「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

4点 ゼロ星

魔夜さんの作品が読める人限定で4点といったところでしょうか。特に魔夜さんに思い入れの無い人は忘れていい作品だと思います。能力差が視覚的に見えるものすごくわかりやすい設定、能力での戦いでなく武器で直接攻撃する事はタブーという設定など、低年齢層向けな感じもしますが、主人公が目玉に刺さった矢を目玉ごと引き抜いたり、最後ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、グレーな終わり方をするので、あながち低年齢層向けでもなさそうな感じもして、どっちつかずな感じを受けます。個人的には魔夜さんの独特の力技で乗り切った作品(たいがい「◯◯が◯◯に勝てると思うか!」といった、いくつかの決め台詞がある等、特徴がある)だと思います。

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[投稿:2010-10-09 11:19:13] [修正:2010-10-09 11:19:13] [このレビューのURL]

原作は知りませんが、一時期ツンデレといえば、という感じで良く名を聞いた作品なので読んでみましたが、「普通」と「微妙」の狭間、といった感じですね。アニメのほうが良かったんでしょうか。

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[投稿:2010-10-09 10:58:07] [修正:2010-10-09 10:58:07] [このレビューのURL]

水島さんのマンガは長くて挫折する事が多いですが、これは短くて読みやすかったです。やる気の無い、というかチームワーク以前の野球部員が三郎丸のあの手この手の奇策で練習しだして、試合でも野球に疎い私には「そうなの?」「アリなの?」という奇策を打ち出したりしていつの間にかチームまとめあげていて結構面白かったです。

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[投稿:2010-10-09 03:38:35] [修正:2010-10-09 03:38:35] [このレビューのURL]

 その後の「とんちんかん」みたいに一発ギャグの積み重ね的印象は希薄で、ラブコメのコメ要素が強めのマンガだと思います。だいたい主人公らが良い雰囲気になると周囲が茶々を入れてオチになるような作品だったと思います。ヒロインである亜乃亜の親父の「おとーさん許しません!」というのが雑誌内の他の作品でパクられてました。あとは作者の後の作品「とんちんかん」で出てくる抜作先生に良く似た顔の「阿 呆介」というのが出てきましたね。ヒロインが不良風だったのがだんだん勉強もできて、かわいい事になってきて・・・とヒロインの魅力がインフレ化していったのは初連載のご愛嬌、といったところでしょうか。

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[投稿:2010-10-09 03:22:26] [修正:2010-10-09 03:22:26] [このレビューのURL]

 本当は8点くらいあげたい作品ですが、作者が体調不良らしく続きが読めるかわかりませんので、4点にしておきます。話としてはこの好きじゃなきゃ描けない相撲の描写に一見の価値があります。相撲観戦の描写は暴走と言っていいくらい読者置いてきぼりで、これくらい暴走していると反発通り越して尊敬します。例えば高校生で初デートでいきなり強引に彼女両国へ連れてきて相撲観戦して横綱が勝って周囲の盛り上がりも手伝って彼女共々バンザーイ!って、あるか?普通。
 今の角界の黒い報道は幻ですかってくらい面白いですが、いかんせん前述のとおり続きがいつ読めるかどうかわからないのが残念です。

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[投稿:2010-10-09 03:03:00] [修正:2010-10-09 03:03:00] [このレビューのURL]

「勧善懲悪でなく、忙しい展開がないタイプの時代劇」風の設定がシブイですね。ゆったりした雰囲気に見えるけどキッチリ話は進んで行くので引き込まれます。内容は前半では謎めいていた弥一の素性等が明かされていくうちに、様々な「連関」がわかっていくところが面白い。最後もスッキリしていて読後感も良く、巻数も手頃ですのでサラッと読めます。
絵は好き嫌いあるかもしれませんが、個人的には味がある良い絵だと思います。

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[投稿:2010-10-09 02:32:47] [修正:2010-10-09 02:32:47] [このレビューのURL]

 手塚さんもあとがきで書いているとおり、ドタバタというのがぴったりです。何かストーリーがあるわけでもなく、日本にドラキュラを連れてきて、結果的にキャラが動いて話ができている。そんな感じです。子供のころはドラキュラのデフォルト設定(ちょっと違いますが)を教えてくれた作品で結構好きでしたが、今読むと、ドタバタは好きだけどそれだけじゃ物足りないな、と思います。
 

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[投稿:2010-10-02 20:10:15] [修正:2010-10-02 20:10:15] [このレビューのURL]

原作は知りませんが、未消化に終わったハーレムマンガ、という感じです。詰め込みすぎたのか、一応終わらせました、みたいな形になってしまっていて残念です。

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[投稿:2010-10-02 19:49:02] [修正:2010-10-02 19:49:02] [このレビューのURL]

たぶん表紙を見て「ザクかよ」と思う人が多いと思います。また、巻数と単行本の発行形態から、おそらく10週打ち切りパターンかな、とも思います。ただ子供の頃はすごく面白かった。当時としては絵も整っていて、話数の割にやたら必殺技持っていて、全体を通して悲しい設定がしかれています。「影のあるヒーローもの」というのがイマイチ受けなかったのかもしれません。
個人的には結構好きなんですけど。

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[投稿:2010-10-02 13:38:16] [修正:2010-10-02 13:38:16] [このレビューのURL]

主人公の半田溶助は電気屋の社長、ですが、「あんたよう社長やってられますな」と社員からツッコミ入れられるような奇行を繰り返しているうちに終わってしまいます。山上さん流ギャグに触れるなら短いので手頃かと思います。

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[投稿:2010-10-02 13:18:07] [修正:2010-10-02 13:18:07] [このレビューのURL]

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