「gundam22v」さんのページ
- ユーザ情報
- 年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 627889
- 自己紹介
-
点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

8点 T・Pぼん
タイムトラベルもので歴史への深い理解・考察、
ブラックな話を隠さず描いてるものとして、今読んでも
かなり面白い作品。
短編完結ものなので話が未完でも助かるけど、主人公
ぼんも成長して行き、相棒が交代
したりして(最初のリームの方が好きだっただけに残念でしたが。
藤子F作品にしては珍しくロングヘアのヒロインでした。再登場の場はあったと思うんですがね。)、「何か大きな話もまだあったのでは?」という心残りは結構あります。
藤子F先生得意の別作品との繋げで「ドラえもん」との共演
も見てみたかったですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-20 06:47:29] [修正:2010-12-20 06:47:29] [このレビューのURL]
8点 エスパー魔美
藤子F作品の中でも上位に来る完成度じゃないか
と思える作品。
エスパー少女ものじゃこれは漫画を代表するものでしょうし、
話の方も魔美の年齢がのび太らよりは上のために、
普段より対象年齢があがったSF短編寄りの深い話が多い
です。「魔女狩り」の話を出して、異能に対する多数の人間
の嫉妬をパパが語るシーンは恐怖でした。
魔美が最後まで不可抗力の高畑さん以外には隠し通したことからも、その重さが分かります。
絵も後期よりなので綺麗で安定していましたね。
魔美は色々な能力を身に付け、進化させて行きますが、一番の能力が、普段の超能力じゃなく、「どんな状況
でももう駄目だって時に打開してしまう力じゃないか」
という高畑さんの考察には思わず同意しました。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2010-12-20 06:39:11] [修正:2010-12-20 06:39:11] [このレビューのURL]
8点 大長編ドラえもん
途中までなら本編より質が上で10点でも良かったくらい
だと思いますけど、さすがにネタ切れ感も後半出たので8点
くらいで。先生死後は話にもならない出来なので
途中まではいつもよりスケールの大きい話を、1巻完結
でしっかり描いており、命を賭けなきゃいけない
というドキドキ、冒険的、
伏線的要素にワクワク感も凄かったと記憶しています。
海底でしずかちゃんが首刎ねられそうになったシーンなんか
当時ビックリしましたし、もう手が無いというところで
ここでバギーかとか驚きました(鉄人兵団の話もリルルで
同じような話がありましたね)。
本編に加えて別編でこんな話を同じ設定でやって、
同時に連載していたということは、今考えても驚愕
するしかないですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-20 06:25:38] [修正:2010-12-20 06:25:38] [このレビューのURL]
5点 SAND LAND
伏線は回収してるし、話も纏まっています。
鳥山先生らしい世界観の良さもあります。
しかし、1巻で色々詰め込んだためにどれもパンチ力不足
の売りのない漫画になってしまったような。
ギャグも寒いのが多いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-19 12:35:05] [修正:2010-12-19 12:35:39] [このレビューのURL]
絵が上手く、キャラデザも良いです。
巻数も2巻で特にダレたり、
急いだ感もなく纏まっていると思います。
話は最初にクライマックス
直前のところから回想という伏線貼って、次第にそれを
回収して行くという形式で読んでて興味を持続出来ます。
オチはショッキングです。
主役格同士女の子で相手が理解できず、当初は険悪な関係
だが、次第に真正面から心を通わせていくという描写は、
少女漫画的な雰囲気もなく、原作小説だけに上手く描けていたと思いますし、新鮮味を感じました。
堂々としてた引き篭もりの兄貴も面白かったです。
欠点として感じたのは主人公の思春期そのものだなあ的な厨二
モノローグが多くて、ウザったく感じた
のが結構ありました(面白いこと言うなと感じるのもありましたが)。
兄貴がなんで引き篭もったか、うさぎを
殺した犯人は誰かなど本線とは違うが、結構大事なところが
不明なままであったことと、小説は分かりませんが、こっち
の方が最後のオチがすぐに読めちゃうことも痛かった
と思います(足とか痣が絵になってるから
運転手が言う前に他の連中なんで気付かないのかよってレベル
でしたし。まあでもドキドキはしましたけどね。
ちゃんと末路を絵場面で見せたのは良かったです。)
