「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

原作が面白いのでどんなものか読んでみました。原作の世界観を壊さずそれでいてサブタイトル通り少女マンガらしくLOVEよりにうまくコミカライズされていると思います。また査問会にかけられていた時の郁への寮内での陰湿なあつかいや茨城のいじめ描写などは原作を上回ると思います。反面、闇にうごめく策謀的な部分は原作よりアッサリめです。
個人的には総じて楽しめるものでしたが、表紙に現れているように花やハートで飾りまくるようなLOVEの嵐に出くわすと、読んでられるかぁぁ!という人が出てくるだろうな、とも思います。
この原作はもう一つコミカライズ版がありましたが、そちらは残念ながら再開はなさそうなのでこちらは最後まで続いて欲しいものです。
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[投稿:2013-03-10 02:09:13] [修正:2013-04-05 17:59:02] [このレビューのURL]
7点 空が灰色だから
表紙でのんびり日常マンガ系かと思ってたら、とんでもないシロモノでした。
総じてややエキセントリックな日常系の範疇ですむ話とキレっぷりがハンパない話と世にも奇妙な物語っぽい話が混ざっている感じです。やはりキレてる話が一番ですね。例えば美化もしくは改ざんされた記憶を、違うだろう?そうじゃないだろう?こうだったんじゃないのかい?と黒歴史をほじくり返されるような話がいくつかあります。実際登場人物自体が作品内で逃避してしまっていたりもします。
日曜日の夜に読むと学校なり会社に行く気がなくなる毒を持った作品だと思いますが、この読んでいる時の次が読めない独特の不安感に思わず魅了されてつい読んでしまうでしょう。
個人的には、珍しく一部実写でみてみたいとも思いました。絵がかわいい系なのでごまかされていますが、例えば高校中退後5年経過して天職と悟った魔法少女?となり近所の公園に出没し魔法ステッキで物理的にシバく、とか実写のほうが痛々しさ倍増で表現としては効果的かと思いました。
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[投稿:2013-03-18 01:57:24] [修正:2013-03-18 01:57:24] [このレビューのURL]
7点 俺物語!!
主人公は見た目兄貴系(知らずにそれっぽい所にバイトに行ってしまったりする)で意外性はあります。性格もものの見事に竹を割ったような性格。しかし、そのおかげで少女マンガの良い所を引き出していると思います。爽やかな読後感。彼女の嫌みな友人を火事から救うみたいな超王子様展開も許される。友人とサランラップ越しのキス練習強要も笑いですまされる。これもし主人公も友人の砂川みたいなイケメンだったらドロッとシラッとBLッとしてくると思います。良いまとまり方を期待します。
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[投稿:2013-01-12 17:41:17] [修正:2013-01-12 17:41:17] [このレビューのURL]
7点 新ゲノム
「新」がついても特に変わることなくギャグマンガとして面白いです。次々に繰り出されるギャグは衰えていません。ただし、どうでしょうか。30代以上の人にわかるギャグが多い傾向にあるので、年齢下限値がやや高めかもしれません。
もう少し発刊ピッチが速いといいなとは思いますが、ギャグマンガ家のピッチが上がると作者が壊れるか作品が壊れるかの二択になりやすいので、このままでもいいかと思います。
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[投稿:2013-01-05 17:23:38] [修正:2013-01-05 17:23:38] [このレビューのURL]
7点 ハイスコアガール
気付いたらこういうゲーセンというかゲーム筐体の置いてある環境、なくなってしまいました。ゲーセンであれば大型店でない安くできるちょっとヤバイ雰囲気の所、駄菓子屋であればちょっと古いゲームが1,2台とか。時代背景がちょうどゲーセンも家庭用も百化撩乱の時代(主人公はPCエンジン所有)で良い時代設定だなと思いました。
青年誌掲載だから子供の頃を懐かしむ要素が多くて狙いとしては正しいと思います。個人的にはちょっと時代がズレているのですが、それでもゲームを熱く語る部分は引き込まれます。
そこにタイトルになっている家が金持ちのヒロインが現実逃避にバレないよう穴場的なゲーセンに現れ、鬼のようなテクで主人公を圧倒。それから学校では形成し得ないつながりを持つことに。といったところです。
一巻で一区切りがついていますので、試しに一巻読んでみる、というのもアリだと思います。
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[投稿:2012-12-25 01:17:33] [修正:2012-12-25 01:17:33] [このレビューのURL]
7点 帯をギュッとね!
