「朔太」さんのページ

殺し屋1で力量を見せてくれた山本英夫だが、本作では構想段階で相当苦しんだ

のだろうと想像できる。しかし、一言で言えば捻り過ぎ。

もっとシンプルにホムンクルスの世界を扱うべきだった。

純文学としての域を狙ったのか、エンターテイメント性も少し意識しており、

中途半端な感じ。

とにかく残念だった。

そういえば、その後連載の声が掛からないねえ。

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[投稿:2012-04-12 23:28:02] [修正:2012-04-12 23:28:02]

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