「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

藤田さんの「すごいジジイ系」の短編です。以前と同じく一点集中ですごいポテンシャルを持つジジイだけど物語に上から目線で君臨するのではなく、自分と戦ってまわりも含め人間として一段高みに登るというテーマは変わっていません。そして他作品と変わらぬ映画のようなハデなアクションシーン。締めもアメリカのドラマみたい。一冊で奇麗にまとまっている良作かと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-18 00:59:57] [修正:2010-07-18 00:59:57] [このレビューのURL]

6点 わ!

学園日常もので微妙に生徒会も混ざっている4コママンガです。わ!の説明は他の皆さんにおまかせするとして、他にブレイクという題目で頻繁にあるあるネタが入ってきます。面白いし絵もいいのですが、1ページに4コマ1本なのでボリュームが少ないですね。
ただ作者さんが体調がよろしくないようですので、あまり無理せず描いて行って欲しいものです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-18 00:43:13] [修正:2010-07-18 00:43:13] [このレビューのURL]

話としてはオカルト+探偵もので、そこに主人公らをけむたがる警部が邪魔?して、みたいなありがちなストーリーですが、個人的には千之ナイフさんの作品の中で一番ギャグとホラーのバランスが取れていて好きです。これ以降の作品は絵の美しさにさらに磨きがかかりますが、ギャグはほとんど無くなり、ホラーか耽美な方向へ行ってしまいます。あまり千之ナイフさんのミョーなギャグが好きな人は少ないかもしれませんが、近作では見られない一面が見られるかと思います。(この作品でもすでにミョーなギャグは控えめです。)
 それから助手の晶多郎くんは、なにかにつけて女装させられますので、その手のまんがが好きな人もどうぞ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-16 23:35:25] [修正:2010-07-16 23:35:25] [このレビューのURL]

始めは何となく、タイトルそのままの普通の怪談が淡々と語られる、という感じです。しかし途中から九段先生が出てきてから変わります。怪談だけでなくコミカルな面が追加されたりキャラの掘り下げも進んでいき俄然面白くなっていきます。
絵は高橋さん独特の絵なので、好き嫌いが出るかもしれませんが、個人的にはこの絵好きですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-12 21:23:38] [修正:2010-07-12 21:23:38] [このレビューのURL]

題名から予測される入門書的なものではありません。真面目な話2割、ギャグ8割、くらいのマンガです。基本的に登場するのはツッコミ担当のメガネの先生と、ボケ担のナースだけです。ギャグも大半は病気そのものでなく、ナースのエキセントリックな言動に対するものなので(ときどきボケとツッコミが入れ替わりますが)普通にボケツッコミの応酬マンガとして楽しめると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-11 10:41:11] [修正:2010-07-11 10:41:11] [このレビューのURL]

コント寄りのギャグ漫画で面白いです。ただ、画も白い。
話とギャグの幅が意外と広いところが面白いです。
個人的には社会派風のネタや微妙なブラックネタをサラッと盛り込んだギャグというこの芸風はレアなので、妙に懐かしい気がします。
やや高めの年齢層向けで世代で評価が分かれると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-03 20:16:02] [修正:2010-07-03 20:16:02] [このレビューのURL]

シティーハンターもそうなんですが、つかみはOKだと思います。で、シティーハンターに出てきたキャラも出てくるので、面白さ半分懐かしさ半分である程度までスイスイ読めるんです。ただ、30巻を超えるようになってくると、発刊ピッチもあって少し戻って読み返すのもどうかな、って気分になり、手を出すのに気力がいります。キャッツアイくらいのボリュームだったらもっと良かったんじゃないかなと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-28 20:59:21] [修正:2010-06-28 20:59:21] [このレビューのURL]

6点 ねじ式

確かに読んだら岡本太郎じゃありませんが、「なんなんだ、これは!」という感じですので、万人にはオススメできませんが、このマンガは、70〜80年代のマンガを読む人であれば、ネタとして押さえておくべきだと思います。例えば「医者はどこだ?」といって上半身裸で腕を押さえている人が唐突に出てくるネタはよく見かけましたし、金太郎飴のくだりは、マカロニほうれん荘で出てきます。またアニメですがうる星やつらで「悪質な冗談はやめて下さい!」のくだりを見たことがあります。
採点不能な作品ですが、後の漫画家さんに与えた影響の大きさからとりあえず6点つけておきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-28 20:32:57] [修正:2010-06-28 20:32:57] [このレビューのURL]

この作品に出てくるマンガ、3割知っているかなぁ?という感じです。紹介されるマンガの年代やジャンルが広すぎてついていけないところがあります。マンガ読んで疲れた脳をマンガで癒す、くらいの勢いでバカみたいにマンガ読んでだ時期もあったけど、このザマです。マンガの世界の深さを思い知らされる作品です。とは言え、なんといってもオーナーすら把握しきれていない(らしい)マンガダンジョンという設定はマンガ好きには夢だと思います。
また個人的には、この作品に出てくるような昔ながらの古書店は、近隣に一件もなくなってしまったので、とても懐かしく感じます。懐かしさ補正含めて6点といったところです。補正なしだと5点といったところでしょうか。よし読むか、という気力が必要で、サラッとは読めません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-28 01:28:32] [修正:2010-06-28 01:28:32] [このレビューのURL]

ギャグっていうかコントっていうほうがあっているような気がします。一話完結で、基本ストーリーは無いに等しいです。お笑い芸人のショートコントが好きな人なら面白いと思うかもしれません。極初期の爆走妄想特急みたいな部分が特に妙な面白さがあります。サラッと読めて脳使いませんので気軽に読むのがいいかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-23 14:21:39] [修正:2010-06-23 14:21:39] [このレビューのURL]

月別のレビュー表示