「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

絵が安定してきた後半は当時の流行の絵、という感じで見る価値がありました。ただ、話は面白さにムラがあって読まない巻が出てくるタイプでした。主人公も優柔不断ですが、ストーリー自体が優柔不断という気もします。スカッとしません。例えば「めぞん一刻」も同時期の主人公が優柔不断なタイプの話ですが、読後感が違います。その辺がイマイチでした。
 個人的には絵の良さがメインで読めるマンガだと思います。ただ、今この絵は懐かしい部類に入っちゃうと思うので、4点くらいでしょうか。

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[投稿:2010-10-28 23:16:56] [修正:2010-10-28 23:16:56] [このレビューのURL]

原作は読んでませんが、最初に一巻が出て読んだとき妹の行動が妙に腹立たしくて、かつてないスピードで売却してしまいました。妹の行動に、悪い意味でこれ同じ人?と首を傾げる部分があります。2巻まで読むと何となく外見に反して内面が未熟な妹が成長していく話なのかな、とも思いますが、もしそうであるなら、もう少し巻数が進んで全体像がある程度見えてから読んだほうが良いかもしれません。

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[投稿:2010-10-26 22:10:30] [修正:2010-10-26 22:10:30] [このレビューのURL]

原作ゲームは良く知りませんがアニメは見ました。
この話はマンガだけ見てると、二股愛憎劇、衝撃のラスト、昼メロの舞台を高校にしたもの、という感じですが、アニメのほうがあんまりにもアレなので、アニメを見てしまうと感覚が麻痺して全然衝撃的じゃなくなってしまってしまいます。
この作品にはアニメよりもまだマシなラストに溜飲をおろすための役目のほうが大きいと思いますので、マンガだけ読んでもそう面白いものではないと思います。

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[投稿:2009-12-12 01:58:10] [修正:2010-10-25 02:00:23] [このレビューのURL]

4点 ゼロ星

魔夜さんの作品が読める人限定で4点といったところでしょうか。特に魔夜さんに思い入れの無い人は忘れていい作品だと思います。能力差が視覚的に見えるものすごくわかりやすい設定、能力での戦いでなく武器で直接攻撃する事はタブーという設定など、低年齢層向けな感じもしますが、主人公が目玉に刺さった矢を目玉ごと引き抜いたり、最後ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、グレーな終わり方をするので、あながち低年齢層向けでもなさそうな感じもして、どっちつかずな感じを受けます。個人的には魔夜さんの独特の力技で乗り切った作品(たいがい「◯◯が◯◯に勝てると思うか!」といった、いくつかの決め台詞がある等、特徴がある)だと思います。

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[投稿:2010-10-09 11:19:13] [修正:2010-10-09 11:19:13] [このレビューのURL]

原作は知りませんが、一時期ツンデレといえば、という感じで良く名を聞いた作品なので読んでみましたが、「普通」と「微妙」の狭間、といった感じですね。アニメのほうが良かったんでしょうか。

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[投稿:2010-10-09 10:58:07] [修正:2010-10-09 10:58:07] [このレビューのURL]

 本当は8点くらいあげたい作品ですが、作者が体調不良らしく続きが読めるかわかりませんので、4点にしておきます。話としてはこの好きじゃなきゃ描けない相撲の描写に一見の価値があります。相撲観戦の描写は暴走と言っていいくらい読者置いてきぼりで、これくらい暴走していると反発通り越して尊敬します。例えば高校生で初デートでいきなり強引に彼女両国へ連れてきて相撲観戦して横綱が勝って周囲の盛り上がりも手伝って彼女共々バンザーイ!って、あるか?普通。
 今の角界の黒い報道は幻ですかってくらい面白いですが、いかんせん前述のとおり続きがいつ読めるかどうかわからないのが残念です。

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[投稿:2010-10-09 03:03:00] [修正:2010-10-09 03:03:00] [このレビューのURL]

原作は知りませんが、未消化に終わったハーレムマンガ、という感じです。詰め込みすぎたのか、一応終わらせました、みたいな形になってしまっていて残念です。

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[投稿:2010-10-02 19:49:02] [修正:2010-10-02 19:49:02] [このレビューのURL]

確かデビュー作で作者の絵が安定していないので、初期は見るに耐えないですが、高校受験失敗前後からが面白かった記憶はあります。子供の頃はカルチェのライターで葉巻に火をつけながら募金活動してたりとか、「足軽ごときに◯◯円は無用じゃあ」とかわけのわからんこといってお年玉横取りするところとか小技効かせたギャグのほうが好きでしたが、今読むと受験戦争を皮肉ったものだったんですね、という感じです。「お茶はタダじゃー!」と言って両親がハデにズッコケるシーンを見て、そういえば、いつから金だしてお茶飲むようになったっけ?と時代を感じさせる部分もあります。子供の頃はギャグマンガで済ませられたので高得点マンガでしたが、今となっては、4点くらいかな。ゴーマニズム宣言とか書いてもおかしくなさそうな片鱗がこのころからちょっとだけ見られるところが今となっては興味深い。

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[投稿:2010-09-25 21:13:49] [修正:2010-09-25 21:13:49] [このレビューのURL]

チャンピオンでは最後の連載作品だったと思います。最初は柔道部のマンガっぽかったんですが、ブラジルだかインカだかに飛行機が落ちたあたりから何のマンガだかわからなくなって、いつの間にか終わっていました。前半はそこそこ面白かったので4点。

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[投稿:2010-09-25 18:56:42] [修正:2010-09-25 18:56:42] [このレビューのURL]

4点 正平記

このマンガの良かった点は、「浪人にだけはならないぞ」と子供の頃に刷り込まれたところです。そういう意味では人生に影響を与えていますが、それは少年誌で取り上げる題材じゃないものを少年誌で取り上げた意外性による産物だと思いますので、マンガとしては、ちょっと10点あげるわけにはいかないかな。
それと、肉コロッケにおけるソースと醤油の混合比の描写(7:3がいっちゃんうまいらしい)を良く覚えています。
先に「月とスッポン」読んでいないと登場人物がよくわからないので今から読むのは大変かな。

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[投稿:2010-09-25 00:19:16] [修正:2010-09-25 00:19:16] [このレビューのURL]

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