「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

8点 スーパードクターK
医者を絡ませるとリアル方向に行ってしまいがちですが、主人公が「こんなヤツいねぇ」というビジュアルとアクションで初手からフィクションであることをわかりやすく提示し、基本勧善懲悪。長期連載物といっても、つまみ食い読みでも楽しめる。週刊少年誌掲載に適したマンガだと思います。 あまり語ることは無いけど娯楽としてのマンガというスタンスで忘れた頃に何度も読める良いマンガだと思います。
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[投稿:2011-10-30 01:41:05] [修正:2011-10-30 01:41:05] [このレビューのURL]
8点 ファントム無頼
子供の頃大好きでしたね。前半は絵もこなれていないし、神田も栗原の仲もこなれていませんが、絵とともにコンビもこなれていきます。単純にカンクリコンビとファントムカッケー!という面もありますが、仕事のオンオフの切り替えっぷりやピンチでの腹のくくりっぷりが爽快で楽しかったです。
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[投稿:2011-10-27 00:18:22] [修正:2011-10-27 00:18:22] [このレビューのURL]
8点 COBRA
これは別格でした。今でも少年誌でギャグ以外でこんなきわどいビザールな格好したネーチャン出してやっていけるものは無いでしょう。子供の頃はこの大人な雰囲気に圧倒され、そして今読んでも面白い。
これはいろいろとすごくシンプルにできているからだと思います。サイコガンとかタートル号とか、別に凝ったデザインじゃないです。コブラもあんな服?だし。話も映画みたいに一つストーリーが終わればスッキリできる作りになっている。娯楽作品としてすごく良くできている(この作り手のスタンスも大人ですね)と思います。
ジャンプコミックスしか読んでないせいか、絵はさすがにちょっと古い印象を受けますが高水準なのは変わってないと思います。
個人的には途中から読んでいても楽しめたし、改めて最初から読んだらちょっと驚きの導入部も面白かったです。
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[投稿:2011-10-16 10:04:59] [修正:2011-10-16 10:04:59] [このレビューのURL]
8点 鋼の錬金術師
お手本のような少年マンガです。おそらく少年マンガの面白い要素をほとんど持っているものと思います。過去の名作のように大人の事情が介入して長引くことなく、終わるべきところで終わり、良かったと思います。今のところは。まだ掲載誌では引きずってる感があるのが気になります。
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[投稿:2010-02-03 22:07:44] [修正:2011-07-09 22:54:38] [このレビューのURL]
8点 パタリロ!
パタリロがうんぬんというより、もう魔夜峰央ワールドと言った感じでしょうか。長期連載ギャグマンガ特有の、なんでもありの世界観を作ってループしていく、という王道を行っています。それが好きなら、飽きるまでずっと好きでいられると思います。ただ、子供が今から読み出して全巻揃える、というのは考えづらい作品。
個人的には同時期から連載しているこち亀は明らかに変質したので読む気なくしたが、こっちはまだ読める。
繰り返して読んだのは確かなので、8点。
最近やたらと、かな4文字のあとに「!」をつけたタイトルを見かけますが、その度にこの作品を思い出します。
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[投稿:2010-02-11 14:25:36] [修正:2011-06-22 17:07:19] [このレビューのURL]
8点 ドラえもん
不思議なマンガです。子供の頃、読むけどコミックス買うほどじゃない、という位置づけでした。まぁ、コロコロとか小学◯年生みたいな雑誌にあふれていたしアニメもやっていたから、余計優先順位が低かった、と言えるかもしれません。アニメのほうが好きだったし。
しかし、アニメのほうは今は懐かしさ以外感じないのですが、マンガのほうは今でも意外と読める。いい歳こいてドラえもんもなかろうと思っていたが偏見はいけませんね。
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[投稿:2011-06-10 03:47:53] [修正:2011-06-10 03:47:53] [このレビューのURL]
8点 サーキットの狼
スーパーカーと言ったらこの作品、この作者だと思います。
ただ、意外とブームの中心にいたカウンタックとかフェラーリBBとかはほとんど出てきません。
