「鋼鉄くらげ」さんのページ
- ユーザ情報
- 年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http
- アクセス数
- 1096310
- 自己紹介
-
<レビュアー名の由来>
・自分を海の生物に例えたら「くらげ」だと思った。
・これだけでは何か物足りないと思い、辞書を引いて面白そうな単語を探していたところ、たまたま開いた辞書のページに「鋼鉄」という単語を発見した。
・その二つの単語を足して「鋼鉄くらげ」になった。
という単純な由来です。
<点数基準>
0―3点 つまらない漫画 嫌いな漫画
4―6点 普通の漫画
7点
割と面白いと思った作品。100点換算にすると 70 ― 79 点 評価。
世間の評価とかはあまり関係なく個人的に「面白い」と思ってしまえば割と気軽にこの点数を付ける傾向があるため、自分の7点評価はあまり参考にしないでほしいと思っている。
8点
結構面白いと思った作品。100点換算にすると 80 ― 89 点 評価。
一年に数回付けるかどうかと言う点数。基本的に続巻はここまでの点数しか付けないようにしている。7点評価との違いは、作品そのものの面白さとは別に、その作品にしかない個性や魅力、あるいは独自性のようなものがあるかどうか、という点が評価のポイントになっている。
なお、点数のインフレを防ぐために、そう簡単には8点評価を付けないようにしている。
9点
かなり面白いと思った作品。100点換算にすると 90 ― 94 点 評価。
一年に一回付けるかどうかと言う点数。基本的に完結した作品のみに付ける点数で、自分が文句なく面白かったと思う時に付ける点数。
10点
傑作と呼ぶに相応しい作品。100点換算にすると 95 ― 100 点 評価。
物語の完成度の高さが抜群であり、何度読んでも「面白い」と思える凄さが作品そのものに宿っている作品に付けている。

6点 逃げ上手の若君
天下のジャンプでガッチガチの時代劇漫画に挑戦するという意欲作なんですが、個人的なことを言うと正直テーマがあまり好みではなくて、現状、1巻を読んだ限りでは、今後読み続けるかどうかはしばらく様子見といった感じの内容でした。
読者の年齢層も考えて、ものすごーーーーく丁寧に作られているのは感じ取れるんですけど、そもそもあまり興味が無いテーマなので、自分としては今回の作品は微妙な感じです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-07-03 20:54:26] [修正:2021-07-03 20:56:05] [このレビューのURL]
6点 ここは今から倫理です。
(4巻までのレビューです)
ドラマの方は観ていないので、そちらの方と比べてどうだったかとかは分かりませんが、漫画単体として見るならば、分かりやすい面白さを持った作品ではありません。
ちょうど、一つの学問を学んでいくように、ゆっくりと、ページを読み進めて話や物語の性質をつかんでいく内に、徐々に面白くなっていくタイプの作品だと思います。
現に自分も、1巻の頃は微妙かなと思っていたのですが、2巻、3巻と巻数を積み重ねていく内に、少しずつ面白くなっていきました。
ただこの作品は、物語を通して倫理の内容を伝えていく教本的な内容というよりも、倫理の授業を受けに来ている生徒一人ひとりに対して、倫理の内容や事柄と絡めて関わり合っていくオムニバス形式的な内容なので、ある意味ではヒューマンドラマ的な傾向の方が強いのかもしれません。
基本的に、甘さは控えめな作品なので、その辺は予めご理解いただければと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-05-04 21:10:30] [修正:2021-05-04 21:10:30] [このレビューのURL]
5点 戦隊大失格
前回の「五等分の花嫁」が思いっきりビジュアル受けを狙った作品だったのに対し、今回の「戦隊大失格」はその真逆で、完全にビジュアル受けを度外視したストーリー勝負の作品となっている印象を受けました。
ただ、その分重要となる序盤の掴みに関してはちょっと弱い感じがして、出来ればもう少し「敵(戦闘員)側に」個性というか魅力みたいなものが出てくると、読み手としては面白いかなと思います。
かなり長期的な視点を持って作っているという感じはしますが、現状、果たしてそこまで無事にたどり着くことができるのか、少し不安になる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-04-17 21:00:18] [修正:2021-04-17 21:25:57] [このレビューのURL]
7点 むとうとさとう
「物語が長く続く」ことと、「物語が面白い状態にある」ことの、どちらが物語にとって幸せなことなんだろうというのは、ある意味では永遠に答の出ないテーマの一つなのかもしれません。
ただ、これらの二者択一は少し残酷なことかもしれませんが、決して両立し得ないことだと自分は思っています。というのも、おそらく物語というのはその物語の大枠や全体像みたいなものを考えた時から、その物語を最も面白く表現できる「話の長さ」は既に決まっていて、あとはその範囲内に物語を上手く収めることができるかどうかという問題になっている、と考えるからです。
そして、例えば恋愛漫画だったり、冒険漫画だったり、ギャグ漫画だったり、日常漫画だったり、多種多様なジャンルの漫画がある中で、それらの漫画も突き詰めてしまえば、面白さを最大限に表現できる物語の長さの最適値みたいなものは、各ジャンルによってある程度決まっているものなのではないかと、様々な漫画を読んできた中でそんなことを思っています。
