「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

惜しいマンガでした。コメディ部分はそこそこ面白いのですが、ストーリー作りに難がありました。日常を愛する主人公だが実はスタート時点で非日常に叩き落とされていた。ここまではいいのですが、非日常をもたらしたものに対する葛藤や、だから俺はこうするんだ、といったこの話をシリアスととらえた時に一番のコアになる部分が荒削りで、誰かアドバイスしてあげられなかったのか、と残念な気持ちになりました。アイデアは面白いのにもったいない作品でした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2017-03-04 09:31:21] [修正:2017-03-04 09:31:21] [このレビューのURL]
5点 神恋
まったくもって悪くはなかったのですが、終わってみると押しかけ女房系ラブコメの最初と最後だけ、みたいな作品になってしまいました。腰を落ち着けて進めるかと思った一巻と、ONLINE側の連載が突然終わって嫌な予感がしたらJOKER側の連載も終わり二巻であわただしく完結という、一巻と二巻の途中からの雰囲気が明らかに違うので読むと置いてけぼりを食らった感じを受けます。だれるというか、読者を無視した何らかの都合を感じるので6点から1点引いて5点とします。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-07-02 17:37:59] [修正:2016-07-02 17:37:59] [このレビューのURL]
6点 あたりまえのぜひたく。
「おせん」と違って馴染みのない食材は使わないし、スーパーで魚や野菜買ったり、一見誰でも作れるようなものに見えますが、どっちかというと「当たり前だったが贅沢になってしまった」もの、という気がします。その料理の背景にあるもの。作り置きのめんつゆ、気軽に炭火が起こせる庭、実家からもらえるうまい味噌と米。そしてオチに使われていますが手間ひまかけられる時間。これらすべてを手に入れる、ということは少なくとも今は難しいと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-11-01 10:04:53] [修正:2015-11-01 10:04:53] [このレビューのURL]
絵が水木しげる風であり、まとめサイト隆盛のご時世に沿った手法を持ち込んだあたり、企画の勝利ですね。これが普通の絵であれば、なにやら子供向け学習マンガっぽくなるだろうし、時期がズレれば「文豪の作品をまとめるなんて身も蓋もない」となるでしょう。
個人的には読んだことのない作品に「マジでこんな話?」という話もあり意外性もあって面白かったです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-10-03 18:49:48] [修正:2015-10-03 18:49:48] [このレビューのURL]
まず黒博物館シリーズが再開したことに快哉を叫びたいほどですがそれより何より藤田さんの復活を喜ばざるを得ません。「月光条例」は正直「藤田さんも老いたな」と思いつつもそこそこ面白いし過去作の実績もあり最悪のことはなかろうと信じつつ読み終えた、と言った感じですが、今作はそういったことは考えずに面白いと思えます。
そして過去作を読んできた人には「色々と濃い」藤田作品の特徴が復活したこととともに過去作に通じる要素も感じられて、より一層面白く感じることができると思います。
個人的には今年まだあと三分の一もありますが、これよりガーンと来る作品には会えないんじゃないかと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-08-01 20:44:57] [修正:2015-08-01 20:44:57] [このレビューのURL]
まず少女が蹂躙されるところから始まるので、ここで抵抗のある人は避けたほうが良いです。その先も重要キャラが容易く死ぬし、都合良く主人公側が勝つような単純なバトルものでもありません。
その辺がクリアできれば所々に注釈ページの入るタイプのマンガで「フス戦争」という珍しい題材に引き込まれて知識欲が満たされるのではないかと思います。
個人的には単純に宗教と鉄砲がらみであること、けっこうやらしい策謀をはりめぐらしたりと、信長もののマンガに似た印象を持ちました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-09-06 15:09:01] [修正:2014-09-06 15:09:01] [このレビューのURL]
タイトルが秀逸ですね。ちょっと足りないどころかだいぶ足りないと思いますが、結果的に周囲に支えられてちょっと足りないところで収まっている一方、もう一人はちょっと足りないけど支えを自ら拒絶する方向へ向かっていきます。阿部さんの得意な暗転が効果的に使われています。
素直に楽しめる、という作品ではないと思いますので5点にしておきます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-08-17 08:52:05] [修正:2014-08-17 08:52:05] [このレビューのURL]
ネットで未開の地扱いされて「グンマー」などと言われている群馬県ですが、この作品は単にその尻馬にまたがってグンマをこき下ろしていないところがうまいです。逆に群馬の紹介を面白おかしくしているところに好感が持てます。風評被害にカウンターパンチをくれてやるたくましさのようなものも感じます。
作者が群馬在住だからこそ許される作風だと思いますが、これも一種の郷土愛のなせる技でしょう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-08-10 09:33:40] [修正:2014-08-10 09:33:40] [このレビューのURL]
7点 さくらDISCORD
話としては6人それぞれが何らかの負の背景を持っていいるが、それを次々に解決していく爽快さに身を任せ、気付くと読み終わっている良作かと思います。ありがちな妙にベタついた現状維持グダグダ仲良し系でないところが特にいい。
ただし青春マンガなんざ聞いただけでも願い下げだぜ、という人にはお勧めしません。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-05-30 20:23:50] [修正:2014-05-30 20:23:50] [このレビューのURL]
7点 空が灰色だから
表紙でのんびり日常マンガ系かと思ってたら、とんでもないシロモノでした。
総じてややエキセントリックな日常系の範疇ですむ話とキレっぷりがハンパない話と世にも奇妙な物語っぽい話が混ざっている感じです。やはりキレてる話が一番ですね。例えば美化もしくは改ざんされた記憶を、違うだろう?そうじゃないだろう?こうだったんじゃないのかい?と黒歴史をほじくり返されるような話がいくつかあります。実際登場人物自体が作品内で逃避してしまっていたりもします。
日曜日の夜に読むと学校なり会社に行く気がなくなる毒を持った作品だと思いますが、この読んでいる時の次が読めない独特の不安感に思わず魅了されてつい読んでしまうでしょう。
個人的には、珍しく一部実写でみてみたいとも思いました。絵がかわいい系なのでごまかされていますが、例えば高校中退後5年経過して天職と悟った魔法少女?となり近所の公園に出没し魔法ステッキで物理的にシバく、とか実写のほうが痛々しさ倍増で表現としては効果的かと思いました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-03-18 01:57:24] [修正:2013-03-18 01:57:24] [このレビューのURL]
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