「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

6点 高杉さん家のおべんとう
絵は少女マンガ調でも設定は大学と研究のフィールドワーク、家庭を舞台にして読者層を高めに設定。記号的に大学教授とかわかりやすい立場でない主人公。そこで主人公とヒロインはアウトかセーフか微妙な関係とし、ヒロインを研究対象としてみようとするほどの鈍感主人公、周囲は女率多し。といったベタなハーレム系ラノベ風設定で取っ付きやすさを確保。で、取っ付きやすいところから初めて徐々に大学でのお仕事や地理学といったこの作品の特徴的な部分を展開しつつ主人公とヒロインの関係もゆっくりと進める、といった構成でしょうか。
研究職であるけどコミュ力が要求される地理学のフィールドワークの面白さと厳しさ、そして主人公の知らぬうちに形成されるおぼろげな三角関係が、周囲を巻き込み今後どうなるか、といったところがこの作品の面白いところだと思います。
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[投稿:2012-06-03 01:53:05] [修正:2012-06-03 01:53:05] [このレビューのURL]
6点 魔法先生ネギま!
これはすごいマンガだと思います。これだけ八方美人的に売れる要素を取込んで破綻させることなく長期連載化するのは並大抵ではできないと思います。
まぁ産業ロックならぬ産業マンガ的な部分が鼻につくのと、何かをパクってる感が漂うところがある気はしますが、そこをリスペクトとかインスパイアとか都合のいい言葉で流せるかどうかが好き嫌いの分岐点だと思います。
そういった背景は抜きにして、作者が話をたいがいハッピーエンドに持っていくタイプの人ですから、作中何が起ころうと安心してみていられるということで6点としました。
後半になると字が小さくてコミックでは読むのが大変です。目に自信の無い人は電子書籍か、どうせ出るであろう大判の愛蔵版のほうがいいかもしれません。
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[投稿:2010-02-09 20:01:04] [修正:2012-05-23 18:11:02] [このレビューのURL]
6点 信長協奏曲
信長っていうとたいがい怖いイメージで描かれている作品が多いですが、この作品以外では信長と認識できそうにないキャラ設定がすごいです。しかしそのおかしなキャラ設定とは裏腹に舞台は淡々と進んでいきます。このギャップが面白い。この調子で締めくくれることが出来れば、キャラが変われど歴史は変わらず、人の世など夢幻のごとくなりって感じで大きく見て信長を表現できた希有な作品になるかもしれません。
ただ、個人的には絵が80年代前半くらいまでのエロ劇画みたいでちょっと古臭く感じます。
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[投稿:2012-05-18 00:51:40] [修正:2012-05-18 00:51:40] [このレビューのURL]
6点 黄昏乙女×アムネジア
最初は、なんだか幽霊とのベタ甘カップルの話かと思いましたが、3巻あたりで転換点が来たかな?ここから怖い話になるかな?と思ったら肩透かしを食わされて、多少成仏への葛藤話が進んだものの、ほぼ変わらずベタ甘カップルよりに話が進んでいます。絵が綺麗でいかにもホラー系の展開を期待してしまうのですが、今のところそっち方面はあまり進んでいません。読みやすいのですが、着地点が難しそうな作品です。したがって今のところ6点としておきますが、今後の展開次第かと思います
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[投稿:2012-04-23 16:19:16] [修正:2012-04-23 16:19:16] [このレビューのURL]
6点 ジョジョリオン
スティールボールランをスルーしてしまったせいで荒木さんの近作にあまり触れていないためか、なんか寂しい感じがします。2巻に至っても登場人物があまり増えないし、書き込みも昔のジョジョのコミック巻末で誰かが描いていた「無駄無駄無駄ァ!」と指が折れる勢いで描いているような迫力が感じられません。密度が薄めな気がします。
次に何が起こるのかわからない引きの強さは健在で面白いことは面白いのですが、かつての長編的面白さというよりも、短編集的面白さに近い感じがします。もう少し先が見えるまで様子を見たい気もしますが、スティールボールランのように読む機会を逸してしまう気がして悩ましいところです。今のところ6点。
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[投稿:2012-04-22 19:29:11] [修正:2012-04-22 19:29:11] [このレビューのURL]
6点 WORKING!!
