでサクサク一気読み出来ます。

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[投稿:2010-04-12 22:14:29] [修正:2010-04-12 22:14:29] [このレビューのURL]

だいたいの話が、オープニングで非常識な大食いしていて、助手?にツッコミ入れられて、事件が起こって、大食いして、解決そしてオチはまた大食い(もしくは喰いっぱぐれて逆ギレ)、助手はツッコミ疲れ、というパターンの一話完結型マンガです。これが延々つづきます。コミックスが出るたびにチマチマ読んでいたので、飽きませんでしたが、続けて読むとどうでしょうかね。まさかこんなに長続きするとは思いませんでした。どこから読んでも同じですので、一冊読んでみて気に入ったらどうぞ。

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[投稿:2010-04-12 22:00:11] [修正:2010-04-12 22:00:11] [このレビューのURL]

不思議なマンガです。正直ゴルフに興味あるわけでもなく、絵に突出した魅力があるとも思わないし、しかも長編で読む気がおきないはずなのに、子供のころから機会があると手にとって読んでしまう。10代、20代、30代のときに読み返したが、古さを感じたり懐かしさを感じたりで評価がぶれることがない。結局全巻読んでしまう。マンガ界の重鎮が実力の充実した時に好きなことを描けた結果でしょうか。まさに僥倖、不朽の名作という言葉がぴったりな作品です。

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[投稿:2010-04-11 13:10:58] [修正:2010-04-11 13:10:58] [このレビューのURL]

ある世代をピンポイント爆撃しているようなマンガだと思います。もしくはかなりなガンダムマニア向け。まず最初のガンダムを映画なりテレビ版なりで知っていないとなんだかわかりません。それと現在ネタ化している場面を知っていれば、さらに面白いと思えるでしょう。二巻はジオラマ(懐かしい!)を交えたマンガになっていて手が込んでいます。
この作者はテレビ版は途中から見てロボットものアニメの変貌に驚いたそうでしたが、私の場合は最初に見たテレビ版が「ククルス・ドアンの島」だったので、別の意味で驚いたのを思い出しました。
ある意味アニメを見るより懐かしさが感じられるマンガでした。

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[投稿:2010-04-10 19:09:22] [修正:2010-04-10 19:09:22] [このレビューのURL]

江戸っ子気質のトレジャーハンターという設定は面白いです。
破天荒コメディとして面白いと言えば面白いが、一回読めばいいかな、というのが感想です。
柳川鍋は食ってみたくなります。

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[投稿:2010-02-13 11:42:11] [修正:2010-04-08 21:59:45] [このレビューのURL]

子供の頃は飛ばし読み筆頭マンガでした。だから後で読んだ時、「こんなマンガあったっけ?」と記憶にありませんでした。ウケる年齢層が限られていると思います。ただウケる年齢層に達して読んだときは、不思議な面白さを感じました。日常というか非日常というか、がタラタラと続きますが、それがなぜかずっと続いてほしい感覚にとらわれます。終わらない夏休みみたいな感じですかね。だからアールデコが出てくるあたりから終盤は、収束に近づいていることがわかってしまうため、繰り返し読みからは除外して読むようになっていました。
読んで面白いと思える世代は、けっこう限られていると思います。

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[投稿:2010-04-07 00:15:21] [修正:2010-04-07 00:15:21] [このレビューのURL]

湘南爆走族の焼き直しのような印象を受けるマンガですが、こちらはすっかり重鎮となってからの作品ですので全巻安定して読めます。ただしこっちのほうがドロドロしているかな。
独特の言い回しで物語を語るような描写が所々で見られるのは、この作者の芸風なのですが人によっては説教臭いと感じるかもしれません。個人的には好きです。

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[投稿:2010-04-06 23:52:59] [修正:2010-04-06 23:52:59] [このレビューのURL]

ヤンキーものとスポーツとギャグが程々のバランスで混ざっているマンガです。一番じゃないと気が済まない番格でなぜかクラシックが大好きな苺谷が天才?羽田に翻弄されて次々部活(文化部も含む)を変えて勝負をしていきます。部活も重量挙げとかカーリングとか水球とかクロカンなど、なぜか競技人口の少なそうなものをピックアップしていくので、意外と新鮮でした。変にハートウォーミーな部分がちょっと受け付けない人と気にならない人で評価が分かれると思います。
個人的にはバカ笑いして読み終わりました。

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[投稿:2010-04-06 23:35:29] [修正:2010-04-06 23:35:29] [このレビューのURL]

原作はライトノベルらしいですが読んでません。話自体はコンパクトな「ちょっと良い話」で二巻でちょうどいいくらいの内容です。絵も奇麗です。ここまでならつかみは弱いが、5、6点でも良いかと思います。ですが題名にある「チョコレートパフェ」の部分の近年まれに見る取ってつけた感が大減点対象です。題名にインパクトを与えることと、キャラにエキセントリックな特徴を無理矢理持たせるだけの役割しかないように思えます。任務遂行できないとチョコレートパフェにされてしまいます、って。あってもなくてもどうでも良い設定で脱力感満点。ここを流せれば、時間つぶしにはなると思います。

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[投稿:2010-04-05 00:57:00] [修正:2010-04-05 00:57:00] [このレビューのURL]

6点 ムジナ

「サルでも描けるまんが教室」のあとで発表された作品で、たしか売れるマンガを見せてやるぐらいの勢いだったはずですが始まってみれば、10点級の面白さ、というわけではなかったのでそのまま読まずにいました。で、変な期待感も薄まって全巻揃ったころに一気に読んだら、絵は正直独特だけれど別に感銘を受けるタイプの絵ではないのですが見やすい。話自体は時代設定のせいもあり、あか抜けないものですが展開がうまいと思います。青年誌的な絵に耐性があって、多少のエログロには動じない人向けですかね。

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[投稿:2010-04-04 02:28:17] [修正:2010-04-04 02:28:17] [このレビューのURL]

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