「朔太」さんのページ

総レビュー数: 735レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

7点 あずみ

29巻まで読破。

あずみが無垢な少女時代の仲間を思いながら、仲間の分まで使命を果たす

ことを存在意義にして生き抜く。逆に言えば、刺客として生きる意味を

見つけられずに、死に場所を探している。

なんといっても、あずみの心と姿の美しさと刺客としての強さが全編の魅力。

家康暗殺以降、目的を失うため、これ以降はやや苦しい展開だが、新しい

仲間との接点で人間性を取り戻す。

48巻までよく連載できたなあ、いろんな意味で。

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[投稿:2011-02-05 17:25:55] [修正:2011-02-05 17:25:55] [このレビューのURL]

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