「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

6点 シャーリー
NHKでやっていたシャーロックホームズみたいな時代の雰囲気が好きな人にはこのマンガは取っ付きやすいと思います。絵は白いところが多いですが、それほど足を引っ張る感じは無いです。
シャーリーがメイド服着て鏡の前で大喜びしている姿は、作者の描きたいという気持ちが爆発しています。「すいません、こういうのにあこがれてたんで・・・」とシャーリーが言いますが、明らかに作者のエキセントリックな魂の叫びを代弁させています。こういった、作風は静かだけどソウルフル?な作品は好きです。ただ、作品が面白いのか作者が面白いのか、というと、作者がマンガより面白い感がなきにしもあらず。あとがきマンガ込みで6点。
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[投稿:2010-03-22 12:07:26] [修正:2010-03-22 12:07:26] [このレビューのURL]
8点 孤独のグルメ
妙な中毒性があり読み返してしまうので8点とします。
何が読み返す要因かというと、だいたい下記の5点でループしています。
1.すぐそこにありそうな店を題材にしており、飲み食い系マンガとして敷居が低い。
その店に行かなくても、すっかり忘れていた食べ物を思い出させてくれます。
2.主に絵から、知らない店に入った時のちょっとした高揚感を得られる。
3.原作者の芸風である一人飯の独特の描写が面白い。
4.90年代前後のちょっと古い景色や車(六本木カローラと言われたころのBMWとか)が、
あからさまなレトロ調より個人的に刺さる。
5.ネットでネタにされているのを知り、再度読み返してしまう。
なんでこのマンガ今頃売ってるのだろうと思っていましたが、ネットのせいですかね。
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[投稿:2010-03-22 11:17:01] [修正:2010-03-22 11:17:01] [このレビューのURL]
7点 エマ
作者の主にメイドを中心とした英国趣味の爆発ぶりに圧倒されて、つい読み進めてしまうマンガです。「神は細部に宿る」という言葉を思い出しました。惜しむらくは7巻までのメインストーリーが普通すぎるところです。個人的にはこの作品のメインストーリーは、メイドとヴィクトリア朝?時代のイギリスを描くための方便以上の物ではないと思いました。したがってストーリー重視で読む人にはこの作品はそれほど印象に残らないと思います。私は絵と雰囲気に飲み込まれて7点とします。
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[投稿:2010-03-22 00:20:41] [修正:2010-03-22 00:20:41] [このレビューのURL]
6点 彼岸島
導入部が短く、初期は展開が速いので、勢いに乗ってコミックスで一気読みがいいかと思います。現在30巻出ていますが、すぐ読み終わってしまうと思います。とりあえず一読目は脳内ツッコミセンサーが作動する前にどんどん読み進めてしまうのが一番楽しめそうです。このマンガの一番の良さはストーリーとか絵ではなく、「勢い」だと思いますので、読むほうも勢いで読んじゃうのがいいと思います。以上の条件下で読んで6点。じっくり読むとツッコミ無間地獄に落ちます。したがって、完結してから一気に読むのがベストかもしれません。
ただ、コストパフォーマンスの悪い読み方になるので、買うのはちょっとためらいます。
まんが喫茶で一気読み向けですかね。
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[投稿:2010-03-14 10:38:57] [修正:2010-03-14 10:38:57] [このレビューのURL]
8点 ドラゴンボール
初期のDr.スランプ的世界観から抜け切っていない時期を超えると、あとはコミックでなく週刊誌で読むべきマンガでした。コミック発刊まで待てませんでした。したがってバトルループに入っても、面白い話を読み返しているようなもので、飽きが来なかった。数時間後、数日後に借りればいいものを、わざわざ皆ジャンプ買って読んでいた。それくらい飢餓感を煽られるマンガでした。しかも年齢層も広かった。いま読み返すと、大人の事情が作品を冗長な物にしてしまっていて残念に思えますが、当時は大人の事情に感謝して読んでいました。この作品のように世代を超えた多くの人たちを熱狂のるつぼに巻き込むマンガに、もう一度でいいからリアルタイムに会って体験したいものです。
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[投稿:2010-03-01 01:58:15] [修正:2010-03-01 01:58:15] [このレビューのURL]
7点 ストップ!!ひばりくん!