最近一気読みした印象は、連載開始時期に多かったタイプの4コママンガの仕立て方だな、という印象です。絵柄も内容も。
進行は普通です。連載がスタートする、メインである数名のキャラ付けが固定してくる、若干キャラ同士の関係を進展?させる、新キャラ投入・・・という長期4コマにありがちな流れです。
メインキャラは大柄姉妹に翻弄された結果ロリコンこじらせてる主人公、元ヤン店長、帯刀している店長の下僕その1、極度の男性恐怖症、ちび、腹黒厨房、傍観者のちにいじられ役厨房、といったところです。
キャラが気に入れば、サラッと読めます。
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[投稿:2012-04-07 20:14:04] [修正:2012-04-07 20:14:04] [このレビューのURL]
話はテレビでやっていたものとはまったく違いますが、子供の頃ウルトラマンにハマった時期がある、程度の知識の範疇では、よく再構築されていると思います。ウルトラマン大百科?あたりで読んだ記憶のある設定、またジャックとかタロウとかエースメインの話あたりは、原作のエッセンスをうまいこと取り入れていて話は意外と違和感がありません。また、絵もウルトラマンがやたらカッコ良く描かれています。
ウルトラマンが好きじゃないと描けない作品だと思います。
ゾフィーが人間体のときの見た目がドクターKにしか見えないのはご愛嬌。
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[投稿:2012-04-07 08:06:09] [修正:2012-04-07 13:21:16] [このレビューのURL]
ひぐらし第一作。後半の怖さを体感するには実は前半のキャラの濃い萌え要素に支えられた日常描写に耐える必要があります。ここをクリアできるかできないかが一番の山だと思います。一度山に登ったからこそ谷までの落差が大きい。この落差がこの作品の面白さです。
個人的にはこの前半の濃さは原作>>マンガ>アニメという感じです。ただしマンガは原作と違い視覚に訴える部分で主に怖さの増幅に成功していると思います。
それぞれのメディアにそれぞれの良さがあるので、まずは手軽なマンガから、というのは充分アリだと思います。
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[投稿:2012-03-01 00:58:01] [修正:2012-03-01 00:58:01] [このレビューのURL]
6点 めしばな刑事タチバナ
準和風ファーストフードチェーン店とかカップ麺とか缶詰等、男の一人飯系の食い物を中心に、刑事が容疑者に、もしくは同僚や上司、檀家(情報屋)に延々とウンチクを交えて「めしばな(食い物の話)」を繰り広げるマンガです。ウンチクが二、三十年(もしくはそれ以上)またいでいたりします。「あーそうそう」的な懐かしさも重要なファクターだと思いますのである程度歳を召した人向けかと思います。
また全国展開している店以外も結構でてきますので、そこをどうみるか。例えば「へぇーそうなんだ」ととるか「しらねーよそんな店」ととるかで評価も変わると思います。
個人的にはしばらく喰わないうちにやきそばバゴーンが地域限定販売になってしまっていると知って妙に喰いたくなってしまいました。
ただし3巻の段階で複数回出てきているネタが複数ありネタ切れっぽいところもあるので、この先はちょっと様子見かもしれません。
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[投稿:2012-02-04 23:44:55] [修正:2012-02-11 20:07:40] [このレビューのURL]
6点 天地無用!魎皇鬼
押し掛け女房系ハーレムマンガですかね。うる星やつらにちょっと設定が似ている気もします。印象は全然違いますけど。メディアミックスの権化みたいな作品なので、マンガだけだと「?」な部分もあり、かといって今さら他のメディアを集めようにも入手が困難なものもあり、集めきれないかと思います。したがって今からマンガだけ読む、というのはちょっと厳しいかもしれません。個人的にはまだ流行っていたころに読んでいたこともあって、6点としますが、今から読む人には、3〜4点くらいかも。
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[投稿:2010-04-07 20:37:07] [修正:2012-02-05 01:40:13] [このレビューのURL]
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