「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

題名から予測される入門書的なものではありません。真面目な話2割、ギャグ8割、くらいのマンガです。基本的に登場するのはツッコミ担当のメガネの先生と、ボケ担のナースだけです。ギャグも大半は病気そのものでなく、ナースのエキセントリックな言動に対するものなので(ときどきボケとツッコミが入れ替わりますが)普通にボケツッコミの応酬マンガとして楽しめると思います。

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[投稿:2010-07-11 10:41:11] [修正:2010-07-11 10:41:11] [このレビューのURL]

雑誌全体の流れ的にアリなマンガってありますよね。あんまり同じ傾向の作品が続くと飽きがくるのでちょっと毛色の違った箸休め的な役割を持つ作品、とか、人気がないわけではないが最後のほうにいつも載っていて、締めの一品的な作品、とか。なんかそういう感じのマンガだと思ったら、ちょっとだけ予想より面白かった、という感じです。その意外性に乗せられてサラッと読めてしまいました。

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[投稿:2010-07-05 19:52:40] [修正:2010-07-05 19:52:40] [このレビューのURL]

名作というほかありませんね。60年代のマンガなのに古さを度外視して読めるマンガもそうそうありません。小学生のときちょうど入手が困難だったころ、力石が死んだところまでコミック持っていた友達に借りて読んで以降何度も読んでますが、年食ってこちらの視点が変わってもなお面白さを見出せるところがすごい。純粋にかっこよさや、あの最終回に感動するもよし。紆余曲折はあったのに最高の最終回に持ち込んだ製作者らのプロ魂に感動するもよし。
個人的には最近読みなおして、同じ鑑別所から出たマンモス西が早々にボクシングをあきらめ小さな幸せ(といっても社長の娘婿、だから普通以上だとは思う)を築いていく様をちょくちょく新車を買い換えたり、店を大きくしたり等、残酷なまでに物質的貧富の差を淡々と描いていることに気付いて何が選択肢として良かったのかを考えさせる部分も用意されていたりするところに驚きました。そういえば丹下のおっさんですらジムの再構築に成功している。ここにジョーのもうひとつの孤独感を見たような気がしました。
また何年かしたら読み返そうと思います。

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[投稿:2010-07-04 17:43:41] [修正:2010-07-04 17:43:41] [このレビューのURL]

料理マンガとしては古いものだと思います。しかし題材は今でも変わらず残っている食べ物がほとんどなので興をそがれることは無いと思います。また、古いながらも料理マンガでありながら荒磯勝負みたいな乱暴な設定の料理バトルとか、ライバルの行き着くところがアレなカレー戦争とか、今の料理マンガでもこう刺激的な表現のものはあまり無いと思います。
個人的にはまったく興味がありませんでしたが、トイレット博士に再三ネタとして引っ張り出されていたマンガでしたので、ちょっと読んでみたらそのまま読み切ってしまいました。

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[投稿:2010-07-03 20:49:25] [修正:2010-07-03 20:49:25] [このレビューのURL]

コント寄りのギャグ漫画で面白いです。ただ、画も白い。
話とギャグの幅が意外と広いところが面白いです。
個人的には社会派風のネタや微妙なブラックネタをサラッと盛り込んだギャグというこの芸風はレアなので、妙に懐かしい気がします。
やや高めの年齢層向けで世代で評価が分かれると思います。

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[投稿:2010-07-03 20:16:02] [修正:2010-07-03 20:16:02] [このレビューのURL]

タイトルと主人公の名前ネタさえなければ、バスケ好きで背が低いというハンデがありながら気にしない明るい主人公が実力主義の部でがんばる、という普通に面白いマンガだと思います。まぁ、スラムダンクと同時期の作品だから、おかしな方向に力入れすぎちゃったんでしょうかねぇ。

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[投稿:2010-07-01 20:46:04] [修正:2010-07-01 20:46:04] [このレビューのURL]

シティーハンターもそうなんですが、つかみはOKだと思います。で、シティーハンターに出てきたキャラも出てくるので、面白さ半分懐かしさ半分である程度までスイスイ読めるんです。ただ、30巻を超えるようになってくると、発刊ピッチもあって少し戻って読み返すのもどうかな、って気分になり、手を出すのに気力がいります。キャッツアイくらいのボリュームだったらもっと良かったんじゃないかなと思います。

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[投稿:2010-06-28 20:59:21] [修正:2010-06-28 20:59:21] [このレビューのURL]

6点 ねじ式

確かに読んだら岡本太郎じゃありませんが、「なんなんだ、これは!」という感じですので、万人にはオススメできませんが、このマンガは、70〜80年代のマンガを読む人であれば、ネタとして押さえておくべきだと思います。例えば「医者はどこだ?」といって上半身裸で腕を押さえている人が唐突に出てくるネタはよく見かけましたし、金太郎飴のくだりは、マカロニほうれん荘で出てきます。またアニメですがうる星やつらで「悪質な冗談はやめて下さい!」のくだりを見たことがあります。
採点不能な作品ですが、後の漫画家さんに与えた影響の大きさからとりあえず6点つけておきます。

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[投稿:2010-06-28 20:32:57] [修正:2010-06-28 20:32:57] [このレビューのURL]

この作品に出てくるマンガ、3割知っているかなぁ?という感じです。紹介されるマンガの年代やジャンルが広すぎてついていけないところがあります。マンガ読んで疲れた脳をマンガで癒す、くらいの勢いでバカみたいにマンガ読んでだ時期もあったけど、このザマです。マンガの世界の深さを思い知らされる作品です。とは言え、なんといってもオーナーすら把握しきれていない(らしい)マンガダンジョンという設定はマンガ好きには夢だと思います。
また個人的には、この作品に出てくるような昔ながらの古書店は、近隣に一件もなくなってしまったので、とても懐かしく感じます。懐かしさ補正含めて6点といったところです。補正なしだと5点といったところでしょうか。よし読むか、という気力が必要で、サラッとは読めません。

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[投稿:2010-06-28 01:28:32] [修正:2010-06-28 01:28:32] [このレビューのURL]

秀逸なあらすじのとおりです。基本ホンワカのんびりした空間を愛でるタイプのマンガです。学校の屋上にこたつ持ち込んで鍋つついてダベってる場面がありますが、だいたいそんな感じのマンガです。頭使わずサラッと4コママンガ読みたいとき向けですね。

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[投稿:2010-06-28 00:32:02] [修正:2010-06-28 00:32:02] [このレビューのURL]

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