「朔太」さんのページ

地球が滅ぶか、その前に先生を殺すかという設定が最大の魅力でしたね。
設定が魅力過ぎて、次に持ってくるべき展開が、なかなか苦しんだ感があります。
暗殺という冷酷なミッションとは裏腹に、生徒に対する殺せんせーの
教育者としての愛情と学びをテーマにしたものでした。
悪くはなかったのですが、ギャグが不発であり、あと一つスパイスが
足りない印象でした。
が、振り返ってみれば、他に類を見ないオリジナリティの高い作品であった
ことは間違いないです。

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[投稿:2024-01-08 10:38:46] [修正:2024-01-08 10:38:46]

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