「朔太」さんのページ

総レビュー数: 818レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

悪魔である彼の職業は弁護士です。
地獄に落ちる前の罪人の無罪を証明する弁護士です。
優しさ故に魔界から追放された孤独な魔界の王の息子
である悪魔です。
最初の設定により、タイトルが決まったのでしょうが、
3人ほど罪人を救うお話の後は、弁護士としての仕事は
出てきません。最初の2巻ほどで終わってしまいます。
それもそのはず、弁護士というのは自分が魔界に帰る
ためのエネルギーを蓄えるためですから、
いわばアルバイト。
他の方法で目的が達成できるなら、アルバイト終了、
という何とも情けない展開です。

そもそも悪魔という存在をしっかり考察していない
せいか、人以上に情に揺れ、情を大切にする悪魔と
いう主人公キャラが、理解できません。
それは突然変異の悪魔というか、悪魔と呼べない
でしょう。

ということで、全体としては画は綺麗で見やすい
のですが、ストーリーは支離滅裂でダメ出し満載で
混乱状態です。
少年誌だからと言って、場当たり的な展開は最後まで
読む気になれません。
7巻まで頑張りましたが、ここで撤退します。
なお、登場する女性は巨乳美女のみというのも特徴です。

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[投稿:2016-07-27 22:18:38] [修正:2016-07-27 22:18:38] [このレビューのURL]

事件簿という題名に騙されて読んでみると、まさに三流テレビドラマの焼き直しでした。
事件と言っても、
1)偶然入院先で出会った女性の彼が、保険金目当ての結婚詐欺で殺人を計画中だとか、
2)道の傍らで苦しむ老人を助けたら、その愛犬に気に入られて家までついていくと、
実は資産家で、その資産を巡って家族はバラバラで骨肉の争いだとか、
3)自分が生んだ双子の一人が誘拐されるが、犯人は愛息を1年前に失った女性が神経症で
おこしたこと、
なんてどこかで見聞きしたようなネタばかりです。
30年も経ってない作品なのに、古典的な幼稚な話の構成に、途中でギブアップ
してしまいました。
最近の作品まで目を通さず申し訳ないのですが、2度と手にすることはないでしょう。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-05-05 18:13:57] [修正:2016-05-05 18:15:27] [このレビューのURL]

ヒロインのヴェルダンディーの可愛らしさだけが救いです。
それ以外ははっきり言って、何もないです。
記憶に残るお話は1話もありません。
だから、感想が出てきません。
こんなレビューですみません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-04-29 21:17:51] [修正:2016-04-29 21:17:51] [このレビューのURL]

2点 JAPAN

ラストエンペラーの日本再発見の旅・・・。
ひどく独りよがりなストリーです。娯楽要素は全くありませんので、
大塚英志が大好きだという人だけ読んで下さい。
該当されない方は、読まないことをお勧めします。
第一巻のあとがきに至っては、腹立つほどナルシストぶりが伝わってくる
書きようで、友達いないだろうなあ、と思った次第です。

いつものことですが、背景や設定はすごく良いのですが・・・。
これは本当につまらなかったです。

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[投稿:2016-03-31 22:23:27] [修正:2016-03-31 22:23:27] [このレビューのURL]

2点 カケル

ここのレビューを信じて13巻大人買いした。

はっきり言って、同人誌並みのシナリオ展開でつまらない。

残念ながら8巻までしか我慢できず、以後読めず。(大抵無理して読むのだが)

絵も回を追って上手くなるものだが、変化なし。

それどころか、編集部方針だろうが、エッチシーンが増えることで読者を

つなぐ魂胆が見え見えである。

全くお勧めできない。

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[投稿:2013-01-26 10:49:55] [修正:2013-01-26 10:51:04] [このレビューのURL]

たかもちげんの遺作「警察署長」を継ぎ、主人公椎名啓介の続編として、

警視正・・・の本編に繋がる。

第一巻の裏事情を感じさせる突然の人事異動により、一介の「昼行灯」警察署長が、

第一方面本部長に抜擢される辺りの背景設定が第二巻以降に全く生かされておらず、腰砕け。

以降、元警察署長が地元警察の安全教育やら、防犯対策やら、小さい小さい事件に介入する

だけのお話で、全く食い足らない。

誰をターゲットにした漫画なのか?天下のイブニング誌がよく14巻まで連載を許したものだ。

9巻まで我慢して読んだが、もう以降は読まずに古本屋へ。残念。

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[投稿:2012-11-17 15:27:12] [修正:2012-11-25 17:06:17] [このレビューのURL]

2点 F.COMPO

全巻を大人買いして読破したが、途中から後悔しきりの内容だった。

家族愛をテーマにして始めたはずが、方針変更のラブコメとしても中途半端だった。

結局のところ、性同一症候群の男女が無数に登場してきて、本当は私は男なの女なの?って

そんなてんやわんやで毎回お茶を濁し続ける女性誌的展開。

よくもまあ、長期連載に耐えられたものと思うが、やはり2流誌はこの程度なのか?

絵は上手、文句がない。しかし、マンガはシナリオが命。下手な脚本家も逃げ出す

ほどの企画、構成、展開の意外性が必要である。日本の漫画界のシナリオは相当

レベルが高く、映画の原作に引っ張りだこなのが何よりの証拠だ。

多分、北条司の作品は二度と読まないだろう。

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[投稿:2012-09-30 21:40:36] [修正:2012-09-30 21:45:19] [このレビューのURL]

装丁が立派で力の入った漫画と理解し、12巻まで買った上で読んでしまった。

中古本の格安価格でももったいないと後悔。

原作付でここまで薄い展開も珍しいほど、一本調子。

DeepLoveな過去を背負わせて主人公に登場させているようなのだが、

夢を見させて女から金を巻き上げるビジネスライクなホスト稼業と愛との関係に

どんな理屈を付けても無理がある。

連載を中止するだろう、普通。ヤングマガジン編集部よお。



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[投稿:2012-01-22 09:25:41] [修正:2012-01-22 09:25:41] [このレビューのURL]

相当残念なマンガ。

一人よがりで自己中心的なストーリ仕立てで、読者置いてきぼり。

一流誌での連載は、編集者側のフィルターがかかって、

あるいは読者の支持がなければ、すぐ降板になるはずだが、何故22巻もの

長期連載が叶ったのか不思議。

所詮、ウルトラジャンプとは、そんな漫画誌か?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-12-04 08:15:42] [修正:2011-12-04 08:15:42] [このレビューのURL]

ビリヤードを題材にした途端、ここまでが限界だろうと思えるくらいの荒業が連発される。野球なら大リーグボール並みの決め技を各プレーヤが披露してくれる。
1987年頃は、まだこの範囲なら読者は支持してくれたのかな?と感想を持った。今なら少年達も目が肥えてきたので、10週目位で打ち切りの予想だけれど。
冷静に考えればビリヤードは漫画にならんわね。

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[投稿:2010-01-16 16:30:36] [修正:2010-01-16 16:30:36] [このレビューのURL]

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