「朔太」さんのページ

剣の腕は立つが、武家の次男三男坊に生まれた日には、一生涯は風に吹かれて

生きるしかないという江戸時代の背景です。

退屈を結構楽しんでいるようで、悲哀を漂わす危機之介と柳生三男坊。

平賀源内や田沼意次なんかを絡めた事件は、単純だが展開としては面白い。

画風も美しく、そこそこ楽しめる作品で全3巻を読ませてもらいました。

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[投稿:2012-05-12 05:07:53] [修正:2012-05-12 05:08:33]

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