「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

絵は90年代初頭を思わせる絵です。最初古いマンガだと思ってしまいました。でも悪くはないと思います。
他の皆さんのレビューにもある通りバイクマンガ、それもマシンはかなりマニアックなものを扱っていますが、バイクをよく知らなくても読めます。そして知りたければ説明も載っていますので、敷居は高くありません。作者はバイクが好きなのでしょう。ネタ切れを起こすこともなく、ラブコメ部分も超のんびりしてますが進んでいっていますので、安定していて安心して読めます。
個人的には思わぬところでお宝が見つかりました、もしくは見つけてやるぜ系の話が好きですね。
最近ネットの発達で足で探す喜びみたいものを忘れつつあったもので。

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[投稿:2010-02-20 12:14:26] [修正:2010-02-20 12:14:26] [このレビューのURL]

成り上がりヤンキーマンガ。主人公矢沢栄作が極端な高校デビューを果たし、次々ととんでもないワルに目を付けられ、偶然と口先で勝ったことになる?ということが繰り返されます。続き物が切り替わる幕間でのギャグ一辺倒の話も笑えます。ただし下品な下ネタ満載ですので、その辺が嫌いな人はおすすめできません。吹き出しの中に入っていないセリフの下ネタ、字口ネタが特に面白いです。
また、このマンガはどう見ても昭和風の設定ですが長期連載に伴い、だんだん敵役のワルが昭和風から平成風になっていくのが、なにげに興味深いところもあります。
今読むと、キューとか美島ジュンはヤンデレ、松岡英治などはツンデレに見えて別の視点で笑えます。

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[投稿:2010-02-20 11:24:06] [修正:2010-02-20 11:24:06] [このレビューのURL]

6点 DEATH NOTE

何度も読み返してしまうマンガというより、読み返さざるを得ないマンガと言ったほうがいいと思います。まじめにデスノートのルールとかまで読みながら読んでいくと読むテンポが崩れるので、「なんかルールがあるんだな」程度に把握してとっとと先に読み進めていくような感じで読んでいました。読みづらさと後半の歯切れの悪さで−2点して6点としました。
一読入魂の人には手頃な巻数で完結しているが密度の濃さは一級品ですので、オススメです。

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[投稿:2010-02-20 10:36:31] [修正:2010-02-20 10:36:31] [このレビューのURL]

現代に戦時中の女学生がタイムスリップしてくる話です。面白いのは現代人と戦時中の人との感覚のギャップ、戦時中に戻る際の現代との描写のギャップ。そして喫茶店の秘密。今のところはジュブナイルな感覚に包まれた、何となく懐かしい感じのするマンガとなっています。

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[投稿:2010-02-18 00:08:31] [修正:2010-02-18 00:08:31] [このレビューのURL]

基本設定をある程度つかめれば、どこからでも読めるタイプのマンガです。基本的には妖怪始末人ギルドにスカウト(拉致?)されたトラウマが、貧乏神とコンビを組んで貧乏暮らしをしながら妖怪退治をするという話です。この他にもトラウマシリーズというか、妖怪始末人が出てくる作品もありますので、気に入ったらそちらもどうぞ。
蛇足ですが最初のジェッツコミックス版は、持ってみると異常に軽いものがありました。

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[投稿:2010-02-17 23:49:38] [修正:2010-02-17 23:49:38] [このレビューのURL]

戦艦のデザイン等、独特の世界観がある作品です。ただ、6点としましたが、素直に読めるかと言うと、微妙です。5点じゃないという感じです。人外と意識させるための演出か、キャラに感情移入を拒ませるような描写があります。また、ハッピーエンドとは言い切れない終わり方なので、読後感に何とも言えないモヤッとしたものが残ります。ちょっと異色なSFが読みたければ手に取ってみてもいいかもしれません。

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[投稿:2010-02-17 23:38:42] [修正:2010-02-17 23:38:42] [このレビューのURL]

体操を知るにはうってつけのマンガだと思います。知りたくなくてもスポーツを通した成長を描いたマンガが好きなら楽しめると思います。当たり障りが無い、という意味でサンデー的にさわやかな感じでアッサリ読めます。
蛇足ですが、アンドレアノフが出てきます。ビートたけしのネタの源流がわかり吹いた。

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[投稿:2010-02-13 11:32:16] [修正:2010-02-13 11:32:16] [このレビューのURL]

それぞれの章の主題は誰もが何となく知っている伝説やオカルトがベースなので、それほど説明無しにすすめられていっても一読目は普通に物語に引き込まれて楽しく読めます。でも二読目以降は、飛ばし読みしている章が出てきてしまう。何度も読み込むほどではないので6点。
ただし、例えば、アーカムという言葉の出自は?とか魔導士マーリンとは?とか、誰もが知っているとは言い切れないさりげなく散りばめられたネタを理解できるようになると、また違った楽しみが見つけ出せるかもしれません。

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[投稿:2010-02-13 10:59:24] [修正:2010-02-13 10:59:24] [このレビューのURL]

一巻ですっきりまとまっていて読みやすいです。
黒博物館シリーズ、みたいな感じで時々刊行されれば、また読んでもいいかな、と思います。
他の皆さんが言うように、確かに長編で感じる「次が見たい!」という飢餓感を煽られるような感覚はないですが、その辺は青年誌掲載作品として正しいスタンスなのかも知れません。
素直に楽しめる良作という言葉がぴったりなので6点。

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[投稿:2010-02-11 14:07:38] [修正:2010-02-11 14:07:38] [このレビューのURL]

定期的に刊行されない感があるが、続き物じゃないので出たら読む、というスタンスで読んでも飢餓感は無いです。グロイ話に抵抗がなければ、楽しめるんじゃないでしょうか。
エンバーミングはこのマンガで知りました。

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[投稿:2010-02-11 00:02:32] [修正:2010-02-11 00:02:32] [このレビューのURL]

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