最初読んだ当時(といってもとっくに終わっていたが)は8点、今は6点といったところ。当時この絵は(特に扉絵は)クールで最先端と言っていい絵だったので、絵だけでも充分イケていましたが、何しろ尻切れとんぼで終わっているのが痛い。それも薬師丸ひろ子風の新キャラと前作(ひのまる劇場だったかな?)のキャラを持ち出してテコ入れ直後に終了。しかもコミックで未収録のものが後にハードカバーか何かで刊行されたときに追加収録されたりしているのでこれから読む人は注意が必要です。たった4巻+αでもジャンプ史というかマンガの絵の変遷を語る上で重要な作品だと思いますので、良くも悪くもご一読を。
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[投稿:2010-03-01 01:24:12] [修正:2010-03-01 01:24:12] [このレビューのURL]
5点 怪物王女
派手な色使いの表紙に内容が負けています。どっかから持ってきた設定や小ネタが作者の中で再構築しきれずに話が進んでいる(停滞している)ような印象を受けます。バックトゥザフューチャー丸パクリの話などがいい例で、話の展開としては何人いるかわからない王族が過去に一人死んだ、それだけ、です。
なんとなく話が一気に展開して完結、とならずに今のまま展開しないで怪異探索と王族間闘争の連続でフェードアウト、というパターンになりそうな雰囲気を感じます。したがって一つのエピソードごとに楽しめる人なら良いかもしれませんが、大筋が完結しないと気がすまない人には現時点ではオススメできません。
絵はキャラの顔にバリエーションが少ないので「こんなヒロ見たことねぇ」みたいな言葉でフォローせざるを得ないところがイマイチですが、背景はけっこう奇麗です。
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[投稿:2010-02-28 11:28:28] [修正:2010-02-28 11:28:28] [このレビューのURL]
8点 ファイブスター物語
ほぼコミックが出る時期からシンクロして読んでいるので、何とか世界観についていけている、という感じです。最初から壮大な年表が公表されていて、結果はわかっていてもあまりに壮大すぎて、なんら興味を失う材料にならないのがすごいところです。
個人的には3巻のコーラス戦でMHが出まくったときが一番盛り上がりました。子供でしたので、年単位で待たされた新刊とその内容に驚喜した記憶があります。それこそ当時は二桁回数読み返してました。
ただし、最初から終わるかどうかわからない宣言がされておりますので、それでもいいと思える人、いきなりなんか全然違う話が始まっても怒らない人、年単位で新刊を待つ胆力を持てる人でないとオススメできません。実際一番最近のものが出てから何年経ったのやら。もう慣れましたけど。
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[投稿:2010-02-27 01:33:06] [修正:2010-02-27 01:33:06] [このレビューのURL]
8点 はじめの一歩
ボクシング一本でここまで引っ張れるマンガも無いと思います。妙なテコ入れを感じることも無く、安定感があります。ただ、コミックで読むことをお勧めします。週刊で読むとしょっちゅう休載していてイラッとくるので。
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[投稿:2010-02-27 00:43:03] [修正:2010-02-27 00:43:03] [このレビューのURL]
ファーストガンダムにはずいぶん散財させられたが、実は肝心のアニメはあまりよく覚えていません。もうずいぶん前ですし。という状態で読んだら、いろいろ記憶がよみがえったり、知りたかったことが知ることができたりと、夢中になってしまい、一気読みしてしまいました。ガンダムという作品を再認識するには最高の触媒だと思います。
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[投稿:2010-02-23 00:00:19] [修正:2010-02-23 00:00:19] [このレビューのURL]
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