「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 当時は主人公と同じような年齢だったので「あぁ?女に囲まれて温泉で優雅?に浪人生活だぁ?受験ナメてんのかコラ」という感じでろくに読む気もおきませんでしたが、何年か前に読んだら、これはこれで面白いし赤松さんてブレないなぁ、と思いました。
 まぁそれでも「ネギま!」のほうが進化しているので5点というところでしょうか。

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[投稿:2011-06-10 05:32:05] [修正:2011-06-10 05:32:05] [このレビューのURL]

 子供の頃は面白かったです。サッカーやってたし。周囲もみんな読んでいたので、ドリブルや綺麗なパスで抜かれた時とか、後ろ振り向き気味で、つい「なにぃ!」って言ってたし。ふざけてやってるのではなく、なんかDNAに組み込まれてしまったかのような反応でした。若林という名前の人は当然あだ名は「源三」でした。
 ただ、大人になって読み返したら、途中で挫折しました。年齢的にピンポイントで面白い時期がある作品なのだと思います。当時10点、今3点。あいだをとって6点くらいにしておきましょうか。

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[投稿:2011-06-10 05:11:36] [修正:2011-06-10 05:11:36] [このレビューのURL]

リアルタイムで読んでました。一話目読んだ時は、あんまり良い印象ではあリませんでした。次々入れ替わるジャンプ連載陣の中に埋もれるなこれ、くらい。その予測を裏切って尻上がりに面白くなっていったので、当時ジャンプのバトル頼みには少々食傷気味だった割には楽しめました。
 絵も綺麗で今読んでもそれほど劣化を感じず、面白いです。

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[投稿:2011-06-10 04:50:09] [修正:2011-06-10 04:50:09] [このレビューのURL]

 医療を通じて大小色々な問題をマンガにしたため、すごく幅が広くて読み応えがあります。年齢を重ねないと理解が深まらないお話もあります。その意味でも幅が広い。
 手塚さんの起死回生の作品。しかも漫画界では前人未踏のキャリアを積んだところで、自分の人生で深く関わったテーマを描く。凡百の作家でも自分のやってきたことを描くと通常の何割増しかで面白くなる(若い作家のコミケが出てくる話なんかは顕著だと思います)傾向があるところで、あの手塚さんがこのタイミングで描いた。なんという僥倖。
 発表当時は少年誌で医者マンガなんて、みたいなこと言われたようですが、実は人気が出て当然の条件が揃っていたのではないかと思います。
 病気で困った時の表現は「赤ひげ呼んでぇ」より「こんなときブラックジャックがいればなぁ」のほうが通じるようになってしまいましたよね。それくらいマンガの枠から飛び出した作品だと思います。
 人生に影響は与えていませんが、マンガというメディアは軽く超えているので10点。

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[投稿:2011-06-10 04:23:36] [修正:2011-06-10 04:23:36] [このレビューのURL]

 不思議なマンガです。子供の頃、読むけどコミックス買うほどじゃない、という位置づけでした。まぁ、コロコロとか小学◯年生みたいな雑誌にあふれていたしアニメもやっていたから、余計優先順位が低かった、と言えるかもしれません。アニメのほうが好きだったし。
 しかし、アニメのほうは今は懐かしさ以外感じないのですが、マンガのほうは今でも意外と読める。いい歳こいてドラえもんもなかろうと思っていたが偏見はいけませんね。

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[投稿:2011-06-10 03:47:53] [修正:2011-06-10 03:47:53] [このレビューのURL]

 この設定でどういう話か見当がつきませんでしたが、読んでみれば、よくあるすれ違い話が展開していって(ある程度)誤解が解けていく、というパターンです。そして二巻で兄の不可解な変貌ぶりの種明かしがされ、兄妹ともにちょっとだけ成長して、サラッと終了。細かいこと気にしなければそこそこうまくまとまった小品という感じです。
 ただ、父がホストで浴場1日改装して父子ホスト対決とか、冗談めかして男が好きと言っていたイケメンキャラが実は本物だったとか、作者の欲望に任せて、とある方向へ暴走している感はどうしても否めないですね・・・。4点じゃないという意味で5点という感じです。

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[投稿:2010-12-31 12:10:28] [修正:2011-06-07 16:54:23] [このレビューのURL]

いろいろと驚かされるシロモノです。
 原作はジャンプの中興の祖と言ってもいい作品である反面、がむしゃらに突っ走った副作用で今となってはアラの多い作品だと思います。(当時はその勢いが良かったと思います)だからこそ派生マンガには期待したいモノです。なのに、なんでこうなった的なものになっています。
野次馬的に、もしくは恐いもの見たさ的に眺めるには、止めはしませんが・・・。

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[投稿:2011-04-29 21:48:35] [修正:2011-06-05 03:46:06] [このレビューのURL]

7点 COPPELION

3/11以前と以後で注目される部分が違う作品かと思います。震災後にあふれた情報で、震災前に原発をネタにすることの難しさがわかるようになったところで、この作品の地震と原発事故が発端の設定には震災後にこの作品を知った自分には驚くほかあリませんでした。6巻の京都会議と7巻の元電力会社の人の懺悔は、今となっては物議をかもしそうな「あるあるネタ」です。
 そういった思いきりや勇気を感じる基本設定やサイドストーリーと、メイン?の荒唐無稽な女子高生バトルアクションのギャップが平時であれば「ああ、青年誌ならありがちだね。」で済むと思いますが、今となっては人や地域によってかなり受け止め方の振れ幅が違ってきてしまうと思います。
 この作品も被災したと言えるかもしれません。

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[投稿:2011-06-04 06:17:36] [修正:2011-06-04 06:17:36] [このレビューのURL]

 絵は確かに表紙と中身の落差が同人誌で見かけるようなパターンです。表紙で燃え尽きました的な。内容は個人的にはイマイチ入り込めませんでした。まあ中学生あたりをストレートに狙ったような感じを受けるので、自分の年齢考えると、それで良いのかもしれません。
 しかし、確かこの作品のコミカライズは一回作画者変えて仕切り直したと聞きましたが、それにしては・・・。原作再現に難色を示す人が多かったのか、作画者層が薄いのか。

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[投稿:2011-06-04 05:35:26] [修正:2011-06-04 05:35:26] [このレビューのURL]

 出だしはいきなり本能寺の変ですが、基本信長の幼少の頃からの話を描いていくものと思われます。内容は安心の原さんクオリティといったところでしょうか。原さんの戦国ものは原作扱いのものも含めて面白いけれど、終わりまでキッチリしていないことが多い。しかしこう乱発してくると、こちらも松本零士作品を楽しむような視点に切り替えて読むと良いのかもしれません。一作品ごとにあれこれ言わずに原哲夫戦国ワールドを楽しむと言うか、そんな感じで。
 いまのところ、ムリヤリ感漂う口癖「んであるか」以外は素直に楽しめます。

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[投稿:2011-06-04 05:14:34] [修正:2011-06-04 05:14:34] [このレビューのURL]

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