週刊少年サンデーのアッサリサッパリ路線で柔道やったらこうなりました、という感じの作品です。ただし、線がシンプルで綺麗な絵に飲まれがちですが、結構キツいことやってます。メインキャラたちは柔道経験はあるものの創部から初めて強豪校と合同練習したり、自ら警察へ指導されに行ったり。ゲロ吐いても練習続けたりします。個人的にこの辺の出稽古は剣道で経験があり、キツかったことを思い出します。現職警官の方に指導を受けたこともあるので特に。
でもうまいことラブコメ要素とか女子柔道とかも取り入れて、またアツイことやっていても爽やかに見える絵柄も手伝って高度にバランスの取れた作品でした。ただ今はちょっとコメの要素に時代を感じさせるところはあります。
絵が白いというのは褒め言葉で使われないことが多いと思いますが、河合さんの場合はムダがない白さだと思います。達人の得意技が背負い投げとか正拳突きとか意外とありふれてるけど避けられない一撃であるのと同じ感じです。
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[投稿:2012-11-04 01:16:35] [修正:2012-11-04 01:16:35] [このレビューのURL]
7点 友達100人できるかな
タイトルからなんかメンタルな面で重いモノを予想して敬遠していましたが、全然違ってました。主人公がアグレッシブ、80年代をそこそこ丁寧に描いている、毒々しいものは一切なし。懐かしくもやさしい世界を愛でることに気を取られているうちに読み終わってしまいます。
友達100人に一気に持っていく方法は途中でなんとなく読めましたが、それでも面白く最後まで読めました。
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[投稿:2012-10-13 23:00:38] [修正:2012-10-13 23:00:38] [このレビューのURL]
7点 FLIP-FLAP
ピンボールのやり方知ってやってる人どれくらいいるんでしょうね。少なくとも周りにはいません。やるときもなんとなく、他のゲームが空いてない時とか。でもこのマンガ読むと熱気にあてられてピンボール目的でゲーセン行きたくなります。でも置いてあるかな。
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[投稿:2012-10-08 09:52:15] [修正:2012-10-08 09:52:41] [このレビューのURL]
7点 CATCH&THROW
意外と長いキャリア持ってる人だったんですね。表題作「CATCH&THROW」が少年誌向け短編として、作者のいうところのラブコメ+マイナースポーツ+コミュニケーションが詰め込んであるものの、爽やかでわかりやすくスッキリ終わっています。久しぶりに抜群にいい短編だと思いました。
他の短編は、どこの雑誌に載せるか、が難しそうな作風が気になりますがコミュニケーションを主題にした面白いマンガだと思います。
表題作8点、他6点といったところです。
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[投稿:2012-10-03 19:53:48] [修正:2012-10-03 19:53:48] [このレビューのURL]
7点 K2
失礼ですが、最近よくあるベテラン作家の自己模倣だと思い大して期待していませんでしたが、予想外に面白かったです。いくつかのパターンがありますが、先代Kがメスとともに当時は完治できなかった病気の患者を次世代Kに託す話とかが好きです。ただKの名を継承するのではなくKの名をおとしめることなくキッチリ進歩している様がいいです。
もともと読みやすいドクターKシリーズであるうえに、ちゃんと先端医療など取材したであろう成果も盛り込んであり、バランスがいいマンガだと思います。
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[投稿:2012-08-20 02:13:14] [修正:2012-08-20 02:13:14] [このレビューのURL]
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