「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 タイトルから大分チャラいイメージがあり、ハーレム状態である以上、正しいといえば正しいのですが、意外と世界観がしっかりしてたり冒険要素が多かったりで、予想をいい方に裏切られた内容でした。ただし結構重要なことが外伝にのみ言及されていたりするので、本編以外も読む気力のある人向けです。

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[投稿:2018-07-17 18:37:43] [修正:2018-07-17 18:37:43] [このレビューのURL]

うまいもの作って食って諸国漫遊?して勧善懲悪。水戸黄門みたいな感じです。サクッと読めて何も残らない。連載誌のタイトル通りまさに娯楽です。

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[投稿:2018-06-02 12:38:15] [修正:2018-06-02 12:38:15] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 超一流の同性ストーカーと同居するハメになった幼女の苦悩を描くマンガ、と言ってもあながち間違いではないでしょう。トイレットペーパーの使用量を調べるとかドン引き描写もあります。そこにメイド、不登校、超ドM、父子家庭といった設定を織り混ぜて面白おかしいマンガに仕立ててある、といった感じです。
個人的にはストーカーメイドの性癖的に、「私は、あなたの少女の日の心の中にいた青春の幻影。」的な、つまり銀河鉄道999のメーテル的な存在に、意味は全然違うけど結果的にそうなってしまいそうなおかしさに6点、といったところです。

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[投稿:2018-06-02 09:22:14] [修正:2018-06-02 09:22:14] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 読む人を選びそうですね。表紙は、主人公のお母さんです。どういうわけか死んだ父親の記憶が主人公の息子の夢の中で再現されて二人暮らしの母親にドキドキしてしまう。そして拭いきれない尻フェチ感。ここまで読んでグッと来る人はどうぞ。
 一歩間違うと父親の残留思念の呪縛に悩まされるサスペンスホラーになりかねませんが、懐かしい背景に明るいキャラばかり、という読みやすさから6点とします。

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[投稿:2018-06-02 08:58:20] [修正:2018-06-02 08:58:20] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 学がないので「おもたせ」ってなんだ?からわからなかったのですが、土産をもらった側が土産をさしていう言葉、らしいです。
 乱暴にいうと土産持って行って自分が土産食って帰ってくるマンガです。したがって流行りの食べ物マンガの中で土産になりそうなもの縛りのマンガということになります。
 ただし土産持ってく主人公が只者でなさ過ぎます。いまどき若いのに和服。おばさんの使いであちこち飛び回る。そのくせやたらと文学において博識を誇る。何かありそうですが、少しずつしか明かされていません。
 土産と主人公に気を取られてサラッと読み終えてしまいます。

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[投稿:2018-04-07 22:55:35] [修正:2018-04-07 22:55:35] [このレビューのURL]

 年齢層が限定されるかもしれませんが、悪くはないです。軽い内容でサクッと読めます。メニューはありもの、旬のもの、家族の食べたいものと専業主婦級の制約のなかで若い子の作るものにしては所帯じみたものが多いです。ただし、具体的な分量は出てこないので、再現するなら味付けは自己流となります。また作者のドイツ趣味の芸風からか、ドイツ料理も混ざってきます。年齢層というのは、登場人物は平成生まれのはずですが、昭和を感じさせる部分が多々見受けられるため、読み手が平成生まれの場合は?となる部分があるかもしれません。

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[投稿:2018-02-04 21:09:43] [修正:2018-02-04 21:09:43] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「頭文字D」の長期連載による時代との乖離からくる後半の苦しい展開を回避するうまい設定になっていると思います。近未来に設定して登場車も過去の車縛りがない。公道は走っているが人が住めなくなった箱根を走る。ギャラリー立ち入り禁止のドローン中継。と、コンプライアンスがうるさくなった現在にも配慮。速さだけ求めるなら金出していい車買ったもん勝ちでドライバーの介入要素が激減。マニュアルミッションは足枷でしかない。現状その通りでしょうが、そこにちょっと捻ったレギュレーションを加えてはいるものの、車次第なのは変わらず。そこに現行86マニュアル車で登場の主人公…といったところです。この先面白くなるかどうかはまだわかりませんがロースペックの車で無双、というのは古くは「サーキットの狼」の頃からの鉄板の滑り出しですので、期待はできると思います。

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[投稿:2018-01-07 10:27:39] [修正:2018-01-07 10:27:39] [このレビューのURL]

 当たり障りのないラブコメですね。五七五で筆談しかできないヒロイン、シャバ僧などという何十年ぶりかに聞いた言葉を駆使する顔と名前で損しているヤンキー風川柳使い、スペック高めだが何故か非モテでピーピング趣味とガラスのジョーを持つ文芸部部長と、文字に起こすとキャラたちまくりの3人が面白おかしい日常を送るといった感じです。作品から何かを得ようと意気込んで読むというより優しい世界を愛でる人にお勧めします。

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[投稿:2018-01-06 10:45:54] [修正:2018-01-06 10:45:54] [このレビューのURL]

 おいしそうなものをおいしそうな絵で楽しもうという人には進めません。再現しようとすると財布事情やカロリー面、消費時間で挫折すると思います。グルメ漫画というよりナンセンスマンガとして楽しむ要素の部分が多いと思います。個人的には70年代後半から80年代あたりで時折見かけたけど最近見ない系譜のマンガだな、と懐かしさを感じて読んでます。

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[投稿:2017-12-24 08:31:56] [修正:2017-12-24 08:31:56] [このレビューのURL]

 作者のオヤジ好きが爆発してますね。ただ今度は最初から完成されたオヤジではなく、疎遠だった息子の骨壷持った息子の嫁と欠けた部分を補って行く感じですかね。息子の嫁にも暗い影が忍び寄りつつあるので、今後は高校生活に馴染み始めた今までとは違う展開になりそうです。

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[投稿:2017-12-03 22:22:05] [修正:2017-12-03 22:22:05] [このレビューのURL]

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