「朔太」さんのページ

総レビュー数: 741レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

バブル時代の遺物ともいうべきチャラ男が主人公です。
そのチャラさの裏側でBバージンのテーマがあります。
できるけどやらないという純愛がBバージンだそうで、非モテ人種の心の支柱になったとの解説をよく見聞きしました。
チャラッチャラの毎日が描かれている中にあって、Bバージンを誓って一途に一人の女性だけを追いかける主人公の熱さが非モテ人種の胸を打つわけとのことです。

しかし、正直に申し上げて私も非モテ系ですが、全く共感も感動も有りませんね。
時代背景も今とは違ったせいでしょうか、薄っぺらさを感じます。
そもそも情熱を傾けた恋愛を人様から賛美されるいわれはなく、当たり前でしょう、自分のためなんだからと思ってしましました。

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[投稿:2016-12-09 18:22:59] [修正:2016-12-09 18:22:59] [このレビューのURL]

サスペンスドラマ仕立ての展開で、1巻目には期待も大きい
ところがありましたが、展開は遅いし、謎は深まらないし、
最後まで同じ興味で引っ張るし、2巻目以降はグダグダで
急失速でした。
暗殺者、記憶喪失的な二重人格がキーワードですが、今や
三流TVドラマでも使わないような設定の古さですから、
興味が続くわけがないです。

副題の「12人の優しい殺し屋」は、出てくるには出て
きたのでしょうが、主人公一人が中心に回る展開で、
他の殺し屋は完全な脇役ですから、全くふさわしく
ない副題でした。
オムニバスを想像していましたが、そんな深みはなく
期待して損した感じです。その失望が結構大きな
マイナスになりました。

女性漫画家特有の目ばかり大きく髪がさらさら人物と動き
のない絵面も好みでないこともあって、残念ですが、
私には合わなかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-10-01 18:35:06] [修正:2016-10-01 18:35:06] [このレビューのURL]

長期連載中ということで、コアな読者もおられるのでしょうね。
超能力が解明された街、学園都市といった設定までは、興味を
そそりましたが、それ以外は特段の触手も伸びず、残念ながら
私には合わないと3巻までで結論づけました。

その原因はと考えてみますと、
?主人公上条当麻への感情移入ができません。
 理不尽な運命の下、インデックスや一方通行との関わりが
 出来てしまうのだけど、戦いや葛藤の理由、行動目的が
 共感できません。
?ロリコン志向がところどころで顔を出します。
 といったところでしょうか。

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[投稿:2016-08-11 23:46:37] [修正:2016-08-11 23:46:37] [このレビューのURL]

料理漫画を少年誌に持ち込んだ時点で、こんな展開にしかならざるを得ないだろうと思う。
企画先行型の典型的な駄作だ。編集者が、「今ブームの食にまつわるテーマで、
しかも少年誌のバトル系で、かつ少々のお色気か可愛さでお願いします。」なんてことを
作者にお願いしている様子が目に浮かぶ。
読者を誘導しているつもりが、そのつまらない打算が裏目に出た。
10巻で挫折。

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[投稿:2016-04-28 20:33:16] [修正:2016-04-28 20:33:16] [このレビューのURL]

3点 退魔針

”魔を滅する針、退魔針“という独特の超能力で、魔性の世界との闘いのお話です。
独特の世界感ながら、絵が女性誌のような雰囲気なので、個人的にはミスマッチを
感じるしかなかった。
途中5巻までで断念。

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[投稿:2016-04-19 03:29:56] [修正:2016-04-19 03:29:56] [このレビューのURL]

3点 ICHI

はぐれお瞽女(ごぜ。盲目の女性。集団生活で相互扶助により生活する習わしのようだが、
掟を侵すと集団から離れなければならない。)である主人公、市が可憐で幼気に描かれている。
生きるための術としての居合い術が様々な事件を呼ぶ。

狙いは分かるが、無用に多くの人間を登場させる割に、市以外の登場人物のキャラが
立っておらず、シナリオもさほど事件性に富んでいない。
要するに面白くない。残念。


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[投稿:2015-01-24 09:29:44] [修正:2016-04-09 07:42:44] [このレビューのURL]

優柔不断で、ただただ優しいから結果的に多くの人間に迷惑をかけ続ける主人公の
女装癖を巡って、延々同じパターンで人間関係の改善を図るお話。
主人公の動機は、母親を亡くした赤ん坊が泣き止まないので女装を始めた、って、
これは癖でしょう。

社会性のない狭い人間関係の中で、誰が違和感を感じたから、誰が不機嫌になったから、
というようなどうでも良いきっかけからすべてのドラマが始まるこの退屈さ。
コメディなのか?コメディにしては、毎度繰り返されるシリアス顔の主人公に辟易した。




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[投稿:2014-11-23 08:57:49] [修正:2014-11-23 08:57:49] [このレビューのURL]

伝説という副題ほど、圧倒的なキャラはないし、策略も小さく女々しい。
ホストの鏡あるいは唯一無二な存在感を示して欲しかったが、上の下程度のホスト
の日常話で失望した。
夜の世界に疎い方が読むには、入門編としてはOKか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-07-12 13:17:40] [修正:2014-07-12 13:17:40] [このレビューのURL]

そもそも竜神だの巫女だの、生まれながらの運命だのがベースなので、荒唐無稽な

地域信仰する人たちが前提でしょう?

当事者はハーレム状態で一喜一憂していますが、冷めた客観視点では、はっきり言って

「気持ち悪い」世界感。可愛い少女たちの登場で許されているだけ。

ラブコメとしても、設定にやや無理があって、感情移入が難しいです。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-12-01 12:59:09] [修正:2013-12-01 12:59:09] [このレビューのURL]

21巻読破した上で、キャラ解説しますっ。

小松奈々(ハチ)> 頭の中が恋愛だけ。彼女の存在がストリーの中では、何もできない、
何も生まないのだけれど仲間皆に愛される設定。女として理想の存在?
しかし、実在したらただの公衆便所扱いだろう。

ナナ>表面上、オトコ。根っこはやはり女。最後は面倒臭い女扱いされてる。

ヤス>女が想像上作り出す究極の自分にとって便利な男。こんな男はこの世に存在しない。

レン>この漫画の中で唯一理解できる普通の男。音楽以外に何もできないが・・。

レイラ>歌姫。天才歌手がいれば、彼女の周りに芸能界が生まれる。

残りのキャラ>話を繋ぐための存在。特段の存在価値はない。

以上

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-07-06 06:00:30] [修正:2013-07-06 06:00:30] [このレビューのURL]

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