「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

7点 1・2の三四郎2
作者のプロレス好きが伝わってくる良作です。悪役の精神背景などは「柔道部物語」とあまり変わらない気がしますが、それをさておいても当時のプロレス事情を背景にした設定、そしてプロレスそのもの描写が良いです。
個人的にはほんの数ページですが馬之助が屋台村でマスクをかぶって空中殺法で戦うシーンにプロレスの面白さが凝縮されていて好きです。
ベテランが好きなジャンルを描いていて成功している例の一つと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-04-29 12:08:24] [修正:2010-04-29 12:08:24] [このレビューのURL]
7点 テルマエ・ロマエ
今のところ初期設定一点突破的作品ですが、その設定が秀逸です。温泉マンガならあったが、風呂マンガというのは聞いたことがありません。しかも妙に時代背景がしっかりしているので余計面白い。マンガになるネタはまだ尽きていないことを示してくれた素晴らしい作品だと思います。とりあえず7点。あとは今後の展開次第ですね。
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[投稿:2010-04-26 23:42:23] [修正:2010-04-26 23:42:23] [このレビューのURL]
7点 ちはやふる
百人一首のバトルマンガ、少年マンガみたいと聞いて、見当もつかないので興味本位で手に取りました。でもやっぱりいい意味で女性向けマンガだと思います。多くの少年マンガみたいに勝ち負けそのものが動機の大半を占めるものではなく、どちらかというと人とのつながりがメインになっているあたりが少年マンガとは違うなと思いました。コマ割りもモロ少女マンガです。
ポジティブシンキングで見ていて気持ちのいい主人公を中心にカルタのスキルが上がるとともに話がプレッシャーとかで必要以上に重くならずに面白くなっていくので、一気に読めてしまいます。
個人的には、師匠も口先だけじゃなくちゃんと強いし、主人公がベテランに負かされてしまうなど、カルタ取りは見た目激しいけれど必ずしも若さとともに失われる技能ではない、という面が描かれている細やかさが好印象です。何度も読むかは、この先の展開次第なので7点。
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[投稿:2010-04-18 17:14:24] [修正:2010-04-18 17:14:24] [このレビューのURL]
7点 ゲッチューまごころ便
当時久しぶりにチャンピオン買ったら、テンポのいいギャグとちょっといい話のバランス感覚が良くて、ついコミックス買い初めてしまいました。主人公の宅配便屋の息子である後藤紅男とその幼馴染と仕事仲間(含む商売仇)やお客さん、学校の仲間との良い?人間関係が見どころです。宅配便屋という設定も、作者に就労経験があるらしく、細かい描写や設定にそれが生かされていて作品がカチッと出来上がっています。最後までコンスタントにテンションを保っていて、読み切った(そして作者も描き切っている)という充実感が得られる良作だと思います。
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[投稿:2010-04-16 23:14:44] [修正:2010-04-16 23:14:44] [このレビューのURL]
ある世代をピンポイント爆撃しているようなマンガだと思います。もしくはかなりなガンダムマニア向け。まず最初のガンダムを映画なりテレビ版なりで知っていないとなんだかわかりません。それと現在ネタ化している場面を知っていれば、さらに面白いと思えるでしょう。二巻はジオラマ(懐かしい!)を交えたマンガになっていて手が込んでいます。
この作者はテレビ版は途中から見てロボットものアニメの変貌に驚いたそうでしたが、私の場合は最初に見たテレビ版が「ククルス・ドアンの島」だったので、別の意味で驚いたのを思い出しました。
ある意味アニメを見るより懐かしさが感じられるマンガでした。
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[投稿:2010-04-10 19:09:22] [修正:2010-04-10 19:09:22] [このレビューのURL]
7点 ちょっとヨロシク!
