「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 下品一歩手前の、いや半歩手前のギャグマンガです。子供っぽい下ネタとかわいい絵柄でなんとか踏みとどまっている感じです。ほかの作家さんに出せない味があるといえばあります。なので作者の他作品を読んでいる人で時々入ってくるちんちんネタとか嫌いじゃない人はどうぞ。

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[投稿:2016-05-05 11:29:44] [修正:2016-05-05 11:29:44] [このレビューのURL]

 吸血鬼側としては納得のいかない倒され方で吸血鬼を狩る話ですが、天丼、で済まないくどさが人によってだれてると感じるか面白いと感じるかで評価が分かれると思います。
 個人的には最初から終わりは決まっていてあとは続けられるだけ続けた風な造りが、くどさの原因かと思います。

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[投稿:2016-03-31 01:22:54] [修正:2016-03-31 01:22:54] [このレビューのURL]

復刊して妙に盛り上がっていますが、魔夜さんのマンガとしては普通の流れです。正直言うと当時未収録になったものの寄せ集めです。とはいえ魔夜さんが美形をまだ描いてくれるころの作品ですので、その辺が好きな人で未読の方にはうれしいものかと思います。
 話題の「翔んで埼玉」については個人的には漫才ブームで主に茨城、千葉、埼玉、栃木あたりをおちょくるネタが一時はやって、漫才ごとすたれた頃に発表(漫才やってた人たちが「ひょうきん族」などのコントに流れて行った頃だと思います。)されて、さらに遅れて本書が発刊されたころには「今時…」というものだったのでは、と思います。したがって魔夜さんがインタビューなどでいう通り当時は売れなかったのでしょう。
 そして復刊にいたるのは、ここ数年ネットで特に群馬がやたらおちょくられるようになり、地方おちょくりネタが再浸透した時期にメディアで「30年前にもこんなマンガが!」的に取り上げられたからのようです。
 ある意味メディアミックスの成功例ですね。パタリロ全盛期より初動発行数が多いらしいですから。発行された時代背景のタイミングの違いと受け取り手の世代変化が招いた結果だと思います。

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[投稿:2016-01-01 10:12:27] [修正:2016-01-01 10:12:27] [このレビューのURL]

 畑荒らしなんて今どき活字ですら見かけない二つ名?を持たされる病み気味のヒロイン?はインパクトありますが、なぜそんなことをしたかは謎のまま。今のところ誰も彼も仮面をかぶって生活してます、という導入部が終わったところなのでここからの掘り下げ方次第かと思います。

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[投稿:2015-06-27 11:25:43] [修正:2015-06-27 11:25:43] [このレビューのURL]

このマンガのキモは、今あるラーメンを女子高生がおいしそうに食べていることです。したがって興味を持ったら、流れの変わりやすいラーメン界の中で風化する前に、早めに読むことを薦めます。

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[投稿:2015-05-03 20:07:15] [修正:2015-05-03 20:07:15] [このレビューのURL]

 基本前作と印象は変わりません。「なんだこりゃ」と思うか「これは面白いと」思うか好みが分かれると思います。クールそうに見えてエキセントリックなヒロインと、意外としっかりしている主人公という構図は前作と同じだと思います。ただ今回はヒロインが増殖するというハーレムと言っていいのかどうか難しい要素を追加しているところに違いがあるといえばあります。
 個人的にはテンプレになりがちなラブコメをコメ方面で独特な手法でひねりを入れようとする意気込みが感じられるので結構好きです。

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[投稿:2015-05-03 19:44:19] [修正:2015-05-03 19:44:19] [このレビューのURL]

 14股コンプリートでエンドだとすると、ようやく折り返しに来たかな?といったところです。ただ、光源氏より速いピッチで攻略していると思うので、その辺で何か歪みが生じて淡々と攻略できなくなるとさらに長くなるかもしれません。
 個人的には気長に待てる人にお勧めします。

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[投稿:2015-02-07 08:24:37] [修正:2015-02-07 08:24:37] [このレビューのURL]

あらすじでグッとくるならもちろん止めませんが、個人的には旦那さんの紺野あずれさんの作品が好きであればどうぞ、といった感じです。ある意味で「運命の出会い」の話です。

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[投稿:2015-02-07 07:30:13] [修正:2015-02-07 07:30:13] [このレビューのURL]

 タイトルから連想する本屋あるあるとか内情ちりばめた話でなく、ちょっとおかしな日常系ですね。この手のマンガじゃ絵はいいほうだと思います。ただし作者の本屋勤務経験をもとに書いたという点で少し引っかかります。実体験に基づくマンガはそのマンガ家の作品の中では面白いものが多い傾向があると思いますが、残念ながらそれがこれか・・という感想が残ります。まあ実体験ほとんど関係ない内容ですけどね。
 現実ではありえないマスコットが出てくる作品は女性作家がほとんどだと思っていましたが、最近は男性作家でも見かけます。この作品でも羊が本屋勤務しています。

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[投稿:2015-01-04 14:22:24] [修正:2015-01-04 14:22:24] [このレビューのURL]

 つまらなくはないのですが、あの「餓狼伝」に「真」をつけておいてこれか、という肩すかし感が半端ないので5点とします。別にブランドに頼らなくても同じくらいの巻数連載できたんじゃないかと思います。

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[投稿:2015-01-04 13:57:45] [修正:2015-01-04 13:57:45] [このレビューのURL]

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