そんな前振りを経ての今回のこの作品の感想ですが、見事に面白さのピークを保ったまま物語を終えることができたと思っています。心情的には9点くらいの読後感なんですが、さすがにそれはちょっと身内びいきが激しすぎるので、少し気持ちを抑えて現実的に7点を付けました。
実際のところ、かなり好きな作品だっただけにもうちょっと続いてほしかった気持ちもあるのですが、面白いうちに終われることは幸せなことだと思うので、まぁ仕方が無いかなと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-03-06 18:50:46] [修正:2021-03-06 19:37:13] [このレビューのURL]
7点 怪獣8号
(このレビューは第1巻のみのレビューです)
表紙絵からすると「チェンソーマン」みたいに血とか内臓とか色々なものが飛び出るおどろおどろしい内容の作品なのかと思っていたのですが、意外とポップでコメディチックな内容の作品でした。
ただ、現状面白いかどうか(面白くなるかどうか)は全くの未知数な状況なので、今後の展開次第といったところだと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-02-05 19:01:47] [修正:2021-02-05 19:01:47] [このレビューのURL]
5点 葬送のフリーレン
前々から気になっていたので試しに1巻だけ読んでみたのですが、正直あまり好みの作品ではありませんでした。
そもそもこの作品がどういう作品なのかというと、魔王を倒した勇者パーティーの一人であるエルフが、魔王を倒した後の何十年後の世界をもう一度巡り直すというものなのですが、どうにも作品全体がどんよりしているというか、読んでいてあまり楽しさを感じられるものではありませんでした。
1巻の後半辺りから徐々に軌道に乗ってきたような感じはありましたが、ただ、それでも物語的にはちょっと地味かなという感じです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-01-03 18:58:20] [修正:2021-01-03 18:58:20] [このレビューのURL]
6点 憂国のモリアーティ
この作品を一言でいうなら西欧版「必殺仕事人」といった内容で、シャーロック・ホームズの宿敵ジェームズ・モリアーティが貴族社会にはびこる悪に対し、自身の信念に基づいた正義の鉄槌を下すというのが基本的な物語の概要になっています。
1巻の時点ではそれほど面白くはなかったのですが、2巻からとある人物が登場してから話がジワジワと面白くなってきました。
なお、ジェームズ・モリアーティの話ですが推理ものというよりは復讐劇といった感じの内容の方がメインになっているので、本格ミステリー的なものを期待すると少し期待外れになってしまうかもしれません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2020-11-06 19:25:08] [修正:2020-11-06 19:25:08] [このレビューのURL]
7点 ヒナまつり
この作品の凄いところは、どう見ても出オチ、気まぐれ、思い付きみたいな感じで作った話でも、きちんとそれなりにいい感じな話にまとめ上げて、なおかつそれを次の面白エピソードの繋ぎへと変えてしまう点にあると思っていて、そしてその集大成と言えるのが、どう見ても出オチの思い付きとしか思えなかった1巻1話のエピソードを、最後には感動の大団円にまとめ上げてしまったという、その強引なまでの力技には正直感服せざるを得ない気持ちになりました。
それにしても、気が付いたら10年近い付き合いとなったこの作品なんですが、その中でも特に印象に残っているエピソードは1巻5話の釣りのエピソードです。(確か)アニメにもならなかった何てことないエピソードなんですが、自分はこの何てことなさが物凄い好きというか、このどうでもいいような話に作者の物語作りのスタンスが現れているような気がして、今でも凄く気に入っています。
なお、点数に関してはところどころ8点以上のお気に入りエピソードがあるものの、全体的には結構な振れ幅があったので、この点数を付けました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2020-10-03 18:48:08] [修正:2020-10-03 18:48:08] [このレビューのURL]
4点 ド級編隊エグゼロス
原作は多少アニメよりも画面構成に迫力があるものの、やはりお色気シーン以外の魅力が作品内に何も無いのが致命的だと思うこの作品。
1巻しか読んでないので何とも言えないんですが、とりあえず敵キャラに魅力が無いっていうのと、ヒーローものとして全然面白くないっていうのがつまらない理由なんじゃないかと思います。
なお、この4点という点数も、4点のうちの3点は絵柄の綺麗さに対して付けたもので、話としては1点か、それ未満の点数です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2020-10-03 18:47:03] [修正:2020-10-03 18:47:03] [このレビューのURL]
6点 笠佐木梓と七人の敵
たまにこういう、まだあまり人に知られていない作品を読んでみたいと思うのは、作品自体が持つ前評判とか作者自身のネームバリューとか、〇〇賞受賞とか、そういった、作品自体に付けられた箔みたいなものに縛られず公平な目線で本を読んでみたいからで、今回も、買い出しついでに立ち寄ったスーパーの本屋でたまたま目に留まったこの作品が気になって、試しに読んでみたところ思いのほか面白かったのでレビューを書きたくなった、ということです。
