「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

2点 ああっ女神さまっ
ヒロインのヴェルダンディーの可愛らしさだけが救いです。
それ以外ははっきり言って、何もないです。
記憶に残るお話は1話もありません。
だから、感想が出てきません。
こんなレビューですみません。
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[投稿:2016-04-29 21:17:51] [修正:2016-04-29 21:17:51] [このレビューのURL]
3点 焼きたて!!ジャぱん
料理漫画を少年誌に持ち込んだ時点で、こんな展開にしかならざるを得ないだろうと思う。
企画先行型の典型的な駄作だ。編集者が、「今ブームの食にまつわるテーマで、
しかも少年誌のバトル系で、かつ少々のお色気か可愛さでお願いします。」なんてことを
作者にお願いしている様子が目に浮かぶ。
読者を誘導しているつもりが、そのつまらない打算が裏目に出た。
10巻で挫折。
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[投稿:2016-04-28 20:33:16] [修正:2016-04-28 20:33:16] [このレビューのURL]
3点 退魔針
”魔を滅する針、退魔針“という独特の超能力で、魔性の世界との闘いのお話です。
独特の世界感ながら、絵が女性誌のような雰囲気なので、個人的にはミスマッチを
感じるしかなかった。
途中5巻までで断念。
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[投稿:2016-04-19 03:29:56] [修正:2016-04-19 03:29:56] [このレビューのURL]
ギャグとしては下ネタのオンパレードで、品格のカケラもない。
アザゼルの最低最悪な性格もあって、結構不愉快になる場面もある。
悪魔だから仕方ないとはいえ、仕事はできないのは勿論、不出来を必ず他人のせいだ
と言い張り、その割に自尊心は高く、いずれは魔界の王になるはずと主張する。
挙句は、「俺をなめていると・・おさな馴染みの彼女が黙ってへんど。」
下品でどうしようもないが、しかし・・・普通に可愛い佐隈や悪魔以上の
悪魔のような芥辺とのからみは、ボケとツッコミが完成されていて、笑える。
ツッコミの際には半端ない制裁(首が飛んだり、クラッシュしたり)で、
これも毎度お約束のパターンで笑える。
読めば読むほど引き込まれていくのも悪魔の呪いのせいか。
子どもには読ませられない文字通り悪魔の書。10巻まで。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-04-17 18:02:08] [修正:2016-04-17 18:02:08] [このレビューのURL]
8点 タッチ
和也の事故以降の南と達也の二人の関係性の変化が、多くのセリフなしで
表現されていることが特筆されるでしょう。和也に対する喪失感と、どのように自分を
修復していくかという迷いを、文学以上に上手く表現されていて、リアルな
劇や映画でも難しい感情の機微が漫画で表現されているのはすごいことだと思います。
ここがしっかりしているから、怠け者の達也が以後、突然ヒーローに変化して
いくプロセスもほとんど違和感なく受け入れられるのです。
あだち先生の作品全部に言えることですが、ストーリ展開を追う楽しさ以上に
毎回毎号の男女の機微が嬉しいというか、キュンとする瞬間の表現が素晴らしいです。
だから、タッチであろうが、H2であろうが、ラフであろうが、何でも良くって、
主人公達也の目と口を借りて読者が南を見つつ、会話をしているのですね。
言わば、模擬恋愛をさせてくれる漫画とでも言えるのではないでしょうか。
ある意味で、偉大なるマンネリ青春漫画、とでも言えます。
褒めてるのか、腐しているのか分からないですが。
私は、2度、3度読み直しています。
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[投稿:2016-04-10 09:44:07] [修正:2016-04-10 09:44:07] [このレビューのURL]
3点 ICHI
はぐれお瞽女(ごぜ。盲目の女性。集団生活で相互扶助により生活する習わしのようだが、
掟を侵すと集団から離れなければならない。)である主人公、市が可憐で幼気に描かれている。
生きるための術としての居合い術が様々な事件を呼ぶ。
狙いは分かるが、無用に多くの人間を登場させる割に、市以外の登場人物のキャラが
立っておらず、シナリオもさほど事件性に富んでいない。
要するに面白くない。残念。
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[投稿:2015-01-24 09:29:44] [修正:2016-04-09 07:42:44] [このレビューのURL]
6点 モンプチ 嫁はフランス人
外国人との結婚生活は、異文化の衝突であり、こんなことで怒るんだとか、
悲しむんだとか、嬉しいのかとか、発見の毎日なのでしょうね。
その感動が漫画やエッセイにしたくなる原動力なのだと想像できます。
本編では、主夫をしている立場としての赤ん坊の子育て奮闘記も加えて、
新鮮な感動として多くのページが割かれています。
さらに、理系女子の嫁との人格差もまた楽しめます。
とても気になる異文化を示すと
・ビズ(キス)は他人と頻繁にするのに、時と場合の空気でする、しないの
判断をフランス人はしていること。
・フランス人でも、時間を守らない、タクシーひとつ捕まらないパリには
長く居たくなくなり、東京に帰りたいと思うらしいこと。
ちなみにモンプチは「可愛い私の赤ちゃん」という意味だそうです。
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[投稿:2016-04-07 21:54:56] [修正:2016-04-07 21:54:56] [このレビューのURL]
7点 いばらの王
コールドスリープボックスから目覚める第一話から、どんどん引き込まれます。
目覚めの前の自分の知っていた世界と全く異なる世界というどころか、
いきなり恐竜時代に戻ったかのような危険な世界です。生き残った人たちも
どんどん減っていきます。そんなサバイバルな状況と「なぜ世界は変化したか?
生き残ったメンバーは偶然か?」というような謎の混迷が初めから仕込まれて
います。しかし、その伏線も見事に最終巻でまとめられていて、全てが最初から
設定されていたシナリオだったということが分かります。
キャラの勧善懲悪ぶりがはっきりしていて、やや単純化され過ぎかな、とも思いますが、
逃げ場のない古城からの脱出劇をベースにしたSFと人間劇という感じで、
全6巻の短い中で濃密に堪能させて頂きました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-04-05 06:03:51] [修正:2016-04-05 06:03:51] [このレビューのURL]
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