設定を冷静に見ると、主人公はモデルやってるお姉さんとマンション暮らし。二輪の族上がりで姉さんに外車(ロータス)買ってもらって乗り回していて公道レース三昧。メインのライバルである早瀬左近も社長の息子。で暴走族「ナチス軍」の総統。主人公の恋人は早瀬の妹。いわゆる感情移入とかできる要素がカケラもない金持ちのボンボンどもがイキがってる設定と言えなくもないです。
しかしこのマンガの面白いところは、もっとわかりやすいところにあります。当時車、それもスーパーカーの類は見ることさえレアですから、それが誌面で見ることができること、これだけで当時の子供は熱中したと思います。そしてちょっとしたウンチクでレースが盛り上がること。「スタビライザーが外れやすいのが欠点」「2速の伸びはこちらが上」「ターボラグをカバーするのがコーナーの立ち上がりの鍵」とか子供が読んでも何だかわからない話でも、妙にリアルで面白かった。作者本人が乗っていた車も多々あったようですので、リアルさはその辺りからかもしだされていたのかもしれません。ただし中盤頃からわかりやすい必殺技を繰り出すようになりますが。
個人的にはロータス乗っていた頃の「パワーの差はコーナリングでカバーする」というハンデを持ちながら最後はボロボロになってゴールする公道レース編と公道レースで死んだもう一人のライバル沖田の車を作り替えて出場した流石島レース編が密度が濃くて面白かったです。
今読むとなると、どうでしょうね。10年くらい前は一部の自動車評論家にネタにされていましたけど、当時を懐かしむ目的か、車が好きな人でない限り、置いてきぼり状態になるかと思います。個人的には日光レース編くらいまでは何度も読んだので8点とします。
なお、文庫本等で「サーキットの狼?」となっている「モデナの剣」は、基本的に別物です。あっちは青年誌掲載で、バブル時期の作品のせいか、「良い車と良いネェちゃん!」という直球すぎる設定がアレなもので。
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[投稿:2011-05-11 01:24:20] [修正:2011-05-11 01:24:20] [このレビューのURL]
8点 できんボーイ
昔、子供の頃家にあって、爆笑し、友達に見せても大受けでした。読み終わっても思い出し笑いが出てあとを引くタイプでした。今じゃ採点不能ですのですいませんが当時の感覚で8点とさせてもらいます。何せ当時何度も読んでズタズタになったので一冊買い直したくらいですから。
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[投稿:2011-04-29 21:15:03] [修正:2011-04-29 21:15:03] [このレビューのURL]
8点 まあじゃんほうろうき
西原さんは「恨ミシュラン」からその存在を知ったクチなので、前半の線が細い絵を見た時は、下手とか何とか言うより、こんな時期もあったんだ、という印象のほうが強かった。そして後半とのギャップ効果を楽しむ前フリとして読んでおいたほうがいいと思います。そして今の画風に近づくに連れ、面白さというか、こうばしさがレッドゾーンに突入します。このマンガは首が曲がっちゃいけない方向に曲がるくらいの勢いで体当たりしているので、このマンガのあとに増えた他の作家さんの体当たりルポ的マンガは、ぬるい、とどうしても思ってしまいます。
体張って笑いを取るには、これくらいやれや、という西原さんの血の叫びが聞こえてきそうです。
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[投稿:2011-04-29 19:08:00] [修正:2011-04-29 19:08:00] [このレビューのURL]
8点 へうげもの
新刊が出ると、つい読み返してしまいます。最初のころの物欲丸出しの古田織部(左介)の姿が爆笑ものです。古田織部というと、織部焼きの人?くらいの知識しかありませんでしたので、爆笑できるとは思いませんでした。ここで出てくる「名物」は現存するものもあります。正直骨董に興味はありませんが、これだけ必死こいてでも欲しい、と思えるものなら、一度見てみたいと思わせる描写は白眉です。
利休と会ってからは、求道の人、創作の人という面が強くなってきて古田から前半ほどの滑稽さは失せていきますが、反面他の登場人物も物語を引っ張って行くようになり、面白いことに変わりはありません。マンガ的な面白さと史実とのバランス感覚がすごくいい。史実に沿って進めば、このあとも結構波瀾万丈なはずですので、この先も期待できると思います。
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[投稿:2010-02-13 01:55:17] [修正:2011-03-27 03:03:29] [このレビューのURL]
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