「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

4点 花とみつばち
「あたし達はハチ蜜を求めて、花を呼ぶの」が主題。
人によって勿論価値観が異なって、恋愛の立ち位置も違って良いのだけれど、みちばちのような生き方が
高校生をはじめとするマジョリティな人々の志向なのか?
エンディングも、徒労と虚無感だけしか残らない感じがしたが、共感は得られたのか?
ギャグも笑えないかったし、もて方ノウハウにも納得できなかったし、
こんな生き方しかできない人種の群像もの、としか評価できなかった。
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[投稿:2014-09-20 10:51:16] [修正:2014-09-20 10:51:16] [このレビューのURL]
4点 アイシテル〜海容〜
少年の殺人事件が世間の耳目を集めた頃、加害者の家族より被害者の家族が
メディアの露出が多くて問題視された。被害者なのに名前も顔も出て、
人権の侵害が増える矛盾。
加害者と被害者の親とも 事件を契機に後悔と憎悪の日々だが、ある日から
双方が自分を映す鏡のようだと悟る。
サブタイトルの”海容”とは、海のように広い寛大な心で、人の過ち、過失を許す
ことだそうです。このサブタイトルがテーマかな。
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[投稿:2014-03-12 23:22:54] [修正:2014-03-12 23:22:54] [このレビューのURL]
4点 神の雫
グルメ漫画数あれど、ワイン一つで対決だの13使徒だの神の雫だの少年誌的な
バトル展開ぎみに進める下らなさ。
ワインといってもボルドーとブルゴーニュへの拘りがあり過ぎて、普通の日本人には
「コシヒカリ」か「ヒノヒカリ」かという以前の新潟産or山形産の米くらいの問題
でしかない。
要するに、どうでも良いテーマで「うんちく垂れ流し」漫画。
うんちくは嫌いじゃないけど編集部も含めてワイン全部を語れないかなあ?
まだ連載続けるつもりですかー? 残念。
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[投稿:2013-08-15 17:25:06] [修正:2013-08-15 17:25:06] [このレビューのURL]
4点 ぼく、オタリーマン。
漫画家として成功するまでの幼少、学生時代のコンプレックス(いじめられっ子との
表記あり)が社会人になっても色濃く残留しながら、周囲とのコミュニケーションに
微妙な遠慮があって、これがベースになったほとんどのネタになっている。
しかし、超多忙なサラリーマン(しかも高度なシステムエンジニア)と漫画家を両立させる
立派な社会人だと読み手は感じているのに、書き手は相当自信なさげに毎日の
生活を送っていらっしゃる。
そのギャップ、違和感があって、どうにも共感しないのだが、WEB経由の相当な
支持を集めているようだ。
支持が多いということは、こんな人が世の中で肩身を狭くして生きているのが、
複雑な日本の現状なんだなあ。
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[投稿:2013-04-21 17:36:05] [修正:2013-04-21 17:39:29] [このレビューのURL]
4点 東京大学物語
可愛い女の子を描かせたら天下一品の著者が、受験思春期の恋愛と重ね合わせて
大衆受けするように、相当Hな漫画にしました。
直樹は妄想癖があるから、便利にHシーンに移行できる。
ただ、それだけのマンガでしたとさ。
確かに堕落的で刹那的な直樹でしたが、著者に深い考えはない訳で
最後のオチに失望するのはお門違いでは?
長編過ぎたから、怒るのも無理ないけど。
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[投稿:2013-03-03 18:43:59] [修正:2013-03-03 18:43:59] [このレビューのURL]
4点 チャイルド★プラネット
病原菌によるパニック社会の到来をリスクとして意識されてきたのは何時ごろだったろう。
地震による社会的混乱なら、日本沈没、ドラゴンヘッド、病原菌ならばバイオハザード、
鳥インフルエンザ?
周期的にやってくる流行ともいえるパニック症候群を肌で感じ取って、編集者が連載化した
ようだ。翌年、ドラゴンヘッドが講談社漫画賞を受賞しているので、これの露払い的な
役割も果たしたのではないか?
シナリオは稚拙だし、漫画はお粗末なので、あまり話題に上がらなかったのか、
レビューもなかったが、上述のような漫画史に花を添える作品。
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[投稿:2012-11-18 16:12:39] [修正:2012-11-18 16:12:39] [このレビューのURL]
4点 王様ゲーム
話題作品ではあるので、興味津々で読んでみた。
設定の面白さだけで突っ走る作品なので、展開としては下る一方とならざるを得ない。
ところどころで説明不足、非論理な進展で、突っ込みどころ満載のまま進むので
読者のストレスが溜まっていく。
もう少しだけ丁寧に説明できれば、結構面白くなったはずの作品と思う。
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[投稿:2012-09-30 21:56:01] [修正:2012-09-30 21:56:01] [このレビューのURL]
4点 冬物語
大学受験を目指す浪人生が、優柔不断な恋で右往左往している様は、
とても美しいとはいえず、きわめて軟弱。特に、主人公は三流大学でも
学科学部問わずなんでも大学を目指す、完全な見栄張りタイプなので
全く共感できない。
日本人平均的な一般大衆ってこんなものだよ、ってか?
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[投稿:2012-01-09 09:45:33] [修正:2012-01-09 09:45:33] [このレビューのURL]
4点 多重人格探偵サイコ
10巻まで読みました。
設定良しで、14年前から延々なんとか続いているようですね。
悪くは無いが、新しい展開に入る前に一つ一つ片付けて欲しいよね。
多重人格探偵って、最初の2,3巻で居なくなってしまっているところを
見ると、最終的な始末を考えていたわけではないのが分かります。
いわゆる、行き当たり場当たり的展開なので、部分部分で楽しめても
全体の話には支持できる読者はいません。
勝手にすれば・・です。
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[投稿:2011-11-13 17:12:59] [修正:2011-11-13 17:12:59] [このレビューのURL]
新型ウィルスの脅威をテーマにした作品。映画でいうところの「感染列島」と同じ筋立で、これしかないというようなストーリなので、意外性が全くない。テーマ選定の段階で、仕方ないか。
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[投稿:2010-09-02 06:18:02] [修正:2010-09-02 06:18:02] [このレビューのURL]
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