「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

当時なぜか車マンガが増えたな、と思った時期のマンガです。たしか日産がまだ細々と180SXを売っていて、そっち系の需要があるんだな、という時期。主人公は初代MR2に乗っています。前半はそこそこ面白かったのですが、まさかこんなに続くとは。途中から惰性で読んでいました。もう少し短めで終わっていれば良かったかなと思います。
個人的には、今全部読み返そうという気にはなれないですね。チョコッと読み返すと懐かしいです。

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[投稿:2010-11-18 00:44:04] [修正:2010-11-18 00:44:04] [このレビューのURL]

あって無いようなストーリーは、つまり水戸黄門です。そこに軽ーいエッチなギャグでゆるゆると話が進む?といった感じです。脳使わないで読むタイプの漫画だと思います。絵はロリ寄りの萌え漫画といったところです。ぱんつマンガ家を自称する作者の欲望に忠実な漫画だと思います。

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[投稿:2010-11-17 00:00:53] [修正:2010-11-17 00:00:53] [このレビューのURL]

 乱暴な設定で前半は笑えるのですが、後半はループ感が強いです。作中でツッコミに妙に多彩なプロレス技が使用されて幕間に技の説明があるのですが、技のコメントがだんだんおざなりになっていくのが作品のパワーダウンとだいたいリンクしているというのが別の意味で面白いです。

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[投稿:2010-11-11 00:34:38] [修正:2010-11-11 00:34:38] [このレビューのURL]

 導入部は直球でありがちな路線で引きも上々ですが、主人公がカメラ持ったあたりから、主人公のエロ学生というキャラが弱くなり、変に真面目になって人としては好ましいかもしれませんが作品としてはパワーダウンした気がします。時間軸が進むタイプの作品なので、いつまでもエロ学生設定じゃキャラの成長が描けない、というのもわかりますし、カメラ持って初期のままのエロ学生だったら、もはや変質者の領域に入ってしまうので、カメラ持ち出した時点で今の話の流れになっちゃうのかなと思います。
個人的には、「お隣同士で幼なじみで家族公認?」という設定でそのままハッピーエンド、というのは鉄板設定のようで実はあまり無いような気がする(ヒロインの当て馬的なキャラとしては沢山いると思います)ので、そのまま進んでいっちゃっても良かったんじゃないかなと思います。

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[投稿:2010-11-11 00:20:01] [修正:2010-11-11 00:20:01] [このレビューのURL]

金の概念が無いのではないか?というくらい、いい車乗り回すし、壊すし。住居環境も豪華というより都合がいい。大志は抱いているようだが、ちゃんと仕事してんのか?って感じの世界観でラブ、セックス、デンジャラスに溺れる主人公たち。退廃的、という言葉がしっくりくるマンガです。確か当時のアオリか雑誌の紹介文で「不道徳マンガ」とあった気がしますが、そんな感じです。15年くらい前に読んでも今読んでもあんまり印象が変わりません。
 絵は一目で作者がわかるタイプですので、好きな人は好き、きらいな人はきらいでしょう。

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[投稿:2010-11-01 16:14:15] [修正:2010-11-01 16:14:15] [このレビューのURL]

スーパーカーブームに乗って作られた作品だと思います。ブームの一端が垣間見る事ができます。車にひかれてけがをしても松葉杖で歩道橋にのぼって走ってくるスーパーカーの写真を撮る子供とか。お約束としてロータスヨーロッパがチョロチョロ出てきたりとか。
当時の子供向けとしては良くできていると思います。車、銃の説明がちょっと背伸びした子供レベルで納得できる範囲のウンチク、勧善懲悪の一話完結で読みやすい。ただし、情報があふれている今となってはツッコミどころ満載です。カーアクションもテクニックという範疇を超えていて、高橋レーシングでもやってくれないと思います。今読むのであれば、当時読んだ人か、スーパーカーブームの渦中の雰囲気を知りたい人向けだと思います。
 しかしアンケート一位でも掲載誌の方針に合っていないから打ち切りっていうのがすごい。今なら同じ会社の違う雑誌に移動させてでも継続させたでしょうね。

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[投稿:2010-11-01 15:33:09] [修正:2010-11-01 15:33:09] [このレビューのURL]

5点 幕張

 ギャグ漫画家は壊れて短命に終わる、みたいな説がありますが、この作者は最初から壊れていた上にさらに壊れていった感があります。後半は毒電波モノです。多分当時はジャンプにとってカンフル剤的な意味合いがあったと思いますが、風化するネタも多いので今読んでも当時の衝撃を受ける事はできないと思います。時代のあだ花的作品だと思います。

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[投稿:2010-10-27 00:34:27] [修正:2010-10-27 00:34:27] [このレビューのURL]

 少年向けという意味では良くできたマンガだと思います。ちょっとしたウンチクもあり、アットホームな病院という、子供が抱く「怖いところ」という病院のイメージを払拭する部分もある。患者が死なないというのも子供向けとしてはアリなんじゃないでしょうか。四瑛会のあたりから変質した気もしますが、連載当初から読み続けている少年だった世代には、中身も若干大人受けになり、これで良いのかもしれません。
 個人的には、たしか最初の頃に安田院長が、「どこまでいけるか見てみてぇ」みたいなこと言っていましたが、いくら何でもここまで続くとは思いませんでした。長編マンガってどこで区切っていいかわからなくなるくらい50巻の壁が薄く感じます。

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[投稿:2010-10-27 00:02:25] [修正:2010-10-27 00:02:25] [このレビューのURL]

歌舞伎持ってきたのはいいですね。ただ少年向きというか少女向きな気がします。2巻の途中で、今まで出てきたキャラがそろって舞台に立ったので、これはもう終了かな、と思いましたが続きました。ちょっとネタ切れ感が漂っているので、とりあえず5点。
個人的には好きだった「ゲッチューまごころ便」に、何がとはハッキリ言えませんが雰囲気が似ているので期待はしています。

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[投稿:2010-10-22 01:13:15] [修正:2010-10-25 00:20:42] [このレビューのURL]

 正直言って、また中途半端に終わってしまったなぁ、という感じです。むりやり「続きは花の慶次読んでね」的な終わり方で幕です。
 「花の慶次」以降、「影武者徳川家康」とか「SAKON」とか面白そうだったのにあらら・・・という作品がまた一つ増えた、という感じです。「花の慶次」が余程好き、もしくは「影武者徳川家康」とか「SAKON」が許せる人は読んでも良いんじゃないかな、と思います。せめてもう少し続いていたら無理矢理感も薄らいだんじゃないかな。残念。
 ちゃんと終われば「花の慶次」雑誌でリアルタイム世代なもので7点ものでしたが、そうもいかなかったので−2点で5点。

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[投稿:2010-10-10 02:05:53] [修正:2010-10-10 02:05:53] [このレビューのURL]

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