「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 入れ替わりもの、こわもてだけど実は・・・なアイツ、とか設定はものすごいテンプレのかたまりですが、絵柄も含めとても読みやすい。もちろん少女マンガのフォーマットに従ったものですが、引っかかるところが無くシンプルで良い作品だと思います。

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[投稿:2013-10-19 10:19:34] [修正:2013-10-19 10:19:34] [このレビューのURL]

6点 謝男

土下座感の違い、で「どげせん」やめて始まった本作品。1巻読んだ時は何ともいえなかったですが、3巻までくると「ペンは剣よりも強し」というより「ペンは拳よりも強し」という感じの板垣さんの作風がにじみ出てきているようです。
 別作品ですが、確か餓狼伝で松尾象山が「俺は拳でわがまま貫き通してぇ」みたいなこと言っていたと思いますが、こちらは拳じゃなくて土下座版といった感じです。
 

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[投稿:2013-10-19 10:02:40] [修正:2013-10-19 10:02:40] [このレビューのURL]

帯とか表紙の紹介文読まないでまず中身を読むことをお勧めします。行方知れずの長兄が亡くなった。残された兄弟が死亡現場のマンションに乗り込んだところ、そこには長兄死後もずっとそばにいた金髪碧眼の女の子がいた。彼女は長兄の養子だった。導入部はだいたいこんなです。これはトラウマとたたかうタイプのマンガか?ZUKIさんならそういう重めの話のパターンもありそうだし、とおもったら1話目のオチが。
 その後は基本ほのぼの路線ですが2巻の最終ページを見る限り、まだトラウマとたたかう線も消えていないかな、という感じで続きが気になります。
 大きく分類すれば「よつばと」とか「ばらかもん」あたりに近いですが、ちょっとエッチなので注意、といったところです。

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[投稿:2013-10-19 09:24:38] [修正:2013-10-19 09:24:38] [このレビューのURL]

 ちょっと敷居が高いかもしれません。タイトルのようなところに入り浸っている人なら、すんなり入り込めるかもしれません。たとえば「まったく消火栓は最高だぜ」というネタが理解できるか否かで、読者が振り分けられると思います。
 この敷居が乗り越えられる人であれば、あとは本屋を中心に繰り広げられるラブコメのコメ多めなマンガです。
 個人的には「女子力」という言葉に恨みでもあるんじゃないかと感じる女子力ネタが面白いです。
 敷居の高さでー1点で5点としておきます。

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[投稿:2013-08-10 21:11:28] [修正:2013-09-26 21:20:11] [このレビューのURL]

 頭のネジが2、3本取れてる女の子の行動を周囲が、というか彼氏?が妙に怖がるため、何となくヤンデレ調に見えます。またヤンデレ、ストーカー的に見せようとする演出もあります。しかしどちらかというと恋にがんばる女の子が、がんばる方向をやや間違えた結果、ヤンデレ、ストーカーよりの行動もとってしまった、という感じです。
 したがって、いわゆるヤンデレ系を期待してると肩すかしを喰うと思いますが、女の子がブレずに恋をまっとうする話を期待するなら良いかもしれません。

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[投稿:2013-09-26 21:17:52] [修正:2013-09-26 21:17:52] [このレビューのURL]

6点 南Q阿伝

 怪物王女のスピンオフという立ち位置ですが、個人的にはこちらのほうが面白いです。キャラが絞り込まれていてわかりやすい、と思います。

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[投稿:2013-09-23 01:29:37] [修正:2013-09-23 01:29:37] [このレビューのURL]

 離島で若者が住み初めてカルチャーショック、というのはよくあるパターンですが、主人公が書道家というのが珍しい設定ですかね。子供らとのふれあいがメインですが、大人、特にバァさん達とのふれあいも主人公に変化を与えます。主人公が「2位じゃ嫌な人」なのでいきなり実力があるとはいえ、一応仕事はしてたり人脈はキープしてたりと、若いのにどうやってこんな暮らしを成立させているか?みたいな話で破綻面が無いのも良いかと思います。
 個人的には無理に子供目線になったりしなくてもサラッと読める良い作品だと思います。

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[投稿:2013-09-21 15:57:45] [修正:2013-09-23 01:22:07] [このレビューのURL]

 原作はまったく知りませんが破綻無く読めるものになっていると思います。ただし、2、3巻同時発刊というところからもわかる通り、だいぶ販売側の都合が浮き彫りになっていて、原作知らなくてもああこれはだいぶはしょっているんだろうなきっと、ということがわかってしまうのが残念です。メディアミックスの際は今の手法ではコミカライズが旬を逃して遅れるのはわかりきっているので、そろそろ遅れない何か良い方法を見つけるか、とらドラ!みたいに腹をくくっておかまいなしにゆっくり丁寧に進めるかしたほうがいいと思います。
 

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[投稿:2013-09-23 01:17:17] [修正:2013-09-23 01:17:17] [このレビューのURL]

 ポップな表紙見て何だこれと思い読んでみました。口裂け女みたいな都市伝説系の話と編集側の舞台裏みたいな話がセットされていて、大人が読めばこの手の話を盛り上げようとする手法に懐かしさを覚えるものでした。昭和っぽいってゆうか。
 完全に子供向けですが、このレトロな仕掛けっぷりを懐かしむために大人が読むのも手かもしれません。

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[投稿:2013-09-21 16:11:05] [修正:2013-09-21 16:11:05] [このレビューのURL]

寿司マンガとしてごく普通に成り立っています。掲載誌が少年誌の割にはまったりした進行だと思うのは、少年誌寿司マンガというと「将太の寿司」あたりが思い浮かぶせいですかね。絵も破綻無くスッキリしています。読んでいて特に引っかかるところもなくサラッと読めます。

追記 あらすじの通りの初期は前述の通りですが、ヤンデレが出てきてからは本格鮨ストーリー?という感じになって、さらにイケメンが出てきて、話じゃなくてキャラ人気重視になってきたと思ったら終わってしまいました。ヤンデレは扱いが難しいことがよくわかる作品となってしまいました。

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[投稿:2011-12-24 02:38:48] [修正:2013-09-21 12:40:26] [このレビューのURL]

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