「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

3点 左ききのエレン
長編の割に展開が雑で進みも遅く、忍耐強さを要求する作品です。
何より絵が下手。
背景は基本描かないので、子供の落書きに見えることもあるレベル。
これが気にならない方は、よほどの漫画通かな。
私も大概、我慢できる方ですが、台詞やト書きが多いのに、
画がついて来てない所は読めませんでしたね。
新感覚で作られた進歩的作品なのかも知れませんが。
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[投稿:2023-01-14 09:22:14] [修正:2023-01-14 09:22:14] [このレビューのURL]
3点 Jドリーム飛翔編
前作の続編でワールドユースが舞台です。
典型的な少年誌スポーツ漫画なんですが、
私の機微に触れるものはありませんでした。
よく分からないです。
正直、つまらないです。
サッカーをしている場面が当然主体なんですが、
試合の展開は台詞を追わないと分からないし、
ボールを持っている選手以外の活躍や
フォーメーションが表現されません。
三次元的な描画表現が苦手なんですね。
そのため、迫力もサッカー独自の戦術や戦略が楽しめません。
一応、人気漫画だったらしいので、最後まで読みましたが、
残念ですが私には苦痛でした。
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[投稿:2022-10-26 18:00:12] [修正:2022-10-26 18:00:12] [このレビューのURL]
3点 アメリカなんて大嫌い!
タイトルに興味が湧いて読んでみました。
想像とは異なる内容でしたが、知ってそうで知らない
アメリカ社会の病巣を紹介してくれています。
私はアメリカに家族とともに2年間の滞在経験がありますが、
見聞きした内容が懐かしく思い出されます。
例えば、アーミッシュ、全米ライフル協会による銃規制
反対運動、カラードに対する声なき人種差別、などなど。
しかし、銃所有が権利だと考えても、実際には銃を見たこと
もない人が大多数であることは、意外と知られていない
ことなど、一歩踏み込んだところまで作品内で紹介され
ていれば、なお良かったですけれどもね。
全編を通じて、恋人を探す旅なんですが、ゴールはあっけ
なく、双六のような駆け足なので、感動はないですね。
途中、人の飼い馬を助けるためにカジノで数万ドルと
自身を賭けるというのは、ナンセンスを通り越しました。
この幼稚な場面は必要だったのかな。
これで作品価値をぐっと下げました。
全体を通して、従来にない別の視点での作風でしたので、
少し目先が変わって面白いなとは思いましたが、
二度読みすることはないでしょう。
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[投稿:2022-07-09 05:02:43] [修正:2022-07-09 05:02:43] [このレビューのURL]
3点 シンデレラ・エクスプレス
バブル全盛期の中、恋人たちは東京発最終便新幹線を
シンデレラ・エクスプレスと呼びました。
山下達郎のBGMが似合うCMも流れた世の中です。
20秒足らずのCMを見ても、美しい物語は頭の中を巡りました。
漫画なら、あるいは女性作家ならもっと心温まる
ストーリーが展開されるだろうと期待したのですが・・・。
何が期待外れなのか分析はできませんが、シンデレラの
名にふさわしいのは、もっとピュアな恋心のような気がします。
また、一つステレオタイプの恋愛漫画を読んで後悔しましたとさ。
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[投稿:2022-07-03 11:22:09] [修正:2022-07-03 11:22:09] [このレビューのURL]
3点 女子高生に殺されたい
従来にない設定が変わってて良いが、女子高生に殺されたい
という主人公の欲求が、理解不能だ。
残念ながら、感情移入できない。
まだ、サイコパスの思考や論理の方が理解しやすいかもしれない。
したがって、面白いとか、次を追いかけて読みたいとかいう気持ちになれなかった。
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[投稿:2022-05-15 09:26:23] [修正:2022-05-15 09:26:23] [このレビューのURL]
3点 マザー・コスモス
古典的な匂いのする初期のSFもの。
同人誌作家さんが志向するベクトルと同じものを感じる。
現代的なエンターテイメントとは真逆の方向にあるが、
これが堪らないと思うファンもいるだろう。
また細ペンだけで描かれた細密画のような緻密な画風にも、
郷愁を感じる向きも多いだろう。
現代に蘇る昭和初期の作風といった作品だった。
一握りのコアなファン層が獲得できれば、良いという潔さが感じられる。
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[投稿:2022-02-23 11:24:53] [修正:2022-02-23 11:24:53] [このレビューのURL]
3点 未開の惑星
松本次郎という作家に興味を持ったので、読んでみました。
松本大洋と同世代であり、かつ画風も大洋ほどエキセントリック
ではありませんが、名前と同様にやや類似性を感じます。
戦時下での三人の男女の青春大河ドラマという触れ込みで、
屈辱にまみれた悲惨さが先行します。
本作品は一編の映画のようなドラマを見せていますが、
娯楽性に乏しく商業的には成功はしていません。
「僕らはどこで間違えたのだろう?」というセリフが印象的です。
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[投稿:2022-02-18 08:52:20] [修正:2022-02-18 08:52:20] [このレビューのURL]
3点 ぼくは麻理のなか
1巻を読んだ時点で、いわゆる移り替わりの物語か
と思いましたが、まもなくその点は否定されます。
ネタバレにならないように表現しますと、
多人格形成にまつわる「ぼく」の真実を探す旅になります。
デリケートな精神の葛藤が根底にある問題ですね。
麻里、ぼくともに、さらには柿口依にしても、
コンプレックスの塊というか、薄っぺらな人間関係では
救えないほど弱りはてた人種ですから、
容易に問題は解決しません。
神経質な人間が集まって、抱き合って、ぼくはどこに
行ったんでしょう、というようなファンタジーには、
正直に言えば付き合いきれないです。
私は、登場人物の中で共感できる者は一人も現れませんでした。
こんな人種も世の中にはいるんだなあ、程度の感想です。
繊細さを表現するための演出だとは思うのですが、
コマワリが大きく、無駄に無言、風景描写が多く、
心情が理解しにくいシーンが多発します。
したがって、9巻をあっと言う間の数時間で読み切る
ことができます。コスパの悪い作品でした。
押見修造さんの作品は、いくつか読みました。
繊細な人間心理を表現するのが上手な作家さんと評判です。
ここでのレビュー評価も高いですね。
しかし、私との相性は悪そうです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-11-13 08:37:03] [修正:2021-11-13 08:37:03] [このレビューのURL]
3点 BLACK LAGOON
アクションシーンが基本的に売りです。
しかし、ストーリー自体は、極めて退屈です。
台詞回しの気が利いている一面はありますが、多過ぎて頭に入りません。
人を選ぶ漫画でした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2021-10-02 03:28:13] [修正:2021-10-02 03:28:13] [このレビューのURL]
3点 女王のトランク
内容を褒めるレビューを見て、試し読みをしましたが、
一向に面白さが分からないまま終わりました。
今や特段に特別視されていないSMの世界を紹介したいのか、
その特殊な世界でのし上がっていく女性のバトルを描きたいのか、
焦点が定まらない印象です。
引き込まれる人もいるようですが、私には退屈な作品でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-08-14 16:43:28] [修正:2021-08-14 16:43:28] [このレビューのURL]
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