「gundam22v」さんのページ
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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

6点 天空の蜂
ガリレオシリーズで有名な原作者作品の漫画化だし、全2冊だから読んでみるか、映画化もされるようだしと思って読んでみた作品。内容は原作が20年前という先見性に驚く作品でした。サスペンス漫画としても面白いながらもメッセージ性が強く、原発という難しい問題の是非論よりもそれに向きあっていない国民多数「沈黙する群衆」を問題にしているところも好印象。漫画オリジナルでしょうが現在の時事にラストを繋げたのも良かったです。小説原作漫画は外れが少ないと再確認。ただ絵柄が表紙の通り(レディコミとかに多そう)なのでいまいち自分には合わなかった、時々人物作画が安定していない時がある、この辺に残念さはありましたね。
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[投稿:2015-09-09 23:54:50] [修正:2015-09-09 23:54:50] [このレビューのURL]
6点 ビブリア古書堂の事件手帖
3巻まで既読。途中ですが原作1巻分まで漫画化されているようで現時点で一応の区切りが良いです。
古書には人に渡って来ただけの物語があるというネタをミステリーとしており、扱う古書ネタも面白いですけどあくまで味付け程度で本質はミステリーです。3巻終盤で今までの短編を纏めて伏線にしていたのにはちょっと驚きました。派手さはありませんが人が死なないミステリーとして珍しい分野の佳作ではないかと。もっと明るいものかと想像していたら人の暗部を描いています。古書で扱う純文学らしいと言えばそうですが。
演出、キャラデザからしてもう1つの少女漫画的な漫画版よりこちらのが好みですね。ただ画力がやや拙いのか人物の描き分け、等身に粗があるのはマイナスではありますが。
続巻が出たら読みたいのですが次が最終章と銘打ちながらもなかなか出ていないようです。原作は先まで結構あるようですがこの辺どう折り合うか難しいのでしょうね。
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[投稿:2015-09-06 14:12:00] [修正:2015-09-06 14:12:00] [このレビューのURL]
6点 GOTH
猟奇ミステリー作品としてページの少なさが結局残念と言った感じですが、原作の雰囲気自体は良く出せていると思います。僕と森野はイメージ通りですし。内容は原作読みをお薦めしますが、漫画1冊で手早く知りたいって感じならこれで十分かと。作者の代表作でライトノベルを越えた人気になっているだけの個性ある作品だと思います。
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[投稿:2015-09-01 02:02:07] [修正:2015-09-01 02:02:07] [このレビューのURL]
6点 黒博物館 スプリンガルド
話としては驚きもなく普通だったので昔一度読んだ時は大して面白くないと思った作品でした。しかし今読み返すと作画の丁寧さに驚きました。描き込みの量とか凄いですし。題材も怪奇を史実を絡めて良く描けていた方かと。一見クールビューティな学芸員さんが話してみるとかわいい性格なのも良いですね。
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[投稿:2015-08-25 15:53:20] [修正:2015-08-25 15:53:20] [このレビューのURL]
6点 名探偵キドリ
コンセプトが相当に面白い作品だと思います。名探偵気取りの主人公キドリが日常推理ものを大事のように騒ぎ立てます。そして探偵ものテンプレを抑えているようで、ズレている推理を披露するコメディ。ちゃんと推理するヒロインの子(絵的にも美少女が彼女くらいしかいないが。結構かわいい)も登場して収拾をつけながらキドリの暴走が楽しめました。
基本一話完結ですが、一話ごとの出来が振り幅が激しくて後半は明らかに日常推理ものから外れた超人ギャグ漫画みたいな設定が増えたこと、ギャグが引いてしまうようなシーンがあること、個人的にはヒロインが相棒みたいになって、なんだかんだでキドリに好意持って支えてくれているとかならさらに良かったのですが、そういう感じは一切ない、この辺が残念ではありましたね。ギリギリ引き伸ばしての息切れ気味の全3巻でした。
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[投稿:2015-08-22 09:35:48] [修正:2015-08-22 09:35:48] [このレビューのURL]
6点 パズル
「僕だけがいない街」の作者だけあって、画力・演出に味があり(妙にエロい)サスペンス漫画として犯人判明くらいまでは緊張感があり面白かったです。武装集団に
