「朔太」さんのページ

総レビュー数: 740レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

青春時代の一冊。主人公五代の管理人響子さんに対する恋心に感情移入してしまっていた頃を思い出す。現実の恋人にまで管理人さんを投影してしまっていたのではと感じる位、共鳴した。
”青春、恋心”をこれだけ爽やかに表現した作品、同時にギャク化できた作品はなかった。天才高橋留美子のなせる業だろう。
間違いなく私の人生に影響を与えた作品だ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-01-16 16:47:57] [修正:2010-01-16 16:56:11] [このレビューのURL]

ビリヤードを題材にした途端、ここまでが限界だろうと思えるくらいの荒業が連発される。野球なら大リーグボール並みの決め技を各プレーヤが披露してくれる。
1987年頃は、まだこの範囲なら読者は支持してくれたのかな?と感想を持った。今なら少年達も目が肥えてきたので、10週目位で打ち切りの予想だけれど。
冷静に考えればビリヤードは漫画にならんわね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-16 16:30:36] [修正:2010-01-16 16:30:36] [このレビューのURL]

ヒマツミノルの描くスポーツマン主人公は、原則”長嶋茂雄”風天才肌+典型B型人間だあ。ヨリもこの原型から脱皮していないが、私は個人的にはスーパースターが好きなので、飽きません。
女版レジーを主人公に、周囲を飾る個性的な仲間やライバル達とのコミカルな交流が本編の最大の魅力。
私は好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-09 18:08:15] [修正:2010-01-09 18:08:15] [このレビューのURL]

4点 LOVE GOD

結局、主人公は刹那(せつな)ではなく、一愛(ちなり)だったな。うーん、設定に無理があって、リアリティが薄い感じ。
もう一度読みたい感じはないが、少し余韻は残る。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-09 17:43:45] [修正:2010-01-09 17:58:46] [このレビューのURL]

少年時代の一途さを根底に引きずる部分で爽やかさを感じつつ、
何か生々しい男女感情やコンプレックスの組み合わせが、
微妙なアンバランスを醸し出している。

やや不思議な世界があって、漫画通には一読をお勧めする。
一般受けはしないかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-09 17:52:43] [修正:2010-01-09 17:52:43] [このレビューのURL]

こんな苦境に自分を投影せずにはいられない。自分ならどのようにこの状況を打開するかと考え出すとハマッテしまう。設定で10点、絵は下手なので5点、読みふけり度8点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-09 17:38:22] [修正:2010-01-09 17:38:22] [このレビューのURL]

下町人情系のヒューマンドラマ。”おかみさん”の期待水準に対して読者が許容できるかどうかが、共鳴できるかどうかのポイント。私ならもっとちゃんとするワ、と思えば、失望するかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-09 10:43:41] [修正:2010-01-09 10:43:41] [このレビューのURL]

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