「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

4点 ぬらりひょんの孫
妖怪、任侠、学園、主人公の二重人格、日本国内の勢力争いなど、
過去の人気作品の良いとこどりでまとめたような作品です。
面白いかもと期待しながら読み進めますが、失望感が増幅していく感じです。
絵は上手いとは思うのですが、昼の主人公の幼さぶりとか偽正義感ぶりが鼻につきます。
そのくせ、夜の主人公は絶対に負ける気がしない程の圧倒的なパワーなので、
ご都合主義過ぎて、4巻でギブしました。
少年誌の編集者も子供相手に手を抜く人もいそうですな。
その典型的作品かと。
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[投稿:2025-04-16 11:48:59] [修正:2025-04-16 11:48:59] [このレビューのURL]
4点 ぼくを野球に連れてって!
山下たろーと同一人物かと思う位、性格と風貌が同じ主人公そーいちろー
がドジャースで奮闘するお話。
ほとんど紅白戦1試合の展開で終わります。
しかし、仮にもプロ球団に身を置きながら、あり得ない位の素人ぶりは、
ちょっと鼻白む感じです。
カーブって何?とか、バットを振ったことがないとか、ダメでしょ。
まあ、でも、そのド根性ぶりは嫌いではないかな、ってことで4点付けました。
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[投稿:2025-03-22 10:20:36] [修正:2025-03-22 10:20:36] [このレビューのURL]
前作のような爽快さを求めて、続編も手に取りました。
オフィスレディ達のお悩み解決法のような教本です。
ただし、前作ほど今回は面白くありません。
一人一人の心情に向き合う形でのお話が多く、やりがいだとか結婚だとか
自身の能力とか存在価値とかをテーマにお悩みを展開します。
しかし、自意識過剰という面もあって、結局は自分の気持ちのあり方で
解決してしまいます。
むしろ、自分じゃどうしようもない他人との関わりでのトラブル解決
方法とかの方が、個人的には面白く読めます。
残念ですが、2巻で撤退です。
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[投稿:2025-02-01 10:50:20] [修正:2025-02-01 10:50:20] [このレビューのURL]
4点 悪たれ
政岡としや、という作家さんの作品を見つけたので、読みました。
戦後24年目の作品ですが、戦災孤児を扱った悲惨な内容でした。
24年経過してもそこを題材にするほど、重い敗戦の記憶なのかもしれません。
少年誌にしては強いイデオロギーが背景に感じられます。
当時の少年たちは、どのように受け止めるのでしょうか。
このような作品に出会うと、いずれ過去の漫画は文化史の足跡として
学術対象になっていくことが確信できます。
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[投稿:2024-12-28 09:33:50] [修正:2024-12-28 09:33:50] [このレビューのURL]
4点 とりぷる・トラブル
題名の意味が本作品の全てです。
お色気満載でコミカルかつドタバタ劇で展開します。
描画が見やすく綺麗ですので、時間潰し程度には十分な漫画でした。
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[投稿:2024-12-18 10:45:27] [修正:2024-12-18 10:45:27] [このレビューのURL]
4点 モチモチ
忍者が居候する設定です。
その経緯が夏目氏が巻末漫画で表現されています。
画も見やすく設定も興味深いです。
うーん、・・・読めば読むほど大混乱が始まるパターンで、
何が何やらワテほんまによう言わんわ。
どんどん深みにはまって抜け出せなくなり、ついには連載終了って感じです。
惜しい・・、残念の言葉がピッタリきます。
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[投稿:2024-11-06 09:41:54] [修正:2024-11-06 09:41:54] [このレビューのURL]
4点 となりの凡人組
あくまでも「静かなるドン」の存在があってこその作品です。
同じように関西に鬼州組が敵対し、新鮮組近藤静也との対比を愉しみたいところです。
新田たつお氏のギャグはそのままのテイストですので、安心して読めますが、
二番煎じの誹りは免れないところですね。
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[投稿:2024-08-17 08:57:03] [修正:2024-08-17 08:57:03] [このレビューのURL]
4点 斬奸状
手塚治虫氏と同年同日日の誕生の小島剛夕氏。
私の中では、漫画界双璧のお二人です。
しかし、原作者が小池一夫氏以外では、情愛の表現が薄く、味わいが違ってきます。
初期の作品ということでもあるでしょう。
ですが、小島剛夕ファンには、これも貴重な一作品であることには変わりありません。
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[投稿:2024-08-10 06:25:05] [修正:2024-08-10 06:25:05] [このレビューのURL]
4点 アサシンichiyo
原作が細野不二彦さんだけに、初期設定は面白そう。
ところが、数話進んだところで停滞模様で、短期連載打ち切りの匂いが漂います。
結局、あっさり2シーズンで終了。
良いネタで一気に読ませる魅力もあったんだけどなあ。
何かもったいない無念さだけ残す悔しい作品でした。
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[投稿:2024-07-28 06:17:58] [修正:2024-07-28 06:17:58] [このレビューのURL]
4点 STAND UP!!
ボクシングを武器にした、いじめられっ子の逆襲大化け物語です。
すなわち、どんなに弱くても練習の日々を積み重ねて努力すれば、
道は開ける、というコロコロコミック風成り上がり成功物語です。
個人的には、捻りもない子供ダマシに感じますので好きではありません。
子供だって馬鹿にするなと言いたくなるでしょう。
でも、一定の教育的効果や配慮が、漫画にも必要だと思いますので、否定はしません。
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[投稿:2024-07-17 08:24:45] [修正:2024-07-17 08:24:45] [このレビューのURL]
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