「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

猫視点と人間視点のギャップとその擦り合わせの部分が面白いです。大きな話としては、種族の壁を越える覚悟はあるのか?というテーマが脇役も含めつきまといますが、基本的にはドタバタとほっこりまったり系の話が多いです。これは!というような驚きはありませんが、5点じゃないという意味で6点。

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[投稿:2010-02-20 12:23:29] [修正:2010-02-20 12:23:29] [このレビューのURL]

絵は90年代初頭を思わせる絵です。最初古いマンガだと思ってしまいました。でも悪くはないと思います。
他の皆さんのレビューにもある通りバイクマンガ、それもマシンはかなりマニアックなものを扱っていますが、バイクをよく知らなくても読めます。そして知りたければ説明も載っていますので、敷居は高くありません。作者はバイクが好きなのでしょう。ネタ切れを起こすこともなく、ラブコメ部分も超のんびりしてますが進んでいっていますので、安定していて安心して読めます。
個人的には思わぬところでお宝が見つかりました、もしくは見つけてやるぜ系の話が好きですね。
最近ネットの発達で足で探す喜びみたいものを忘れつつあったもので。

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[投稿:2010-02-20 12:14:26] [修正:2010-02-20 12:14:26] [このレビューのURL]

絵は奇麗ですね。そこかしこにいろんな作者の影響を感じますが、文句無しです。
ただ、ストーリーが繋がっているのか繋がっていないのかブツ切り感があったり、仕切り直しみたいな印象を途中で受けたり、最後は「・・・終わり、なの?」という感じです。一桁巻で「面白そうだ」と思い読みはじめましたが、だんだん惰性で読むようになっていきました。終わった今、すすめられるかと言うと、微妙です。

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[投稿:2010-02-20 11:56:29] [修正:2010-02-20 11:56:29] [このレビューのURL]

このマンガで唯一ウケたのは、敵役にミュージシャンのプリンスそっくりのヤツが出てきたことです。劇画でマッチョなプリンスを見た瞬間、吹いた。前後なんら展開に波風立つところが無かっただけに。これもギャップルールというものなのだろうか。

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[投稿:2010-02-20 11:39:42] [修正:2010-02-20 11:39:42] [このレビューのURL]

成り上がりヤンキーマンガ。主人公矢沢栄作が極端な高校デビューを果たし、次々ととんでもないワルに目を付けられ、偶然と口先で勝ったことになる?ということが繰り返されます。続き物が切り替わる幕間でのギャグ一辺倒の話も笑えます。ただし下品な下ネタ満載ですので、その辺が嫌いな人はおすすめできません。吹き出しの中に入っていないセリフの下ネタ、字口ネタが特に面白いです。
また、このマンガはどう見ても昭和風の設定ですが長期連載に伴い、だんだん敵役のワルが昭和風から平成風になっていくのが、なにげに興味深いところもあります。
今読むと、キューとか美島ジュンはヤンデレ、松岡英治などはツンデレに見えて別の視点で笑えます。

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[投稿:2010-02-20 11:24:06] [修正:2010-02-20 11:24:06] [このレビューのURL]

6点 DEATH NOTE

何度も読み返してしまうマンガというより、読み返さざるを得ないマンガと言ったほうがいいと思います。まじめにデスノートのルールとかまで読みながら読んでいくと読むテンポが崩れるので、「なんかルールがあるんだな」程度に把握してとっとと先に読み進めていくような感じで読んでいました。読みづらさと後半の歯切れの悪さで−2点して6点としました。
一読入魂の人には手頃な巻数で完結しているが密度の濃さは一級品ですので、オススメです。

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[投稿:2010-02-20 10:36:31] [修正:2010-02-20 10:36:31] [このレビューのURL]

完結したあと連続二回読み返してしまいました。透明感のある奇麗な絵とテンポのいい話の進め方が非常に読みやすく、高度にバランスが取れています。この高度なバランス上に構築された作品が囲碁という失礼ですがそれまで子供の間ではすっかり下火になっていたジャンルに火をつけて、マグネット碁盤とかが売っている風景を久しぶりに見るまでに至ったものと思います。プロの作品です。

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[投稿:2010-02-20 09:53:23] [修正:2010-02-20 09:53:23] [このレビューのURL]

4点 ヒミズ

なんというか、面白いと言っていいものなのか何なのかわからない作品でした。つい読んでいってしまうのですが、これは楽しんで読んでいるかというとそういうわけでもない。レビューが難しいマンガです。暗いのは間違いなく、妙なリアルさが二読目を阻むような衝撃を与えます。当時なぜか近隣の本屋では売っていませんでした。県外で入手していた記憶があります。ヒミズってこのマンガで初めて知りました。

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[投稿:2010-02-18 00:50:04] [修正:2010-02-18 00:50:04] [このレビューのURL]

これは前半だけなら8点以上だと思います。あの絵は衝撃的でした。だからどっちかというと、扉絵、ジャンプの表紙絵など、イラスト的なもののほうが実はマンガの内容より記憶に残っています。内容も前半は好きですが後半の口からかめはめ波みたいの出したころにはもう惰性で読んでいました。今となってはドラゴンボールの異常な人気に隠れてしまった感がありますが、マンガ史に残る作品だと思います。

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[投稿:2010-02-18 00:23:12] [修正:2010-02-18 00:23:12] [このレビューのURL]

現代に戦時中の女学生がタイムスリップしてくる話です。面白いのは現代人と戦時中の人との感覚のギャップ、戦時中に戻る際の現代との描写のギャップ。そして喫茶店の秘密。今のところはジュブナイルな感覚に包まれた、何となく懐かしい感じのするマンガとなっています。

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[投稿:2010-02-18 00:08:31] [修正:2010-02-18 00:08:31] [このレビューのURL]

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