「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

このマンガは破天荒な主人公のハチャメチャな行動と恋愛運の無さをネタにして進んでいきます。
中盤のハチャメチャの割合が濃いほうが面白いと思います。ただ、巻数が少ないわりに、完結までが異常に時間がかかっているため、絵柄がだいぶ違いますし、最終巻はたしか結婚して子供もいる設定になっています。ある時期から魔夜さんのマンガは子育て関連のネタが増えますが、これもその流れに乗っています。パタリロが好きなら、これもどうぞ。

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[投稿:2010-02-17 23:58:22] [修正:2010-02-17 23:58:22] [このレビューのURL]

基本設定をある程度つかめれば、どこからでも読めるタイプのマンガです。基本的には妖怪始末人ギルドにスカウト(拉致?)されたトラウマが、貧乏神とコンビを組んで貧乏暮らしをしながら妖怪退治をするという話です。この他にもトラウマシリーズというか、妖怪始末人が出てくる作品もありますので、気に入ったらそちらもどうぞ。
蛇足ですが最初のジェッツコミックス版は、持ってみると異常に軽いものがありました。

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[投稿:2010-02-17 23:49:38] [修正:2010-02-17 23:49:38] [このレビューのURL]

戦艦のデザイン等、独特の世界観がある作品です。ただ、6点としましたが、素直に読めるかと言うと、微妙です。5点じゃないという感じです。人外と意識させるための演出か、キャラに感情移入を拒ませるような描写があります。また、ハッピーエンドとは言い切れない終わり方なので、読後感に何とも言えないモヤッとしたものが残ります。ちょっと異色なSFが読みたければ手に取ってみてもいいかもしれません。

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[投稿:2010-02-17 23:38:42] [修正:2010-02-17 23:38:42] [このレビューのURL]

「はじめの一歩」と「カメレオン」を足して二で割って十分の一をかけたようなマンガ。特徴は「!?」を連発してループしまくること。ループのピッチが短くて読み切る前に飽きました。

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[投稿:2010-02-14 22:03:52] [修正:2010-02-14 22:03:52] [このレビューのURL]

たしかこのマンガに落ち着く前にもキン肉マンを復活させるようなマンガを描いていたと思いますが、うまくいかずに結局「世代交代系焼き直し」に落ち着いたのでしょうね。さすがに新人時代の前作と違いあからさまな破綻は無いですが、「キン肉マン」というブランドが無ければ、続けられた内容だったろうか?というのが読後の感想です。

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[投稿:2010-02-14 21:50:10] [修正:2010-02-14 21:50:10] [このレビューのURL]

このマンガ以前は「きんにくまん」と言えば「筋肉マン」と変換しマッチョな人を指し、このマンガ以降はほぼ「キン肉マン」そのものを指す言葉に変えてしまった程の力を持っていたマンガ。
内容は最初は読み切り時代も含め怪獣退治だったが、そのうち超人オリンピックとか始まってプロレス色が濃くなっていきます。当時プロレスブームだったのでそれにうまく乗った面もあります。そしてあとはジャンプ三原則の友情、努力、勝利にのっとって無限バトルループに入ります。
新人漫画家がいきなり大人気になってしかも週刊誌という過酷な条件下で書かれたもののようなので、あちこちでつじつまが合わなくなっています。だから今読むとなるとネタの勉強目的か、当時を懐かしんで読むか、といったところじゃないでしょうか。

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[投稿:2010-02-14 21:38:12] [修正:2010-02-14 21:38:12] [このレビューのURL]

最初は週刊誌でパラッと読んで「波紋?北斗の拳のニセモノじゃん」、と早合点して全然読んでいませんでした。しかしスタンドが出てくるころに再度読んで別物と気づき、さかのぼって読みだしました。個人的にはイタリアが舞台のあたりまでが好きです。
それから元ネタの宝庫でもありますので、マンガ好きなら読んでおいて損はないと思います。

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[投稿:2010-02-14 17:46:31] [修正:2010-02-14 17:46:31] [このレビューのURL]

5点 頭文字D

最初は面白いのですが、だんだん非現実感が占める割合が強くなってきました。最初は設定にリアルタイム感があるのですが、だんだん世情が変わってきて、「過去にあったかもしれない」という設定になってしまいました。出てくる車も、新車で買える車が少ないし、買えるものでも良くて国内で月に3桁売れるかどうかの車ばかり。シルビアが月3000台とか売れた時代はもう一昔以上前。だんだんノスタルジー漂う漫画になってきたなーと思ってたら、新刊でハチロクに羽根が生えていました。ノスタルジー飛び越えてファンタジーですか。作者も「誰か俺を止めてくれー」状態なのかもしれません。前半8点。あとは3点。トータルで、まぁ5点。

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[投稿:2010-02-14 17:31:29] [修正:2010-02-14 17:31:29] [このレビューのURL]

日本人が古代ローマにタイムスリップして格闘士として生きなければならなくなる話です。現代と古代ローマとのギャップと意外な相似点に着目した設定は面白いのですが、肝心の話の展開が、なんか伏線引っ張るだけ引っ張っておいて、ひねりのない乱暴なオチが待っていた、という感じでした。絵は好き嫌いが出ると思います。特に鳴宮のオヤジが・・・。
続編は舞台は同じだが、だいぶ話が違います。
面白い部分もありますが、読後の投げっぱなし感がそれを帳消しにしてくれるので、4点がいいところかと思います。

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[投稿:2010-02-14 16:34:42] [修正:2010-02-14 16:34:42] [このレビューのURL]

これはマンガの勉強もしくは研究の題材にするのにうってつけの作品です。
「長期連載における表現のインフレについて」知りたければ、このマンガが一番ではないでしょうか。後半は作者も開き直ってるし。ある意味マンガの歴史に残る作品。黒歴史かもしれないけど。
飛び道具として三木のり平を出してきたところは面白かった。

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[投稿:2010-02-13 11:57:41] [修正:2010-02-13 11:57:41] [このレビューのURL]

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