「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 ヘタレ主人公がハーレム状態。お色気度重視のよくある萌えバトルマンガです。きらいなジャンルではありませんが、いかんせん主人公の葛藤がわかりづらく、バトルや果てはどこまで見せてOKかのお色気しきい値に至るまで、作品内のルールが不安定に感じて読みづらいです。あまりひねらないでベタな展開でもいいと思いますけどね。

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[投稿:2012-02-11 02:10:21] [修正:2012-02-11 02:10:21] [このレビューのURL]

子供の頃読んだ記憶では単純に面白かったマンガだと思っていました。復活版が出たので読み返してみると、かなり時代を感じさせます。今じゃこんな表現はいろんな意味で不可能でしょう。これを読むと、なぜか学ラン着て殺し合いする系の宮下さんの作品もその後洗練されていったんだなと思えます。

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[投稿:2012-02-09 00:02:24] [修正:2012-02-09 00:02:24] [このレビューのURL]

ありとあらゆる格闘が出てくるすごいマンガ。
当時これだけ幅の広い格闘技を描き切ったマンガはありませんでした。
まさに異質という感じでした。
8巻あたりで、絶対死なない、死なせることができない、と思っていたキャラが死んだときは、まさにマンガにある通り「死んだぁぁぁ?」とその展開と描いた勇気にあっけにとられたものです。
ま、その後蘇生しましたけどね。
何度も読みましたので8点とします。

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[投稿:2009-12-08 21:59:09] [修正:2012-02-05 01:52:36] [このレビューのURL]

押し掛け女房系ハーレムマンガですかね。うる星やつらにちょっと設定が似ている気もします。印象は全然違いますけど。メディアミックスの権化みたいな作品なので、マンガだけだと「?」な部分もあり、かといって今さら他のメディアを集めようにも入手が困難なものもあり、集めきれないかと思います。したがって今からマンガだけ読む、というのはちょっと厳しいかもしれません。個人的にはまだ流行っていたころに読んでいたこともあって、6点としますが、今から読む人には、3〜4点くらいかも。

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[投稿:2010-04-07 20:37:07] [修正:2012-02-05 01:40:13] [このレビューのURL]

女の一人飯を成立させるのに単身赴任の夫を持つ若奥さん、という設定は面白いと思います。そして下手に寂しい女方向に持っていくと昼ドラ方面に話が行きかねないので、テンションのやたら高いキャラにして主人公のメンタル面のバランスをとっています。あとは久住さんの独壇場である一人飯フィールドが展開される事となります。
 この食事、というか食生活は、一人暮らしをした事のある人の共感は得られると思いますが、実行すると体重方面で危険なメニューが多いのが困りものです。喰いたくなるけど、喰ったらリバウンド王になるだろうし・・・。
 久住さんの過去の作品を知っていればより楽しめるかなと思う反面、ちょっと過去の作品にたより過ぎな感もあり、もうちょっと新しいネタを供給して欲しかったかなとも思います。
 また、私が手に取ったのは初版から1ヶ月で第5刷でした。おっかなびっくり刊行したら結構好評だった、という事ですかね。

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[投稿:2011-03-03 01:47:56] [修正:2012-02-05 00:18:10] [このレビューのURL]

 狙い過ぎですね。
 高校生が小学一年生女子になっちゃううえに、結果として妹より年下になってしまい、さらにその妹が巨乳と、ほかにもいろいろ要素はありますが、設定組み合わせるだけで話ができるはずです。そのくせ「奥様は魔女」みたいな前説があってページ稼ぎしているのはあまり感心しません。
 話自体は、誰か描いてそうで描いてなかったようなシチュエーションとかあったり子供視点をよくとらえている、もしくは子の親にならないと(もしくはよく取材しないと)気付かないだろうな的な話もあって面白い部分もあるのですが、どうにもあざとさが鼻について差し引き4点、といった感じです。

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[投稿:2011-05-11 00:17:11] [修正:2012-02-05 00:09:44] [このレビューのURL]

 関くんの内職に対する横井さんのリアクションを楽しむマンガだと思いますが、打率は5点の「だれるところもあるが所々楽しめる漫画」という評価がちょうどいい感じだと思います。

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[投稿:2012-02-03 20:10:01] [修正:2012-02-03 20:10:01] [このレビューのURL]

プロ野球マンガですけど野球をあまり知らなくても楽しめる面白い視点で描かれたマンガです。年棒以外の数字もよく活用されていて、数字で見る野球、という感じです。二軍落ち、引退等がちらつく決して華々しいマンガではありませんが、年棒が自分より低いバッターにはやたら強いとかコミカルな面もしっかり押さえています。地味ですが青年向けとしてバランスの取れた作品だと思います。

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[投稿:2012-02-03 19:58:09] [修正:2012-02-03 19:58:09] [このレビューのURL]

 アニメは知りませんが、面白い設定です。究極(いきすぎ?)と言っていい社会保障システムが構築された世界で、はき違えた自由に気付かず生活する人々とそれに反対する勢力との間に巻き込まれる主人公が今後どうなっていくか?というところです。読みやすいので発刊ピッチを上げて欲しいところですが、絵が荒れると魅力が半減するので続きが楽しみな作品といったところでしょうか。

 と思ったらあっさり終了です。世界観の構築ぶりは見事なのですが、結局「世界を巻き込む大騒ぎをして、得られたものは1カップルの誕生」というマンガ的にごく無難なオチで短期終了となりました。肩すかし分マイナス一点で5点としておきます。

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[投稿:2011-11-20 13:16:32] [修正:2012-01-23 11:09:25] [このレビューのURL]

 最初のほうが面白かった記憶があります。現物のプラモ通り、ザクの足のくるぶしの関節がなくてコケたりとか。ただ後半はなんか独自の世界に入ってしまった感があってついていけなくなっていました。子供の頃、初期だけだったら8点くらいだったんじゃないかなと思います。
 プラレス三四郎とともに、マイコン(PCというより当時はこっちの言い方のほうが似合ってる気がします)の急速な進化の過程で当時プラモデルを実際に動かしたいと思う衝動が、近い将来には夢でないと子供心に思わせた設定だったんじゃないかと思います。

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[投稿:2012-01-22 18:11:43] [修正:2012-01-22 18:11:43] [このレビューのURL]

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