「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 あらすじの通りです。軽めで無理に変化を持たせることもなく世界観も面白いのでサラッと読めます。ただ、「またごく普通の高校生のハーレムものかよ」という人にはお勧めしません。

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[投稿:2016-02-11 12:58:24] [修正:2016-02-11 12:58:24] [このレビューのURL]

 その後の暴走族マンガの走りだと思いますが、今読むと意外とワルな要素が少ないです。絵柄も手伝って、どっちかというとドタバタ青春モノに近い感覚。まだ絵が安定していない吉田さん初期の作品なので、ちょっと古さを感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-01-31 08:32:32] [修正:2016-01-31 08:32:32] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 タイトルでギョッとしますが、ホラー的な内容はありません。母が亡くなる前から始まり、亡くなってからどう考えたか。周囲はどんなだったか。時間が経つにつれどう心境が変わっていったか。そして母が残してくれたものは。必ず訪れることではあるが日常目を背けていることが起きた時のことが淡々と描かれています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-01-06 22:41:01] [修正:2016-01-06 22:41:01] [このレビューのURL]

 ラノベ原作で長いタイトルと帯によるあざとい細工に嫌な予感しかしませんでしたが、意外と文字通りライトで読みやすいものでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-12-01 00:52:33] [修正:2015-12-01 00:52:33] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 「おせん」と違って馴染みのない食材は使わないし、スーパーで魚や野菜買ったり、一見誰でも作れるようなものに見えますが、どっちかというと「当たり前だったが贅沢になってしまった」もの、という気がします。その料理の背景にあるもの。作り置きのめんつゆ、気軽に炭火が起こせる庭、実家からもらえるうまい味噌と米。そしてオチに使われていますが手間ひまかけられる時間。これらすべてを手に入れる、ということは少なくとも今は難しいと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-11-01 10:04:53] [修正:2015-11-01 10:04:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 この手のパニックものに必須の勢いがあるので一気読みがいいと思います。話的には人類が次世代生物に淘汰されるのか、伝染病で治る見込みがあるのかなんとも言えない状況ですが、濃いキャラが集まっていて攻守なかなか飽きさせないところがいいです。

追記:薬で治る、というオチがイマイチ説得力に欠けるので6点にします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-30 20:21:19] [修正:2015-10-10 22:47:02] [このレビューのURL]

 絵が水木しげる風であり、まとめサイト隆盛のご時世に沿った手法を持ち込んだあたり、企画の勝利ですね。これが普通の絵であれば、なにやら子供向け学習マンガっぽくなるだろうし、時期がズレれば「文豪の作品をまとめるなんて身も蓋もない」となるでしょう。
 個人的には読んだことのない作品に「マジでこんな話?」という話もあり意外性もあって面白かったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-10-03 18:49:48] [修正:2015-10-03 18:49:48] [このレビューのURL]

一見して、まだ人物は自分の絵にしきれていない面はありますが、背景等、描き込みが今よりも気合が入っていて意外と「やっぱり初期は‥」というありがちなあきらめ感のこもったフィルター通さずとも読めました。すでに畑さんの芸風は見て取れますのでハヤテの初期とか好きであればどうぞ、といったところです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-18 17:56:29] [修正:2015-09-18 17:56:29] [このレビューのURL]

 タイトル通りですね。畑さんの可愛くてコミカルな絵でだいぶ緩和されていますが、マンガ家の自伝をもっと厳しくした感じです。マンガ家の自伝も厳しいけど連載獲得以降はマンガ漬けで大変、というのがパターンですが、こちらはまず仕事がありません。衣食住が脅かされるほどに飼い殺し。仕事がきたとしても歌って踊ってラジオトークしてと純然たる声優業は何割なのだろうか。しかも体調崩して喉痛めようものなら仕事にならない。でも、それが声優なのでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-01 22:45:14] [修正:2015-09-01 22:45:14] [このレビューのURL]

6点 風の宿

 おそらく小山田さんの作品で渋さがマックスに振れた時期の作品です。妻に逃げられた獣医の主人公が血の繋がらない連れ子と田舎へ引っ越して‥みたいな田舎の人間ドラマ的な話です。いい話なのですが、最後が「え?おわり?」って感じでブツっと終わってしまうのが残念です。
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-08-01 20:01:45] [修正:2015-08-01 20:01:45] [このレビューのURL]

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