ちょっとここの点数は高めかなとは思いますが、それなり
に楽しめました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-19 04:43:31] [修正:2010-12-19 04:46:11] [このレビューのURL]
7点 金田一少年の事件簿
コナンと並ぶ有名推理漫画です。事件ごとに1シリーズ物として
、連続殺人事件を解決して行きます。
主人公を有名な架空探偵金田一耕助の孫として少年誌で登場させたのはいきなりインパクトが凄まじかったですね(クレーム問題があったらしいですが)。
その名に恥じない推理力と個性がもった主人公で、他キャラ及び犯人も興味深い人間が多数いました。
絵が古い初期からなかなか迫力と一定の画力があります。よって連続殺人事件について一種のホラー漫画的楽しみ方も可能
です。トリックも盗作騒動があったようですが、詳しくない
自分には、驚きが多かったですね。
もっとも優れた点は、作品の途中までは、色々と考えさせられる余韻を残す人間ドラマを事件に関連して
見せてくれるところです。犯人の自殺も多いのが理由でしょうが、それ抜きにしても心に響く物語が語られています。この辺は他作品にはとてもないものだと思います。コナンやQEDと違い金田一が犯人を人間として全否定せず、真摯に接しようとしたり、粘り強い説得、逮捕後は会いに行ったりして、更生にまで配慮していたのは、事件をゲーム扱いしていないのが伝わり、非常に好感が持てました。
ただ、この作品の最大の欠点はやはりコナン同様に引き伸ばしによる質の低下だと思われます。後半の犯罪芸術家(この職業自体が気持ち悪い)の登場で色々事件がとかなった時点で、もうネタ切れなんだなとは伝わって来ました。非恋湖の犯人を再登場させたのも彼の処遇(例の事件は記憶がないからという理由だけで免責できるものではない筈)やその事件の悲しい余韻を奪う行為でしたし。
途中までの素晴らしさは高く評価したいですし、1部完結までなら粘っていた方だと思うので、今から読む人にはそこら辺を目安
して読んで欲しい作品です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-15 02:22:38] [修正:2010-12-18 01:57:08] [このレビューのURL]
ダイに比べると終始淡々としていましたし、絵も
迫力がない感じでした。
ドラクエらしいのかもしれませんけど、イマイチ惹きつけられる
ものがない感じが大きかったです。
仲間二人がいきなり結婚したりして、話も「?」な部分
が多かったですし、ラスボスはただ気持ち悪いだけでした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-16 09:25:46] [修正:2010-12-16 09:25:46] [このレビューのURL]
8点 GS美神 極楽大作戦!!
退魔アクション漫画。
美神の格好(ボディコン)とか時代を感じるものはあるけど、
それでも現在でも読めるくらい面白かった作品だと思います。
ギャグを入れる間、突っ込みなど含めて本当に面白く、
テンポ良く読める。シリアスもそれなりに上手く、
本筋の方も伏線貼って、世界レベルの話
に膨れ上がったものの大体は回収できたという総合的
にかなり良く出来た作品かと。
主人公がタカビー外道タイプの女性(少年誌じゃ
今でも珍しいかも。今でいうツンデレっ気もあります)、相方男が最初どうしようもないスケベ脇役的位置なのに、ここまで
強くなったというのはなかなか例がないのではないかと。
後半はその相方横島が実質主役ですし(彼の個性は
うる星やつらの主人公的な濃さ)。
幽霊のおキヌちゃんは作中サブヒロインのような存在なのに、
サンデーを背負うヒロイン争いするくらい人気が出た可愛さ
でした。キャラ面は濃く、他の脇キャラも印象に残る
人が多いです。
短所は本筋解決してから、グダグダとした話が続いて、そのまま
終わったことですね(最終回自体はらしいなって感じで好きですが)。
その話の中にも面白い話はあるんですけど、
締まりを悪くした印象はあります。
中後期辺りからキャラ絵が妙にカクカクして主に女性が筋肉質
っぽくなったのも個人的にマイナスでした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-16 07:55:57] [修正:2010-12-16 07:55:57] [このレビューのURL]
6点 YAIBA
今読むと一つ、一つの展開は子供、児童向けで、やはり厳しいかなとは思いますが、連載当時はメチャクチャ面白く感じた作品です。冒険漫画という感じでしたし。
宮本武蔵や佐々木小次郎やらここまでデフォルメされた歴史上
の剣豪達も良いキャラしていました。
ライバル鬼丸と対かぐやのため、利害で一回組んでも、また敵対しなきゃいけない辺りは、少年漫画の純粋な王道とは違う点が今でも印象
に残っています。
その後は途中ラスボスのかぐやとまた組んで鬼丸にあたるとか、
