「gundam22v」さんのページ

総レビュー数: 644レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年12月06日

この作画の人に本編全部のコミカライズしてもらえればなあと思えました。
絵が上手く絵柄は原作に近くアニメよりも優れています。
補完外伝内容で納得出来るところもあれば、後付けの蛇足だなと思えるところもあります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-01-18 16:12:52] [修正:2018-01-18 16:12:52] [このレビューのURL]

龍や仁に続いて行く実験的短編集という印象。質は流石村上もとか作品というだけのものはあります。ただ、私説であって伝記ではない、生きざまを描いたというのが、実在人が主人公でオリキャラがヒロインの構成なので、人物に知識がある人ほど受け入れ難いのではとも思いました。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-01-02 20:52:40] [修正:2018-01-02 20:52:40] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

設定の印象とは違うライトなスパイアクションという作風です。絵が上手く見やすいのはアクションが多い作品としては嬉しい部分。キャラ達の掛け合いも楽しかったです。意外に伏線をちゃんと拾っているのも好印象。
ただ全体としては特に盛り上がらず、地味さも拭えなかったのも事実。ラストは時間がいきなり経過して、ほとんどが老人化していたのは違和感がありました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-01-02 09:57:41] [修正:2018-01-02 09:57:41] [このレビューのURL]

人情話として丁寧に作られているだけではなく、題材であるラーメンに関する知識も作者の実家がラーメン屋というだけに深く切り込まれていました。反面全体的にすっきり、あっさりという部分があって、特に主役女子高生コンビのラーメン作り上達はとんとん行き過ぎた気がします(ラーメン描写がリアル故に気になる)。単行本に同時収録されている読み切り二作の出来も悪くないですが、この分の尺が足された方が良かったかもしれません(本編は全部で一巻半くらいの分量)。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-12-31 03:08:57] [修正:2017-12-31 03:08:57] [このレビューのURL]

漫画日本の歴史風な奥州藤原氏編。作風、内容、テンポ、情報量に安定感があったと思います。時代が変遷して登場人物が多数な割に似た顔が多い部分は欠点ですが、世界遺産にもなった平泉の歴史を漫画でまず把握したいのなら薦められる作品です(現在単行本の入手は困難ですが)。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-11-16 22:41:54] [修正:2017-11-16 22:41:54] [このレビューのURL]

美大予備校を舞台にしたスポ根的作品。作中で扱われるのがデッサンだけですが、ライバル(兼指南役)的な指原の怪演的な存在、作者の体験やリサーチを基にしたノウハウなどを盛り込んでなかなか読ませるものがあります。題材的な厳しさは否めずに打ち切られた模様で、なんとか一区切りはつけていますが、美大合格までの続きが読みたかった作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-28 18:09:01] [修正:2017-08-28 18:09:01] [このレビューのURL]

6点 FLIP-FLAP

ピンボールという珍しい題材。ラブコメ要素はありますが、それよりピンボールを中心にした構成が良かったです。ピンボールの魅力、ゲームに熱中する心理や意味についてなど掘り下げて描かれています。巻末にある読み切り版も世界観が同一の補完になっていました。全一巻ものとしておすすめ出来る佳作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-25 20:30:07] [修正:2017-08-25 20:30:07] [このレビューのURL]

偉人能力を手段とした宇宙侵略者との王道バトル漫画。世界観、ストーリーはどこかで見たような既視感が大きく、雰囲気も重いので「ジャバウオッキー」より面白さではかなり劣るような気がしました。しかし、作者特有のセンスは健在、綺麗な終わり方や後発作品故に絵が見やすくなったり洗練も感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-24 20:37:19] [修正:2017-08-24 20:37:19] [このレビューのURL]

他の方が指摘されるように絵が見辛く、荒削りさを随所に感じましたが、それなりに読めて「こりゃ化けるかも」というモノも感じました(実際続編「マキシマム」がブレイク)。今時になると逆に多くない王道なSF西部劇、心身両面で苦しみを抱えながら安易ではない不殺を目指す主人公は個性的。表層を覆うコミカルさも息抜きにはなっています。掲載誌の都合で序章完という感じですが、伏線めいたものを貼りつつ、世界観の導入にもなっているのでここから入るべきでしょうね(ここで完全に合わない人は厳しいかも)。続編も読みたいなと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-13 07:21:54] [修正:2017-08-13 07:22:32] [このレビューのURL]

題材として面白いロボットエンジニア漫画。現在のロボット技術と空想で昔から描かれて来たロボットに追いつけない現実(ここは自分の中でもずっとあった疑問)を技術や経営の観点双方から掘り下げているのは良かったです。作者のロボット愛は感じるし、モーニング掲載らしい空気感も悪くなかったのですが、画力・キャラ・熱さ・感動など総合的に物足りない、地味という部分は否めず。

第一章完という感じで打ち切り臭もありますが、ちゃんと話をそこまではまとめていますし、出来れば続きが読みたかったなとは素直に思える佳作でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-08-05 21:52:30] [修正:2017-08-10 23:23:26] [このレビューのURL]

月別のレビュー表示