「朔太」さんのページ

総レビュー数: 740レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

正しく表記すれば、「将棋界を舞台にしたミステリー漫画」かな。

結果から見れば、将棋の必然性はなくて、将棋界でも芸能界でも絵画の世界でも

学術界でも舞台になり得た。

しおんの背景にある悲劇性を周囲の家族、友人、ライバル達が支えており、

前向きで明るいしおんをより可愛らしく見せる。

主題はそこにあったようにも思える。

主人公しおんの健気さに7点。




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[投稿:2013-06-23 08:53:34] [修正:2013-06-23 08:53:34] [このレビューのURL]

痛快時代劇の一言。勧善懲悪で全て予定調和で展開する本宮ストーリーなので、

最後は気持ち良く話が終わる。

いつもながら、主人公の人間的魅力が磁石のように周囲の者たちの支持を集め、

オンナにもモテモテ。ついでにどんな大問題も主人公を支持する黒幕の支援で

解決するお決まりのパターン。

世情に執着しない自由奔放さが魅力(本宮漫画の共通項)なので、

非日常的な生き方に爽快さが生まれるわけです。

7巻全巻読破。

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[投稿:2013-06-09 09:49:19] [修正:2013-06-09 09:49:19] [このレビューのURL]

海洋資源開発や難破船・海難事故で活躍するサルベージ業界がベースにあります。

ほとんどの人が知らない世界なので、なかなか興味をそそるものがあります。

しかし、一方で主人公や脇役キャストの中で父親に対するトラウマが行動の動機

付けにされており、説得力がありません。

爽やかさに欠ける点で支持が無かったのかもしれません。

5巻までの感想です。

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[投稿:2013-06-02 08:30:56] [修正:2013-06-02 08:31:39] [このレビューのURL]

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