「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

7点 ARIA
最初は、AQUAで展開された話がループで延々と続くのかなと思って12巻読むのに躊躇しましたが、読み終わると、印象が違っていました。最初は独特の世界観を代表する景色が主で、キャラは増えるがどっちかというと景色を楽しむのに邪魔だなぁと思っていましたが、だんだん話が進んでいくと変わらぬ世界観の中でゆっくりと人が変わっていく話なんだと思いました。世界観にどっぷり浸かって戻って来れなくなる作品でなく、最後まで読めばキャラたちが気付かないくらいちょっとずつ成長していたところから大きく一歩先に進むように、自分も前向きに現実に戻れる良い作品だと思います。休みの日に読み終えると次の日の学校や仕事への足取りがちょっとだけ軽くなるかも。
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[投稿:2011-08-16 09:58:54] [修正:2011-08-16 09:58:54] [このレビューのURL]
7点 キャプテン
派手さはまったくありませんが、一度読み出すとあとを引くマンガです。個人的に野球そのものにそれほど興味がないので、魔球とか出てくるタイプでないと野球マンガは読む気しなかったのですが、これは違いました。気付くと読み終わってる。そんな感じです。
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[投稿:2011-08-15 09:52:55] [修正:2011-08-15 09:52:55] [このレビューのURL]
7点 リアル
バスケが絡むものの、人生のままならなさ的なものが主題だと思いますので、発刊ペースの遅さすら話の内容にリンクしていると思えるくらいです。まさに題名通り。この作品はゆっくりつきあえると思います。
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[投稿:2011-08-07 09:22:33] [修正:2011-08-07 09:22:33] [このレビューのURL]
週刊でこの密度の濃さは素晴らしいと思います。荒川さんの作品「百姓貴族」を読んだ人ならわかるとおり、作者のバックボーンである北海道・酪農の要素が容赦なく用いられています。
内容的には今までとまったく違う周囲環境に叩き込まれた主人公がカルチャーショックを受けつつも成長していく話だと思います。「俺だけ目標がない」といいながらもテストじゃ負けねぇ、みたいな後ろ向き要素なしの部分も荒川さんらしい作品かと思います。
個人的には資料をもとにした創作よりも、作者が実際に経験したものが含まれた作品のほうが面白い作品になりやすいと思っています。名作「鋼の錬金術師」の後にこのテーマを選んだ荒川さんの意気込みに、今後も期待しています。
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[投稿:2011-08-06 16:12:47] [修正:2011-08-06 16:12:47] [このレビューのURL]
リアルタイムで読んでました。一話目読んだ時は、あんまり良い印象ではあリませんでした。次々入れ替わるジャンプ連載陣の中に埋もれるなこれ、くらい。その予測を裏切って尻上がりに面白くなっていったので、当時ジャンプのバトル頼みには少々食傷気味だった割には楽しめました。
絵も綺麗で今読んでもそれほど劣化を感じず、面白いです。
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[投稿:2011-06-10 04:50:09] [修正:2011-06-10 04:50:09] [このレビューのURL]
7点 COPPELION
3/11以前と以後で注目される部分が違う作品かと思います。震災後にあふれた情報で、震災前に原発をネタにすることの難しさがわかるようになったところで、この作品の地震と原発事故が発端の設定には震災後にこの作品を知った自分には驚くほかあリませんでした。6巻の京都会議と7巻の元電力会社の人の懺悔は、今となっては物議をかもしそうな「あるあるネタ」です。
そういった思いきりや勇気を感じる基本設定やサイドストーリーと、メイン?の荒唐無稽な女子高生バトルアクションのギャップが平時であれば「ああ、青年誌ならありがちだね。」で済むと思いますが、今となっては人や地域によってかなり受け止め方の振れ幅が違ってきてしまうと思います。
この作品も被災したと言えるかもしれません。
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[投稿:2011-06-04 06:17:36] [修正:2011-06-04 06:17:36] [このレビューのURL]
7点 らいか・デイズ
スーパーガール、ガリ勉君、お嬢様、ちょっとアレな先生・・といったマンガ的日常設定です。しかしいつもは小学生らしからぬスキルでリーダーシップをとる主人公も、小学生らしい行動をします。そのへんのギャップが面白いと思います。また、「小学生らしさ」が大人が懐かしさを感じられる「らしさ」であるところが、この作品のいいところだと思います。そういった意味では大人向けだと思います。
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[投稿:2011-05-05 11:02:23] [修正:2011-05-05 11:02:23] [このレビューのURL]
7点 狼と香辛料
ラノベ原作系では今のところ出色の出来だと思います。話も騎士だの魔法使いだのありがちな設定でなく行商人?の話で珍しく、個人的には新鮮です。絵もステレオタイプな萌え絵とも違い、かわいいです。
ただ全般的に、もう少し男の表情に起伏があってもいいかなあとも思います。例えば裏切りにあって殺されかけて、犯人の商館に乗り込んでからのやり取りの時とかは、ホロの異形に依存し過ぎじゃないかと思いました。男のほうも藤田和日郎さんばりのキレた顔をしてたり、ヤンデレみたいなレイプ目になって薄ら笑い浮かべていても別の方向で面白かったんじゃないかなぁとか思いました。
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[投稿:2011-04-29 20:01:33] [修正:2011-04-29 20:01:33] [このレビューのURL]
7点 宗像教授伝奇考
内容の検証はしていないので、他の皆さんが言うように作者がよく調べているのかどうかはわかりませんが、読んでいて納得させられてしまいます。一種の推理もの的な面白さがあり、夢中になって読んでしまいます。シャーロックホームズのあまり派手じゃない話によく似た読後感があります。ただ、推理もののデメリットである二読目は醒めてしまう傾向もあるので、7点としておきます。
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[投稿:2011-04-29 17:50:33] [修正:2011-04-29 17:50:33] [このレビューのURL]
7点 8
雰囲気10点、話6点という感じです。その時代の東京の情景を抜き出して描かせたらクールさは天下一品だと思います。ただし、話は中途半端に終わっているので大減点です。当時1〜2巻でかなり期待していたら、それ以降一応最後にまとめた形跡はあるものの、伏線回収が未済で結局終わっています。少し長めに続くかなと思ったのに、非常に残念な作品でした。
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[投稿:2011-04-02 11:57:19] [修正:2011-04-02 11:57:19] [このレビューのURL]
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