「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

3点 ウルトラ兄弟物語
日本人に圧倒的な支持を受けるウルトラマン。
シリーズ化の上、兄弟たちの物語が紡がれてきました。
モチーフとしては素晴らしいのですが、物語は宇宙大戦争という、
既視感のある陳腐なお話でした。
先には個別の物語もあり得ますが、描画、シナリオとも弱く、
我慢して読み進めるのはご勘弁ということで、1巻で撤退します。
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[投稿:2025-02-22 17:28:51] [修正:2025-02-22 17:28:51] [このレビューのURL]
3点 スターダスト11
ぶっとび漫画が1980年代には多いような気がします。
編集者が漫画家を焚きつけて、常識はずれの非現実世界を思い切って
想像させてきたのでしょう。
テニスの王子はその末期の作品でしょうが、以降は逆に読者を子供扱い
し過ぎていることに気がついたのか、鎮静化してきたように思います。
まあ、そのぶっ飛び漫画のハシリと考えれば、これも許してしまいましょう。
描きたい漫画というより、読者の要求という名の妄想によって
編集者に描かされていた漫画という善意の解釈をしたいです。
ただし、スケ番の女性と恋するのは許容するとしても、そのスケ番が
凶器を手にして人間を引き裂いたり、そのスケ番に破滅的な暴力を
振るう敵役がいたりするのは、許容限度を超えます。
画のレベルも稚拙ですし、同情の目で見てしまうくらいに、作品自体に見るべきものはありません。
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[投稿:2025-01-25 09:41:20] [修正:2025-01-25 09:41:20] [このレビューのURL]
3点 氷壁の達人
小西政継というアルピニストの足跡を追う自伝的ノンフィクション。
神田たけ志氏の描画で大変読みやすいのですが、いかんせん
主人公の小西氏に共感できないのですよ。
事実あるいは史実に忠実だからこそなんでしょうが、山岳会同士の
公然たる勢力争いや初登攀競争などが見苦しい。
山岳同志会が発足して10年で10名の方が亡くなっています。
命を賭けて、そんなことに意地を張りあっているのが、
一流のクライマーの人達なんだと思うとガッカリです。
まあ、勝手にしてくれという思いしか残りませんでした。
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[投稿:2024-12-31 10:20:09] [修正:2024-12-31 10:20:09] [このレビューのURL]
3点 ヤヌスの鏡
大昔にテレビドラマ化されており、それなりにヒットした作品だったようで、タイトルだけは記憶に残っていましたので、興味本位で読んでみました。
セブンティーンに連載されていたようですので、若い女性達に支持された模様ですね。
二重人格者を主題とする作品は、これがハシリだったのかもしれません。
しかし、女性誌らしい作品を受け付けない私には、残念ですがなかなかハードルの高い作品でした。
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[投稿:2024-12-22 14:59:21] [修正:2024-12-22 14:59:21] [このレビューのURL]
3点 神さまの言うとおり弐
壱を読んだ時のワクワク感は見事に消え去って、むしろ読み進めるのが
苦痛になってしまった不思議な作品。
同じ原作者と漫画家が続編を作っているのに、この失速感は一体なんでしょうか。
ゲーム自体の設定は悪くないのですが、攻略法や戦略に必然性がなく、
偶然に任せた展開。
登場人物に魅力がないこと、といったことが理由でしょうか。
なんかもったいないなあ。
名作になり損ねた迷作。3巻で撤退です。
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[投稿:2024-12-21 11:27:09] [修正:2024-12-21 11:27:09] [このレビューのURL]
3点 MF輝平
サッカー漫画としての創成期に存在した作品でしょうか。
今となっては、はっきり言ってとても陳腐です。
しかし、時代を考えれば止むを得ないところでしょうか。
以降の作品に幾分の影響も与えた可能性もあります。
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[投稿:2024-12-14 11:16:28] [修正:2024-12-14 11:16:28] [このレビューのURL]
3点 そっと好かれる
なかなかのディープな世界なので、人の好みが別れるところだろう。
とても笑える作品もあったが、どうにもどこで笑えば良いのか
不明な作品もあって、読者と小田扉氏の波長次第で共振したり、
消波したりといった感じだ。
疲れている時には、とても読む気がしないので、
エンターテイメントとしてはどうかとも思う。
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[投稿:2024-05-05 08:43:03] [修正:2024-05-05 08:43:03] [このレビューのURL]
3点 きまぐれオレンジ☆ロード
80年代頃の少年誌には、定番のラブコメが不可欠だったようだ。
マガジン誌には「The かぼちゃワイン」が、サンデー誌には
大ヒット作品「タッチ」(その後もあだち充のラブコメは長く
サンデー誌の代表作家となる)がともに81年から長期連載されている。
マガジンだって負けてられない。
そこで登場したこの作品と推測される。
先の作品群には可愛さ、健気さが際立つのだが、ここは少し
大人への入り口を予感させる構成。
ロングスカートに大きな帽子という姿の表紙絵に特に代表される。
ただ、少年誌において、その路線は必要とされたか。
少なくとも私には合わなかったようだ。
今気づいたが、そういう意味では、ジャンプ誌はその辺りの
軟派なラブコメとはその後一線を引いていたような気がする。
それとも存在してもヒット作品が出なかっただけか?
いずれにしても、各紙が競い合ってラブコメを少年誌にも
揃えていた時代の産物というところ。
さて、内容ですが、当初の売りだった超能力少年は、いつのまに
やら脇にやられてるのが気になります。
多分、学園ドラマからラブコメ路線に変更したのでしょう。
結局、恋愛憧れ世代の少年たちのためのバイブルになりました。
しかし、ストーリーは毎回、毎巻そっくりであって、繰り返し
焼き直されます。
時折出てくる幽霊モノや、プールサイド、海岸ベリのお約束の水着モノ。
留守宅での二人のどきどきお泊りや風呂シーン。
温泉での入浴シーン。
もうベタ過ぎて、毎号10秒読みですね。
少年時代は読めても、大人になった今、どうでもよい感じです。
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[投稿:2024-04-07 09:43:37] [修正:2024-04-07 09:49:21] [このレビューのURL]
3点 タイムアンドアゲイン
タイムマシーンで過去との行き来に伴うドラマ。
既視感でいっぱいです。
台詞が多過ぎて入ってきません。
説明臭さが鼻につきます。
B級作品ですね。
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[投稿:2024-03-09 08:46:30] [修正:2024-03-09 08:46:30] [このレビューのURL]
3点 超香少年サトル
勧善懲悪が単純に徹底された分かりやすい作品です。
全く誰の目にも分かる悪党が必ず登場してきて、
主人公のサトルが自身の香を嗅ぐ特殊能力で
敵を懲らしめるというお話です。
少年誌10巻の長期連載されていますが、面白いかと言えば、
そんな要素は感じられません。
絵も稚拙ですので、読みにくいです。
2巻で撤退致しました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-04-30 17:31:31] [修正:2023-04-30 17:31:31] [このレビューのURL]
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