学校が襲撃され、選ばれた人間がパズルを解かされるという基本設定が面白いのでそれで引っ張っていけたと思います。
今思えばそこそこ伏線も回収しています。
ただ犯人が判明してからまるで同情出来ないしょうもない
動機かつ展開的にも茶番劇になったのが残念です。
参謀役が自分の台詞がほぼなしで引用ばかりで喋る
のもウザったく感じました。全2巻で纏めてはいるし、
総じてはページを捲るのも早くそこそこは楽しめましたが。
これでも聞くところによると原作をかなり手直しして、
良化しているらしく、原作はどれくらい酷いんだとそっち
の方も気になりました。
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[投稿:2015-08-21 22:36:10] [修正:2015-08-21 22:36:10] [このレビューのURL]
6点 ラブやん
居候参入一話完結ギャグ漫画。主人公の特殊性(無職ロリ)、ほぼ下ネタなどの独自性かつ強烈な癖がありますが、絵柄や表現おかげもあって下品さが薄く、毎回テンションが高く笑える部分があってかなり面白かったです。主人公が上記人間な訳ですが、そういう現実に触れる話があっても、それも物語のテンションを変に下げない部分も良かったと思います。ただ相棒的だった天使ラブやんとの恋愛話になってからダラダラして来て、テンションが落ちて来たのだけが残念でした。最後もくっつけようと職につく訳ですが、簡単にプロ漫画家になったのも「そんな上手く行く訳が」と萎える部分もありましたし(周辺のどうしようもなかった人々も天使なり宇宙人なりとご都合的にくっつくなども)。全体としてまずまず楽しめたが後半はという作品でした。
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[投稿:2015-08-16 20:14:34] [修正:2015-08-16 20:14:34] [このレビューのURL]
6点 大関ケ原
天下分け目の関ケ原を実質的な総大将だった石田三成中心に西軍視点で描いた漫画。絵柄がやや可愛い感じで独特ですが慣れて来ますし、漫画として十分な質があって面白かったです。石田三成周辺の面白い部分だけじゃなく、敵役である東軍家康の凄さもちゃんと描かれていました。
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[投稿:2015-07-11 03:26:22] [修正:2015-07-11 03:26:22] [このレビューのURL]
6点 ユダヤ人大富豪の教え
「県庁の星」の漫画版同作者のもので、タイトルと概要に興味が沸いたから読んだ作品。一言で言えばお金の道徳教科書です。具体的にお金を稼ぐビジネス本を期待していると肩透かしになります。かといって大まかな心構えという点ではお金のことを論じることが普段は難しい中で、本作は綺麗事が多いように見えて核心をついているかと思います。完全にこんな風に生きるのは難しいと思いつつも勉強にはなります。
こういう漫画で分かるシリーズで悪い意味でありがちな漫画が少し、解説文章びっしりというのではなく、全ページ漫画なので漫画作品とちゃんとなっているところは良かったです。お金が話題なのに作風が爽やかで登場人物にも好感が持てました。原作者の体験談をベースにしているようで(さすがにフィクションも盛り込んでいるのを感じますが)、成功者と毎回繰り広げる対談はリアリティを感じる部分がありました。具体案は乏しいですが、幸せな(金があるだけじゃない)お金持ちの成功談としては学ぶ価値がある道徳論だと思います。ただ具体的にビジネスをどうやればという指南書ではないこと、1冊の単価が活字本のコミックス化という形態なので割高なことが欠点ではあります。
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[投稿:2015-07-04 13:03:06] [修正:2015-07-04 13:03:06] [このレビューのURL]
6点 ギガントマキア
どこかで見たような既視感ある世界観、流行りの「進撃の巨人」に影響受けてるなと思う部分、「ベルセルク」投げ出しで新作かよという部分などで評価はあまり高くない印象ですが、さすがにベルセルク作者作品だけに面白かったです。全1巻ですが主人公とヒロインはじめキャラは立っているし、バトルは迫力あり、それなりに纏まっているところも好印象(再開しようと思えば出来るししなくても良い終わり方)。息抜き的な佳作読み切りという感じです。
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[投稿:2015-05-23 02:36:36] [修正:2015-05-23 02:36:36] [このレビューのURL]
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