「朔太」さんのページ

総レビュー数: 740レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

読者を惹きつけて止まないシナリオライター天才小池一夫と美女や肉体美、格闘美の表現は
日本一の池上遼一がタッグを組んだ全盛期の作品である。
面白くないわけがない。
池上遼一の描く美女は、同じ顔と同じボディに見えるけど。




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[投稿:2015-03-21 23:15:36] [修正:2015-03-21 23:15:36] [このレビューのURL]

4点 愛人

妻子ある男が女子学生や人妻との愛人関係を結ぶ。
この顛末が結局、誰もが幸せになれない地獄の破局を迎えるというシナリオ。

どうしようもないんだよね、止めようないんだよね恋心は、という趣旨なんだろうが、
1980年代の男の価値観か?海外までキーセン旅行して、性欲を満たすのが一般的な世の中で、
浮気もほとんど本気が美しいとされたのか?

何か時代の移り変わりを感じざるを得ません。



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[投稿:2015-03-11 22:05:44] [修正:2015-03-11 22:05:44] [このレビューのURL]

本宮ひろ志が、本編について下記のように語っている。
「ジェット機のパイロットになれば女にもてるかもしれない。それで高校に行かずに自衛隊に行った。漫画家で売れっ子になれば女にもてるかもしれない。青春時代、脳みそをを支配していたものは7割女だった。本編は俺のブルーな青春時代の仇討ちである。」
なるほど、この説明で本宮漫画の本質が理解できる。男は誰だって、誰も打てない豪速球を投げることを夢見るし、美女をはべらせたいもの。でも、・・馬鹿だねえ。

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[投稿:2015-03-08 09:03:03] [修正:2015-03-08 09:03:03] [このレビューのURL]

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