で、そんな中で読んでみたこの作品なんですが、正直なところ1巻の時点ではまだ何とも言えず、というか、1巻のオチ自体が今後の話の展開のキーになってくる感じなので、感想イコール1巻のネタバレになってしまう以上、今はまだ何も「言えない」というのが実際のところです。
とりあえず思ったのは、自分がもし女性に生まれていたらこの作品の主人公みたいな性格の女性になっていただろうなということです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2020-05-05 18:25:05] [修正:2020-05-05 20:07:44] [このレビューのURL]
月別のレビュー表示
- 月指定なし
- 2007年10月 - 2件
- 2007年11月 - 3件
- 2007年12月 - 3件
- 2008年01月 - 2件
- 2008年02月 - 5件
- 2008年03月 - 3件
- 2008年04月 - 2件
- 2008年05月 - 3件
- 2008年06月 - 3件
- 2008年07月 - 4件
- 2008年08月 - 5件
- 2008年09月 - 4件
- 2008年10月 - 3件
- 2008年11月 - 3件
- 2008年12月 - 4件
- 2009年01月 - 3件
- 2009年02月 - 3件
- 2009年03月 - 2件
- 2009年04月 - 1件
- 2009年05月 - 4件
- 2009年06月 - 4件
- 2009年07月 - 2件
- 2009年08月 - 4件
- 2009年09月 - 2件
- 2009年10月 - 3件
- 2009年11月 - 3件
- 2009年12月 - 2件
- 2010年01月 - 3件
- 2010年02月 - 2件
- 2010年03月 - 3件
- 2010年04月 - 3件
- 2010年05月 - 3件
- 2010年06月 - 3件
- 2010年07月 - 3件
- 2010年08月 - 2件
- 2010年09月 - 3件
- 2010年10月 - 3件
- 2010年11月 - 2件
- 2010年12月 - 4件
- 2011年01月 - 3件
- 2011年02月 - 4件
- 2011年03月 - 2件
- 2011年04月 - 3件
- 2011年05月 - 2件
- 2011年06月 - 5件
- 2011年07月 - 3件
- 2011年08月 - 4件
- 2011年09月 - 1件
- 2011年10月 - 3件
- 2011年11月 - 4件
- 2011年12月 - 3件
- 2012年01月 - 4件
- 2012年02月 - 2件
- 2012年03月 - 3件
- 2012年04月 - 2件
- 2012年05月 - 4件
- 2012年06月 - 2件
- 2012年07月 - 2件
- 2012年08月 - 2件
- 2012年09月 - 2件
- 2012年10月 - 3件
- 2012年11月 - 2件
- 2012年12月 - 3件
- 2013年01月 - 2件
- 2013年02月 - 4件
- 2013年04月 - 2件
- 2013年05月 - 2件
- 2013年06月 - 2件
- 2013年07月 - 3件
- 2013年08月 - 2件
- 2013年09月 - 2件
- 2013年10月 - 2件
- 2013年11月 - 2件
- 2013年12月 - 3件
- 2014年04月 - 1件
- 2014年07月 - 3件
- 2014年10月 - 2件
- 2014年11月 - 2件
- 2014年12月 - 1件
- 2015年01月 - 1件
- 2015年02月 - 1件
- 2015年05月 - 1件
- 2015年06月 - 1件
- 2015年07月 - 1件
- 2015年11月 - 1件
- 2016年01月 - 1件
- 2016年02月 - 1件
- 2016年04月 - 1件
- 2016年05月 - 1件
- 2016年06月 - 1件
- 2016年07月 - 2件
- 2016年09月 - 1件
- 2017年01月 - 2件
- 2017年02月 - 1件
- 2017年04月 - 2件
- 2017年07月 - 1件
- 2017年10月 - 1件
- 2017年12月 - 1件
- 2018年02月 - 1件
- 2018年04月 - 3件
- 2018年05月 - 1件
- 2018年07月 - 2件
- 2018年08月 - 1件
- 2018年11月 - 1件
- 2019年01月 - 1件
- 2019年02月 - 1件
- 2019年08月 - 1件
- 2019年11月 - 2件
- 2020年02月 - 2件
- 2020年03月 - 4件
- 2020年05月 - 2件
- 2020年07月 - 1件
- 2020年10月 - 2件
- 2020年11月 - 1件
- 2021年01月 - 1件
- 2021年02月 - 1件
- 2021年03月 - 1件
- 2021年04月 - 2件
- 2021年05月 - 1件
- 2021年07月 - 1件
- 2021年08月 - 1件
- 2021年09月 - 1件
- 2021年10月 - 1件
- 2022年01月 - 1件
- 2022年02月 - 1件
- 2022年04月 - 1件
- 2022年07月 - 2件
- 2022年08月 - 1件
- 2022年10月 - 1件
- 2022年11月 - 1件
- 2023年01月 - 1件
- 2023年07月 - 1件
- 2023年08月 - 2件
- 2023年10月 - 2件
- 2024年03月 - 1件