「朔太」さんのページ

総レビュー数: 740レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

優柔不断で、ただただ優しいから結果的に多くの人間に迷惑をかけ続ける主人公の
女装癖を巡って、延々同じパターンで人間関係の改善を図るお話。
主人公の動機は、母親を亡くした赤ん坊が泣き止まないので女装を始めた、って、
これは癖でしょう。

社会性のない狭い人間関係の中で、誰が違和感を感じたから、誰が不機嫌になったから、
というようなどうでも良いきっかけからすべてのドラマが始まるこの退屈さ。
コメディなのか?コメディにしては、毎度繰り返されるシリアス顔の主人公に辟易した。




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[投稿:2014-11-23 08:57:49] [修正:2014-11-23 08:57:49] [このレビューのURL]

表題に騙されて、それなりのミステリー要素のある事件ものかと手に取ってみましたが、
全くの思い違いで、大人のギャグマンガでした。

SF要素もあったり、絵が上手いので我が儘ブリ100%のお姉さんも魅力的です。
隠れた上質のギャグマンガと言っても良いでしょう。

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[投稿:2014-11-22 09:00:17] [修正:2014-11-22 09:01:57] [このレビューのURL]

超人的スポーツマンを描かせれば、東西随一のヒラマツミノルである。
体育会系典型的キャラ、しかもB型キャラの登場人物がてんこ盛りで出てくる。
我がまま、自分本位、ナルシスト、唯我独尊。
虎嶋社長の奥さんまで天然で自己本位なのにはワロタ。

覆面レスラーを基軸にしたシナリオには、意外性があったが、行き詰った感じで終了した。

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[投稿:2014-11-15 21:03:59] [修正:2014-11-15 21:03:59] [このレビューのURL]

河川敷生活という誰も想定しないような設定で、かつそこに住む住民達の意外な主張と思い込み。
電波な彼女との淡い恋心が切なく、荒唐無稽なギャグながら、金星にも本気で行ってみたくなる。

スローライフの極地というか、事情ある人たちのコミュニティということなら現実としても
許せるかな、と思った人だけ笑える世界かな?

さて、あなたは、どちらでしょう?

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[投稿:2014-11-03 15:39:05] [修正:2014-11-03 15:39:05] [このレビューのURL]

7点 GANTZ

有無を言わせず戦闘員に仕立てられ、いやむしろ戦闘員になっていることの説明すらなく、
逃げ出せば死、武器の使い方も分からず圧倒的に強く不気味な敵を前に、絶望的な状況と
信頼しきれない仲間たち。

類まれな設定が効果を発揮して、当初20巻は名作の仲間入りかと思いきや、25巻あたり
から急失速してしまう。ネタバレ後では読者には前半の絶望感、すなわち読み進めるための
動機がなくなってしまうことに作者も編集者も気づかないのは残念だった。

名作になり損ねた勿体ない作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-02 20:28:41] [修正:2014-11-02 20:28:41] [このレビューのURL]

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