「gundam22v」さんのページ

総レビュー数: 644レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年12月06日

つまらない漫画ではないですが、少年誌にしては幼すぎて、低年齢雑誌にしては派手さ(滅茶苦茶さ)が物足りない。そんな半端な作品に思えました。ジャンプ以外ならという声もありますが他でも厳しかったのでは。作者が路線転換でヒット作を現在連載中のセンスは感じます。

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[投稿:2017-01-04 22:02:58] [修正:2017-01-04 22:02:58] [このレビューのURL]

4点 茄子

絵の感じは悪くないですし、たまにハッとする台詞もあるのですが、自分には面白いとは感じなかったです。評価は高いようですが人を選ぶタイプかと。一話完結集ですがノリは同じなので、最初の数話くらい見て合うかどうか判断すれば良いのでは。

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[投稿:2017-01-03 15:54:06] [修正:2017-01-03 15:54:06] [このレビューのURL]

「狼の口」という関所オムニバス形式物語から反抗と攻略戦、その背後勢力との決戦まで描いたスイス独立を題材にした歴史漫画。絵がやや固く粗さがある、重苦しく救われない展開が多い(良いキャラがあっけなく死ぬ)くらいしか気になる部分はなかったですね。後者はだからこそ重みがあるとも言えます。上記の最初は「歴史漫画なの?」ってところから次第に移り変わって行く過程が素晴らしいです。先がどうなるのかと飽きさせずに引き込まれました。エログロ(アニメ的画風なので過剰には気にならない)、アクション、駆け引き要素も豊富。壁に相応しい存在感を放つ悪役代官との決着、黒幕的存在との決戦でのカタルシスも高く、全8巻ながら過不足なく描き切ったと思います。最近の完結歴史漫画では手放しで薦められる作品です。

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[投稿:2017-01-03 03:29:39] [修正:2017-01-03 03:29:39] [このレビューのURL]

清楚美人先生が嘘で周囲を弄ぶギャグ漫画。ブラックギャグのノリで嘘がテーマなので微笑ましいものでもなく、主人公先生がただ性悪なだけにしか見えなかったです。先生の外見とのギャップや言葉遊びとしては一定の評価も出来ますが、上記ノリでワンパターン延々なのですぐに飽きてしまいました。合う人には面白いのかもしれませんので第一話の試し読みをおすすめします。

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[投稿:2016-12-26 19:59:03] [修正:2016-12-26 19:59:03] [このレビューのURL]

近年アニメ化がされましたが、ファンタジーとしても歴史漫画としても中途半端に終わったのは否めないとは思います。しかし、ヒットした「もやしもん」にも通じる掛け合い、キャラ立ち、要所のシーンにセンスは活きていて、まずまず楽しめました。描き分けは下手ですが、この時代・場所にはイメージが合うキツい顔立ちのキャラデザ、アシスタントなしが信じられない描き込みなど見るべきところもあったので、全3巻(外伝1巻)を念頭として読めば及第点にある作品だったのではと思います。

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[投稿:2016-12-16 18:20:24] [修正:2016-12-16 18:20:24] [このレビューのURL]

4点 羊の木

映画化決定、ギャグ漫画巨匠共作の異色作品ということで期待して読んだのですが、前の方が仰る通り中途半端で盛りあがりを欠く感じですね。善悪問わず人物にもう1つ引きつけられるものがありません。やたら多くて頻度増す下ネタも笑いより不愉快になって来ました。画風は綺麗な絵とは言えませんが味があって良いと思いましたが。

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[投稿:2016-12-06 23:41:26] [修正:2016-12-06 23:41:26] [このレビューのURL]

ヒットしている「ジャイアントキリング」原作者の漫画ということで期待して読んでみた競馬漫画。画風が最近で綺麗、原作者が競馬マニアらしく舞台裏など勉強になるところはあるのですが、全体としては微妙です。まず、絵が安定してないのが残念。時々キャラ顔、体型などおかしい時があります。普段は美麗で美男美女揃いだからこそ余計目立ってしまいます。そしてギャグの軽い要素も入れているが滑り気味、キャラがあまり立っている感じがしません。一番存在感がある調教師が「デスノート」のL、二アのパクリ的なのが象徴的で。ヒロインが主人公的ジョッキー(それなりに有能)を「ヘボジョッキー」と呼んだり、やたら高圧的なのも好感が持てないところ。血統要素重視は良いのですが、主人公馬が突飛的な感じで、現実的に有り得ないレース展開をリアルな画風、世界観でするシーンがあり、違和感を覚えました。

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[投稿:2016-12-05 22:33:30] [修正:2016-12-05 22:33:30] [このレビューのURL]

ネットで評価が高い作品なので期待して読んでみたのですが、とにかく絵が下手です(癖とかそういうものじゃない)。絵柄も仕方ないですが古い感じで、これでバトルするのが余計に厳しく感じました。話も序盤から引きつけが凄いという感じでもなかったので、読み続ける気力が湧かず。伏線、バトルの駆け引きが凄くなるらしいので、序盤に読み続けられるほどついて行けるのかどうか相性次第の作品なのではと思います。

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[投稿:2016-11-27 06:16:52] [修正:2016-11-27 06:18:07] [このレビューのURL]

「無限の住人」に比べると、時代考証が本格的です。ロシア革命後のソビエト連邦を二人の男女を視点としてミステリー風物語として、映画風に良く描けています。史実人も多数絡みますが、物語を一読する上では予備知識はそこまで必要ではないかと。巻末に補足的な人物紹介があり、読了後理解が深まり、練られた話だったのだなと感心。相変わらずの画力の高さは必見です。展開が地味で起伏に乏しいところ、重い描写もありますが、丁寧に伏線を拾いつつ、前向きな読後感が抱ける全1巻の歴史佳作だと思います。

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[投稿:2016-11-25 18:58:29] [修正:2016-11-25 18:58:29] [このレビューのURL]

一巻は面白みを感じたりもしましたが、二巻はここまでやるかの詰め込み過ぎ、ぶっ飛び具合で脳がついていかない、読みにくさにストレスという感じなのが残念。「おひっこし」でもあった悪い部分が顕著になった感じです。なんでも食べる資源回収用擬態異生物(男には保護受けやすい可愛い女の子になる)などの基本SFネタ、「無限の住人」後期の高い画力、女性キャラのかわいさ(特に沙村版メーテルなトリアゾが良かった。全体をヒロインにしたラブコメでも良かった。ヒロインヒヨスは由来といいイマイチ)は良かったのですが。

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[投稿:2016-11-21 20:47:41] [修正:2016-11-21 20:47:41] [このレビューのURL]

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