「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

話はこの手のものとしては意外と破綻していないほうだと思います。おかげで狙った感のある題名に反して意外と読めます。話的には中学生くらいの年齢向けだと思いますが、個人的には10〜15年くらい前のマイナー誌的なテンプレートのかたまり、という印象で、妙に懐かしい感じがする作品です。

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[投稿:2011-03-20 12:11:10] [修正:2011-03-20 12:11:10] [このレビューのURL]

 かなり荒削りなお色気マンガです。とりあえず女の子沢山出して脱がせとけ的な。半脱ぎ女の子が先、ストーリーは二の次三の次、という感じです。それでよければどうぞ。

 

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[投稿:2011-03-09 01:19:25] [修正:2011-03-09 01:19:25] [このレビューのURL]

4点 バキ

 板垣さんの作品は、元ネタとなるキャラなりストーリーがあって、それを膨らませるのは比類なくうまいのだけれど、土台から話を作るとなると、クオリティが下がると言わざるを得ない印象を受けます。前作や「餓狼伝」の途中までとこの作品を比較すると、そう感じてしまいます。前作はコミック発刊が待ち遠しかった作品だったのですが…

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[投稿:2011-01-16 11:55:32] [修正:2011-01-16 11:55:32] [このレビューのURL]

あまり考えないで読むタイプのマンガだと思います。ちょっと痛い系のマンガ的設定です。ということを踏まえて表紙を見て読むかどうか・・・となると思います。途中からトントンと話が進み、ああこれは一巻でおしまいかな、と思ったら、最後がまったく伏線のない黒い一言で終わり、二巻へ続き、新キャラも登場しますが結局二巻後半で無理矢理終わらせたものとなります。表紙にグッとくる人にはある程度期待に応える内容だと思いますが、それ以外の人は忘れていい作品だと思います。

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[投稿:2010-08-12 16:18:19] [修正:2011-01-09 08:46:47] [このレビューのURL]

話はラノベのコミカライズであまりうまくいっていないタイプにありがちな感じです。学園という狭い世界に異能の者が集り、壮大な設定のわりには矮小な戦いを繰り返す。気がついたら全員異能の者ばかり。しかもゆるゆるな話も多い。あまり長編作りに向いた作家さんじゃないと思いますので、たぶん話の最初と最後は決まっていてメインは途中のゆるゆる展開、というパターンだと思います。とはいえマイナー誌ではそう珍しくないパターンではあると思います。事情があったようですが、「最後」の部分が始まりかけて未完で終わっちゃっていますので、絵は好きな作家さんなので贔屓したい気もしますが評価は評価なので点は低くせざるを得ません。
 この作家さんの絵が好きな人以外は忘れていい作品だと思います。

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[投稿:2010-11-23 11:03:58] [修正:2010-11-23 11:03:58] [このレビューのURL]

装丁も絵も奇麗なのですが、スレイヤーズの面白い部分の一要素であったコミカルな要素を排除しているような気がして何か別の作品のような印象を受けました。
個人的に好きな要素が抜けていてガッカリしたので4点。

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[投稿:2010-11-11 01:13:19] [修正:2010-11-11 01:13:19] [このレビューのURL]

 多分メインの媒体であるアニメは見ていませんが、あずまきよひこさんの「あずまんがリサイクル」に出てくる作品なので、ずいぶん前にとりあえず読みました。女の子キャラ(以外も混ざってる)を沢山とりこむためにある設定、という印象が強くイマイチでした。絵は当時のこの手のマンガの絵、という感じです。アニメを見たほうがいいのかもしれませんが、いかんせん古いかな。

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[投稿:2010-11-10 23:39:22] [修正:2010-11-10 23:39:22] [このレビューのURL]

パタリロでときどき(最近は多め)やってる推理ものが好きな人はどうぞ、としか言いようがありません。設定も主人公が王子で似たようなものですし。魔夜さんの作品を知っていれば、いつもの通りいつものごとく、です。

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[投稿:2010-11-07 02:09:02] [修正:2010-11-07 02:09:02] [このレビューのURL]

この手のマンガは、面白いマンガが描ける人が描くものだと思うし、実績がある人たちなので、条件はクリアしているはずなのに、なんか引きが弱いです。読むのに気力がいる、というか。このマンガ自体の問題なのか、題材にした今のマンガ界の問題なのかわかりませんが、後者であって欲しくないな、と思います。

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[投稿:2010-11-02 01:34:29] [修正:2010-11-02 01:34:29] [このレビューのURL]

 たしか「トマソンの罠」に入っている一話を膨らませたような話だったと思います。「山の音」など民俗学を絡めたものがとりみきさんの作品にはありますが、これもその中の一つです。謎解き等も面白く1巻からコミックスで刊行される度楽しんで読んでいましたが、未完で終わってしまい残念な作品となってしまいました。完結していたら個人的には6〜7点ものでしたが、未完のため4点。

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[投稿:2010-10-28 23:59:27] [修正:2010-10-28 23:59:27] [このレビューのURL]

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