ヤンキーものとスポーツとギャグが程々のバランスで混ざっているマンガです。一番じゃないと気が済まない番格でなぜかクラシックが大好きな苺谷が天才?羽田に翻弄されて次々部活(文化部も含む)を変えて勝負をしていきます。部活も重量挙げとかカーリングとか水球とかクロカンなど、なぜか競技人口の少なそうなものをピックアップしていくので、意外と新鮮でした。変にハートウォーミーな部分がちょっと受け付けない人と気にならない人で評価が分かれると思います。
個人的にはバカ笑いして読み終わりました。
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[投稿:2010-04-06 23:35:29] [修正:2010-04-06 23:35:29] [このレビューのURL]
7点 サルでも描ける漫画教室
マンガの中の世界に浸りたい人は読まないほうが良いかもしれません。知らないほうが幸せなこともあると思います。ここで描かれているマンガの世界は、実際のマンガにも垣間見ることが出来ます。例えばマンガを読んでいて、「この作者、毒電波モードの一歩手前だな」みたいな感覚で見てしまう時があります。うまく話が構成されているので、何度か読まないと理解できないというものでもなく、ストーリーものでもないので、忘れた頃でない限り繰り返し読むということはないので7点。最初に刊行されたコミックは、装丁がチャンピオンコミック調で、しかもうすらでかい上にあの絵だったので、インパクトありました。
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[投稿:2010-04-04 02:06:37] [修正:2010-04-04 02:06:37] [このレビューのURL]
罪滅し編は原作発表当時ずいぶん議論を呼んだそうですが、遅れて知った者としては、こういうものだという感覚で読んでしまうのであまり気になりませんでした。罪滅し編は一部惨劇回避、奇跡発動というターニングポイントになっています。しかし、もう一つの惨劇は結局起こってしまう。そしてその惨劇に目を奪われて見落としがちな祟殺し編とリンクした問題は放置で終わってしまいます。なので、ここまで読んでしまったらひぐらしは全部読まないとスッキリしないと思います。
ひぐらしのコミカライズはマンガならではの絵による演出が良い方向に出ていると思います。原作は音と色(模様?)で怖さを演出しますが、マンガは絵で怖がらせてくれます。
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[投稿:2010-04-04 01:42:21] [修正:2010-04-04 01:42:21] [このレビューのURL]
7点 悟空道
山口さんのマンガが読める人なら7点。
なんか一時期西遊記ものを見かける時期があり、その頃一緒に読んだものの一つで、あらすじや出てくるアイテム等、基本西遊記ですが、例によって山口さんの作品としか言いようのないものになっています。したがって内容がどうこうより、山口さんの作品が読める人かそうでないか、が評価の分かれ目です。
また、山口さんの作品の中では比較的毒?は薄いほうなので、入りやすいです。
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[投稿:2010-04-03 23:08:36] [修正:2010-04-03 23:08:36] [このレビューのURL]
7点 男旗
すでに当時ファンタジーの領域にあったバンカラ応援団にヤンキーものの設定を足した感じです。絵は完全に師匠の車田正美さんの絵、強いて違いを言えば若干輪郭をハッキリさせたような絵です。
正直まさか面白いとは思っていないで食わず嫌いでしたが、読んだら見事にハマりました。
このマンガは暴力中心ではないのが他のヤンキーものと違うところです。応援団という設定で礼節的なものを持ち込んで爽快感を持たせていると取るか、説教じみててやだな、と思うか評価が分かれるところかと思います。大団旗とか、他の部活より応援団のほうが規模が大きそうな学校があるとか、高校生が一升瓶ラッパ飲みとか、子供の頃からキセルくわえてるとか、突っ込みどころは多いですが、話は終始熱いです。そういうマンガが好きならお勧めです。やる気になれば主人公が団長になっての話を続けてトータル30巻くらいいけたでしょうが、ループに入らずスッパリ終わらせた英断がすばらしい。
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[投稿:2010-04-03 21:50:50] [修正:2010-04-03 22:56:11] [このレビューのURL]
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