「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

別に最終章だからといって題名変える必要があるのだろうか?と思う方もいると思います。しかし読むと題名変えた理由が、何となくわかると思います。島の外からの新キャラ投入で、すっかりバトル一辺倒になって長期連載化し、新規読者の参入をはばむ障害となっているので、設定の再確認をして新規読者を取込もう、という意図だと思います。したがってしばらくの間、新キャラは今後おそらく明たちの来た道をなぞる、もしくはこの世界観の解説役になるのではないかと思います。
 したがって従来から読んでいる人はしばらく幕間的展開につきあう事になり、新規に読む人はこれ読んでから彼岸島のほうに戻って読むという事になると思います。
 まぁすぐ読めちゃう作品なので幕間的展開でも読み疲れはしないと思います。
 
 

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[投稿:2011-01-09 09:56:23] [修正:2011-01-16 12:18:21] [このレビューのURL]

板垣さんから格闘成分を、大幅に抜いた(体鍛える話はどうしても出てきますが)実力を垣間見ることができると思います。設定も面白く一話完結で非常にわかりやすいです。この作品読むと、板垣さんの長編格闘マンガは長期化してしまって損している部分が多いな、と思います。気付いたら20年たってますが面白い。絵は初期の刃牙みたいな感じです。

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[投稿:2011-01-16 12:13:42] [修正:2011-01-16 12:13:42] [このレビューのURL]

今のところ、キメ台詞や場面をしっかり押さえてうまく話をまとめてあると思います。祭囃子編は原作が長いのでコミックも少し長めになると思います。
 ただ、この作家さんは得意の決め角度での絵はうまいのですが、それ以外の角度、もしくは動きの激しい絵で崩れる傾向があるのがこの作品では目立つのでちょっと残念。そのせいか、大石とか富竹の中年のたるんだ腹が、やけにうまく描けているのが妙に目立ちます。

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[投稿:2011-01-09 10:16:40] [修正:2011-01-09 10:16:40] [このレビューのURL]

ここでレビューできる作品の範囲では、エロめの作品です。ド天然の明るいエロと生まれた境遇に関係する人情話がメインなので、設定がどうのこうのとか考えないでサラッと軽く読むタイプだと思います。それと某テレビドラマとはまったく関係ありません。
 なお、一巻の三分の一くらいは別の読み切り二作品です。

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[投稿:2011-01-09 09:20:35] [修正:2011-01-09 09:21:46] [このレビューのURL]

 前半と中盤と終盤で作風がちょっと変わりますので、特に前半で挫折すると中盤以降面白くなってくるところを読み逃してしまうのでご注意。結構時事ネタが混じっていますので、あまり風化しないうちに早めに読んでおいたほうがいいと思います。
 毎週小ネタの山を築く手法は、マンガ家的に負担の大きなバンザイアタック的なものではなかろうか?と心配していましたがマガジンに移籍して同じ手法で変わらずやってるので、少なくとも久米田さんにとっては何とかやっていける手法だったようです。
 個人的には当時読んでいたときは7点くらいかと思いますが、風化した部分もありますので、6点くらいにしておきます。

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[投稿:2011-01-02 16:43:39] [修正:2011-01-02 16:43:39] [このレビューのURL]

原作もアニメも見ました。銀河英雄伝説関連なら、なんでも見たい、読みたい、という段階にいる人向けです。壮大な原作のほんのサワリの部分をマンガ化しているのでこの作品だけ読んでも、その面白さは伝わりづらいと思います。とりあえずこの作品を読む前に原作かアニメを見たほうがいいでしょう。

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[投稿:2011-01-01 18:25:28] [修正:2011-01-01 18:25:28] [このレビューのURL]

この作者の作品の中では、無理にひねりを入れようという、変な気負いが希薄で良いと思います。
個人的には、この作品は「ワンパターンというな。エバーグリーンと言え」ってくらい開き直って変にひねりを入れないほうがいいと思います。青年誌ではそれぐらいのスタンスのマンガも必要だと思います。
「いつもは読んでないけど、たまに読むといつも通り」というのも、「なんか読むマンガ無くなっちゃったな」と思わせない作品として必要かなと思います。

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[投稿:2010-12-31 11:59:41] [修正:2010-12-31 11:59:41] [このレビューのURL]

当時流行だった格闘ジャンルの中で出てきたマンガの一つです。沖縄空手系ですが、リアルじゃないタイプの設定です。最後のほうは北斗神拳ほどではないにしろ、やりすぎの領域に入りつつありました。
また、見た目はまったく違いますが、大山倍達さん的な空手界のカリスマが説明係に回るというのも、よくあるパターンです。とはいえ、短くまとまっていて、少年誌らしくて個人的には好きでした。

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[投稿:2010-12-31 11:35:33] [修正:2010-12-31 11:35:33] [このレビューのURL]

6点 YAIBA

連載中は、まったくスルーでした。子供のころに「天津飯のニセモノがなんかやってる」くらいの印象しかありませんでした。ずいぶん後になってコミックで一通りは読めたので、そこそこ面白いとは思います。ただ、低年齢向けだと思います。少年誌掲載作品だから本当は低年齢向けで正しいはずなんだけど・・。

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[投稿:2010-12-31 11:11:22] [修正:2010-12-31 11:11:22] [このレビューのURL]

当時普通にバトルループマンガとして面白かったです。毎週サンデー買うと順番的にけっこう最初のほうで読んでました。ただ、今コミックスで読むとちょっと長く感じますね。個人的には師匠の藤田和日郎さんの影響と安西さんの個性がいい感じで混ざっていて結構好きな絵でした。
ジャンプも読んでいましたけど、幽遊白書との類似性には全然気に止めていませんでした。こっちのほうが若さと勢いがあった気がします。

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[投稿:2010-12-26 22:34:33] [修正:2010-12-26 22:34:33] [このレビューのURL]

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