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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

6点 どらコーボク
同漫画担当である「神様のカルテ」が面白かったのと、労働基準監督官を扱う本作にも興味が出たので読んでみました。労働法や監督官の職業知識を絡めて、読みやすい一話完結で悪くない出来だったとは思います。しかし、「ダンダリン」という同じ職業漫画も読んだことがありますが、あちらよりインパクトには欠けるかなという印象。主人公のどら公僕こと佐倉がそういう蔑称で呼ばれるほどのスタンドプレー感はなく、至極まっとうに仕事をしていますし。それでも「ダンダリン」は全一巻ですし、本作もおそらく打ち切りでしょうが全二巻なのでセットで読むのがおすすめの作品かなとは思います。
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[投稿:2017-07-30 19:58:45] [修正:2017-07-30 19:58:45] [このレビューのURL]
6点 神様のカルテ
映画にもなった現役医師による地方病院を舞台に描く小説のコミカライズ化。地味な話かもしれませんが、大病院ではない地方病院におけるリアルな現実医療を描きつつ、それを優しくオブラートに包む作風で良く出来ていました。主人公の口調は滑ってる感じはありますが。原作がまだ先もあったので続きが読みたかったです。
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[投稿:2017-07-20 18:40:20] [修正:2017-07-20 18:40:20] [このレビューのURL]
6点 漫画アシスタントの日常
アシスタント業から漫画業界を描く作品。かわいい絵柄の女性キャラ達が織り成す物語という要素で少しは緩和されていますが、作者の経験に裏打ちされた生々しい実録を感じさせるエピソードの数々はえげつないです。
オブラートが乏しく説教や押しつけな感じが強い、(作者のポジション的にも)業界の苦しさばかりで楽しさには欠けている、後半部分の二巻では絵が荒れる箇所が散見(作中でその大事さを説いているだけに気になる)、など欠点を感じる部分もありましたが、本作でしか理解出来ない固有のものがあったのは確かでした(説明は読みやすく分かりやすい)。漫画好きとして一読の価値ありの作品だと思います。
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[投稿:2017-06-28 21:55:51] [修正:2017-06-28 21:56:58] [このレビューのURL]
6点 虚構推理
六巻、鋼人七瀬編まで既読。伝奇×恋愛×ミステリー(要素)を交えた独特な作品。原作小説は未読ですが、絵が丁寧で演出も上手くて良コミカライズだったのでは。前半は何がしたいのか良く分からず、後半はテンポ的にダラダラしたかなとは思ったところは難点でしたが。
ヒロイン(主人公)岩永が個性的で可愛かったです。賞の時に議論になったように、本作がミステリーなのかは意見が割れそうで、個人的には否寄りですが(結局発端の真相は何も分からず、虚構推理を用いた頭脳戦)、こういうのも面白いな、ベタな推理モノはだからこそ定着しているんだなと勉強にはなりました。完結したように見えて原作小説を越えた続編に入るようですが、正直あまり楽しみとは思えないです(恋愛としては完結しつつ推理としては一発ネタ的な異端)。
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[投稿:2017-06-18 11:07:01] [修正:2017-06-18 11:08:34] [このレビューのURL]
6点 勇者と魔王の四畳半
設定自体は最近はどこかで見たようなと多少既視感があるのは
事実ですが、絵(現役ゲームキャラクターデザイナーらしさがある)も話も安定したキャラに愛着が持てるコメディでした。元が気ままなネット掲載とはいえたった一巻じゃ勿体無いと思えるものなので続編が出ているのは嬉しかったです。
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[投稿:2017-06-04 16:47:40] [修正:2017-06-04 16:47:40] [このレビューのURL]
うつに関する作者含めてそこから抜けた人達の体験談を漫画化した作品。基礎知識、あるあるをさりげなく提示しながら、最後にそれを集約して作者なりに達したところをまとめています。手塚治虫風の絵柄で漫画として読みやすく、話題は深刻ですが明るめのノリを意識されています。
ただ作者含めて体験談の人達がクリエイター的に成功している恵まれた立場にあるので、立ち直りの方法が広く通用するものなのかという点では微妙なところ。裏返せばそれほどの人達でも本気で苦しみ、脱した後も揺り戻しに遭ったりもしているので大変なんだということが伝わります。
誰もが無関係ではいられないこのご時世だけに一読の価値はある作品だと思います。既に15万部を突破している好調な売れ行きもそんな背景を感じる部分です。
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[投稿:2017-05-23 22:58:20] [修正:2017-05-23 22:58:20] [このレビューのURL]
6点 アンモの地球生命誌
現代最後のアンモナイトであるアンモの冒険という形式で様々な時代を一話完結で描きます。絵がとても綺麗で海洋生物の描写は素晴らしいです。学習漫画としても十分な質があり、作者は相当に造詣が深いと思われます(おまけの解説も充実して読み応えがあり)。語り部的なアンモの飄々としたキャラは好きなのですが、彼の物語としては時系列を動かしたり、結末も放り投げになっているのがモヤモヤします。そこは学習漫画に絞った方が良かったかもしれません。
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[投稿:2017-04-12 00:06:47] [修正:2017-04-12 00:06:47] [このレビューのURL]
6点 HAL
「大人版まんがサイエンス」という表現で良いかと。嘘を掲げていますが、思ったより科学漫画なのには驚きました。古い作品ですが本作で扱う話は進化が乏しい感じなので今でも読めます。テンポやギャグのキレも良いですし、短すぎるのがもったい無いなと(ラストも唐突にせつない)。旧版の用語解説が嘘(ギャグ)成分を見抜く時に役立つので、それがある旧版を読んだ方が良いのではと思います。
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[投稿:2017-03-25 08:15:25] [修正:2017-03-25 08:15:25] [このレビューのURL]
6点 リヴィングストン
画力に助けられている部分は大きいですが、まずまず佳作の怪奇一話完結タイプのヒューマンドラマ。序盤イマイチだなと思いつつ次第に面白みが増して来ました。そこからすぐに畳んだのが残念でもありましたが、話としてはまとまっています。劇団主宰の人が原作なので異色の雰囲気がありますが、明確性には欠けるところがあるのは「魂とは?」と据えられたテーマ性を考えるとやや肩透かしでした。
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[投稿:2017-03-10 17:59:56] [修正:2017-03-10 17:59:56] [このレビューのURL]
6点 ストロボライト
ホロ苦青春恋愛劇ですが、ミステリーサスペンス風仕立てなところに独自性があります。主人公は下手すればクズってレベルですが、ヒロインは可愛いです(表紙の通り)。やや小難しく語りすぎかなと思いつつも要旨は分かりやすく、テーマ性も頷けるものがあって、前を向いたラストでもありスッキリ感がありました。全1巻でちゃんと読める佳作だと思います。作者がその後自殺してしまっているのは残念としか言いようがないです。
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[投稿:2017-02-27 21:14:52] [修正:2017-02-27 21:14:52] [このレビューのURL]
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