「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

女性も性欲があるとかないとかではなく、男性の性欲と女性のそれは似て非なるものなんではないか、と思いました。
世の中の人たちは、ほとんどそこに気づいてないのか、気づいていても埋めがたい溝があるのか。
まあ、それをビジネスチャンスと受け止めるツワモノが女性用風俗の男なんですね。
男なら誰でも、その重要性に気づきさえすれば可能なんですが、実はそこが天と地ほど違っていて、プロとアマチュアなんでしょうね。
要するにアマチュアは兼業だから徹することができない。
いろいろと気づきの多い作品でした。
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[投稿:2022-11-28 17:52:45] [修正:2022-11-28 17:52:45] [このレビューのURL]
8点 地球へ…
なんと、50年前の1977年連載開始とは驚く。
ミュウというコンセプトの新人類を登場させたのは、
石森章太郎か手塚治虫あたりなんだろうが、その素材を
使って人類の地球への希求、新しい人種差別のヘイト、
機械文明への警鐘などのメッセージをふんだんに盛り込んでいる。
アニメを含めたSF漫画、小説、映画への進化への貢献は、
筆舌に尽くしがたい。
竹宮惠子さん、ありがとうございました。
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[投稿:2022-11-28 16:53:34] [修正:2022-11-28 16:53:34] [このレビューのURL]
5点 センネン画報
その名の通り1000枚を目標に始められたが、
この目標が2007年に達成された後も続けられ、
今日マチ子のライフワーク的な作品となっているそうだ。
1000枚の短編集だから、モチーフが類似しているものが多い。
というか、ほとんど同じ・・。
主人公が若い男女であるのは許すとしても、
使われる小道具もカーテンや傘、マフラー、カメラ、切り絵など
偏りがあって、発想に限界を感じてしまいます。
けど、日記風に毎日書いていこうという努力と心情には感服致します。
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[投稿:2022-11-26 08:49:05] [修正:2022-11-26 08:49:05] [このレビューのURL]
6点 心の問題
人間的な問題を誠実に扱っているように見えますが、
奥に人間そのものに対する悪意や嫌悪を感じます。
ものすごくザラザラした、人間関係ってしんどい、
厭世気分になりそうです。
本当にしんどい。
このしんどさを、見るものの心を抉って
そこにグイグイ突っ込んで来るような話ばかりです。
見なきゃよかったとすら思わせる恐ろしい漫画です。
好みが分かれる作品なんでしょうね。
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[投稿:2022-11-23 10:51:14] [修正:2022-11-23 10:51:14] [このレビューのURL]
4点 主任が行く!
いわゆるゴリラなOL物語を四コマ漫画にして、
笑おうというものです。
ゴリラな性格でも許容されるのは、美人だからです。
美人でないゴリラは、一般社会では生きていけません。
そう思うと、容姿差別的な観念が抑えられず、
何だか笑えません。
連載当初の20年前だったら笑えたのかも。
コメディは時代の背景で変化しますから。
そんな感想を持ってしまう悲しい作品でした。
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[投稿:2022-11-20 10:38:09] [修正:2022-11-20 10:38:09] [このレビューのURL]
6点 七つの海
皆さんのレビューを見ると大変評判が良いですね。
発刊された単行本がこの作品だけなのにと思い、
探し出して読んでみました。
初投稿作品の「ふろん」がやはり独特の味を出ています。
中高生向け小説に似た題材はあったかな、という気もしますが・・。
初期の絵柄は何気に高橋留美子さんと同じテイストです。
10年ほど遅れて登場されたので、相当影響を受けられた
のかもしれません。(想像ですが・・)
しかし、5,6作品目には、留美子さんとは異なる絵柄になってきました。
こんな良い作品を出されながら引退されたのだから、
今はもっと人生をエンジョイされておられるのでしょう。
「漫画を描く」以上に素晴らしいものを見つけられたと信じたいです。
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[投稿:2022-11-16 18:20:22] [修正:2022-11-16 18:20:22] [このレビューのURL]
7点 BTOOOM!
孤島の中で生き残りをかけた殺し合いドラマです。
「バトルロワイヤル」に似て緊迫の展開がよろしい。
しかし、「バト・・」ほど恐怖感や絶望感がそれほど
感じないのは、ゲーム感覚のせいでしょうね。
レーダーがあれば敵の位置は事前に察知できるし、
殺人ツールは爆弾だけなので、ある程度逃げ回ることも
可能で、闇から迫る不意打ちの攻撃が少ないからでしょう。
また、管理側とのコンタクトもあるので、絶望とは
少し距離があった感じが残念でした。
絵も綺麗で、小畑健氏のような画風が見やすかったです。
一気に読めてしまう面白さはありましたが、終始戦いの
連続で少し飽きがきました。
また最後に近づくにつれてグダグダ感もハンパなく
失速感が半端ないので、読むのを止めようかと
思うのが20巻辺り。
しかし、頑張って最後まで読むと、突然視界が広がります。
2つの結末が用意されたのには驚きました。
前半と最終巻に見るべきものがある作品でした。
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[投稿:2022-11-15 00:02:47] [修正:2022-11-15 00:02:47] [このレビューのURL]
5点 しゅっぱつ、進吾!!
「築地魚河岸三代目」で初めて知ったはしもとみつお氏の
他の作品を探してみたところ、この作品が見つかりました。
鉄道駅務に特化した内容ですので、かなり地味ですが、
はしもと氏の持ち味がしっかりでているように思います。
1巻11話で完結していますが、設定から考えても人気次第
では「・・三代目」と同様に長期連載もありえるような
安定感があります。
絵柄のバリエーションは少なく、主人公は同じような目、
子供のような手が特長ですね。
他の作品も読んでみたいです。
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[投稿:2022-11-05 11:20:28] [修正:2022-11-05 11:20:28] [このレビューのURL]
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