「朔太」さんのページ

駕籠真太郎という作家さんは初めてでしたので、興味を持って読んでみました。
正確には、ブレインダメージに続く2作目です。
エロ、グロの極みというか、最期は虐待と暴行で締めます。
底辺にあるのは、地球上の男という種は、心底にエロ、グロしか持っていないという主張のようです。
「その真実を抉り出しているんだ、俺は。」という声が聞えてきそうです。
喜劇と銘打っている以上、ギャグのつもりなんでしょうか。
これは酷い。
エンターテインメントの枠をはみ出したマスタベーションと言い切ります。
もう少し、他の作品にも手を出しますが、同じ作風なら軽蔑してサヨナラします。

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[投稿:2024-11-02 10:02:47] [修正:2024-11-02 10:02:47]

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