斜め上の展開で目まぐるしかったですしね。
一定の質を維持しなががら、最後はややダレましたが、ちゃんと
完結した点も今のコナンにはないものでよかったです。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2010-12-15 02:36:51] [修正:2010-12-15 02:36:51] [このレビューのURL]
4点 名探偵コナン
途中までは面白かったのですが、だんだん新一=コナンの
鼻に付くようなキザキャラとダラダラとした話に愛想が付き
てしまい読むのをやめてしまった作品です。
ラブコメ系の話もやたら多すぎて、殺人事件について扱っている
という緊張感もありませんし、途中からは完全にゲーム感覚です。
黒の組織についての本筋だけは気になりますが、それも一向
に進みません。
最後の最後だけは読みたいとは一応思っていますが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-15 02:27:41] [修正:2010-12-15 02:27:41] [このレビューのURL]
月別のレビュー表示
- 月指定なし
- 2010年12月 - 42件
- 2011年01月 - 12件
- 2011年02月 - 16件
- 2011年03月 - 1件
- 2011年04月 - 1件
- 2011年10月 - 2件
- 2011年12月 - 1件
- 2012年01月 - 6件
- 2012年02月 - 7件
- 2012年03月 - 1件
- 2012年08月 - 6件
- 2012年09月 - 9件
- 2012年10月 - 8件
- 2012年11月 - 4件
- 2012年12月 - 2件
- 2013年01月 - 2件
- 2013年02月 - 5件
- 2013年04月 - 1件
- 2013年05月 - 1件
- 2013年06月 - 4件
- 2013年07月 - 4件
- 2013年08月 - 4件
- 2013年09月 - 4件
- 2013年10月 - 3件
- 2013年11月 - 2件
- 2013年12月 - 3件
- 2014年01月 - 3件
- 2014年02月 - 1件
- 2014年03月 - 10件
- 2014年04月 - 3件
- 2014年05月 - 3件
- 2014年06月 - 3件
- 2014年08月 - 20件
- 2014年09月 - 7件
- 2014年10月 - 7件
- 2014年11月 - 10件
- 2014年12月 - 20件
- 2015年01月 - 15件
- 2015年02月 - 5件
- 2015年03月 - 4件
- 2015年04月 - 5件
- 2015年05月 - 7件
- 2015年06月 - 7件
- 2015年07月 - 8件
- 2015年08月 - 11件
- 2015年09月 - 15件
- 2015年10月 - 7件
- 2015年11月 - 2件
- 2016年01月 - 7件
- 2016年02月 - 13件
- 2016年03月 - 6件
- 2016年04月 - 7件
- 2016年05月 - 6件
- 2016年06月 - 4件
- 2016年07月 - 6件
- 2016年08月 - 6件
- 2016年09月 - 9件
- 2016年10月 - 6件
- 2016年11月 - 6件
- 2016年12月 - 8件
- 2017年01月 - 8件
- 2017年02月 - 7件
- 2017年03月 - 9件
- 2017年04月 - 14件
- 2017年05月 - 6件
- 2017年06月 - 13件
- 2017年07月 - 15件
- 2017年08月 - 9件
- 2017年09月 - 8件
- 2017年10月 - 4件
- 2017年11月 - 9件
- 2017年12月 - 7件
- 2018年01月 - 12件
- 2018年02月 - 14件
- 2018年03月 - 11件
- 2018年04月 - 6件
- 2018年05月 - 10件
- 2018年06月 - 10件
- 2018年07月 - 14件
- 2018年08月 - 4件
- 2018年09月 - 8件
- 2018年10月 - 7件
- 2018年11月 - 2件
- 2018年12月 - 4件
- 2019年02月 - 1件
- 2019年06月 - 2件
- 2019年10月 - 2件
- 2019年12月 - 3件
- 2020年02月 - 1件
- 2020年04月 - 2件
- 2020年05月 - 2件
- 2020年10月 - 1件
- 2020年11月 - 1件
- 2021年01月 - 2件
- 2021年03月 - 1件
- 2021年06月 - 1件
- 2021年07月 - 2件
- 2021年10月 - 1件
- 2021年12月 - 1件
- 2022年02月 - 1件
- 2022年07月 - 1件