「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

2点 ヘルタースケルター
全身美容整形で頂点を極めた芸能人の転落劇。
沢尻エリカ主演で映画化もされた。
まさに、沢尻エリカのための物語という感じで、
本人の実話ではないかと思うほど、
嵌まっている役どころだろう。
女性には、理解できるという共感の声が大きいが、
私には全くのところ理解不能の行動と欲望と
イラつき具合であって、全く共感できなかった。
特に、主人公のイライラ具合が理解できなかった。
したがって、退屈な漫画だった。
人生の積み重ねの中で価値観なり、幸福感が人格を形成する。
美容とファッションしか生きがいがない主人公は別世界の住民だ。
男の出世欲みたいなものなのかな。
少し染まってしまうと中毒になり抜け出せない、
というものだと理解しよう。
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[投稿:2021-09-21 08:48:30] [修正:2021-09-21 08:48:30] [このレビューのURL]
2点 NOBELU-演-
テーマが多数散らばらせており、興味を引かされて
いく導入部です。
虐待、子育て放棄から始まり、多重人格、天才子役
といったところが、キーワードになります。
何かが起こる予感がありますが、台詞が多用されて
おり、大した事件も起こりもせず、
次第に興味が薄くなってきました。
子役同士のバトルが中心になると思いきや、
全体に不気味な雰囲気だけが、続きます。
名脚本家である野島伸司を原作に迎えて、
期待の作品だったのでしょうが、
漫画としては未消化に終わるという印象です。
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[投稿:2021-02-11 16:09:50] [修正:2021-02-11 16:09:50] [このレビューのURL]
2点 美咲ナンバーワン!!
熱血教師の奮闘漫画は、他に山ほど読みましたが、
どことなくステレオタイプになっていて、
先々の展開が読めてしまいました。
教育の場面は皆無で、全員が不登校ですから、
とにかく学校に来させることだけで全精力を
使い果たしています。
独自性があるのは、前職キャバクラ嬢でありながら、
今もってその衣装スタイルで教育しようということですが、
どこに強みがあるのか不明です。
とにかく独断専行、強引、偏見でもって、無茶苦茶でも
熱意さえ示せば、高校生すら分かってくれるという
だけの筋立てでした。
読み進めるのがつらい漫画でした。
連載の短期終了は良い判断でした。
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[投稿:2020-08-28 09:59:01] [修正:2020-08-28 09:59:01] [このレビューのURL]
2点 Mr.FULLSWING
いやぁ、皆さんの評価は厳しいですね。
ギャグ漫画でもなく、野球漫画でもなく、
奇妙なバランスで支離滅裂な展開です。
絵も上手くなく、何だか汚い不潔感漂う不快な絵ですよ。
こんなに不支持が多くて、なぜ長期連載が実現したんでしょうか?
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[投稿:2020-08-17 18:11:28] [修正:2020-08-17 18:11:28] [このレビューのURL]
2点 ど根性ガエル
私もpyoさんモナさんのレビューを見て思わずやって来ました。
私の記憶は、ピョン吉がTシャツに張り付いてしまう、
いわゆる第一話のお話です。
ここだけは映像的にしっかり残っています。
それ以降については、1ミリも面白いと思ったことはありません。
テレビ放映等を通じて一世風靡した感はあるのですが、
不思議でたまらなかった記憶があります。
したがって、レビューできる資格はないのですが、
先の2名のレビューに続きたい気持ちだけで参加しました。
ところで、作者の吉沢氏は、この長編ヒット作品で23歳で
家を建て、税務査察により追徴課税を若くして受けているのですよね。
その後は廃業状態から脱してからも沢山の作品を描きましたが、
ヒット作品どころか不発作品の連発だったようです。
人生の頂点を20代前半で迎えた典型的な漫画家だったようです。
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[投稿:2019-08-03 09:09:29] [修正:2019-08-03 09:09:29] [このレビューのURL]
2点 orange
主題となる友情のために未来を変えていこうとする
ストーリには、あえて評論しない。
その前に読む気を失うような障害が多過ぎて、展開を
楽しむ気持ちも感情移入もできないためである。
5巻読了後、最大の疑問は、別冊マーガレットで連載
された典型的少女漫画作品が、何故青年誌に移籍されたのか。
青年誌で読むのは無理と断言させてもらう。
女性作家が描く本作品では、男性心理や生理が全く
理解されていない。一部の女性たちには、同様な
感想を持ち賛同されることはあるのに、
大多数の女性にとってはこんな男女関係が理想であるらしい。
大人から見ればとても非現実的だが。
男性読者に読む気を失わさせる違和感を下に列挙すると、
・母親と一緒に病院に行くことをドタキャンしたことが、
一生の後悔につながり自殺願望になる男性などいない。
いたとしてもそれは男性自身も精神的に病んでいる
証拠であって、根拠となる友情も育まれていない
うちに、周囲の高校生が彼に巻き込まれて罪悪感を
抱くことは現実に有り得ない。
ここは、本作品の基軸になっているだけに、大きな違和感である。
・傷つきやすいナイーブな翔に、同級生男女仲間の
5人が同調的に神経質な扱いをすること。
そんな関係性なのに一緒に並んで笑いながら走る構図は、
とても気持ち悪い仲間であること。
さらに、誰も翔にマザコンとしての気持ち悪さを感じていないこと。
・須和が自殺願望マザコン野郎の翔に忖度して、
菜穂への告白を止めること。
何度も言うが、特段に根拠となる友情について
描かれていないのにである。
・男女間、特に男子高校生が「・・して、ごめん。」
というセリフを乱発していること。
これは今どきの無自覚な女性の治らない癖である。
男が使う場合は、女性に合わせているだけか、
本当に大人になりきらない幼児性男子の場合だけである。
仕方なく読了したが、改めて男性にとって少女漫画
というのは、とても受け入れがたい代物であることを
再確認できたのが良かった。
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[投稿:2019-05-04 08:20:09] [修正:2019-05-04 08:20:09] [このレビューのURL]
2点 家畜人ヤプー
原作を読んだわけではありませんが、この内容で漫画にして
感動を与えるのは無理がありそうです。
セリフは多いし、思想は偏っているし。
江川達也の才能をこんな風に消耗させるのは勿体ない。
東京大学物語あたりから美しい絵柄でエロ路線なら
商業的には成功できることに味を占めたのか、
青年読者をバカにしてるのか、才能を消費し始めました。
日露戦争物語や源氏物語、家畜人ヤプーに手を出した
ことから、ストーリーテイラーとしての才能の限界を
感じているのかもしれません。
だったら、編集者は良い原作者を探してあげて欲しい。
江川が拒否するのだろうか?
いずれにしても、どの分野でもいますが、
かってのヒットメーカーが栄光にすがりつつ足掻いている
業界の重鎮が、実は裸の王様という構図を連想させます。
そのくらい作家の迷走ぶりを感じさせる作品でした。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2019-01-24 02:30:38] [修正:2019-01-24 02:30:38] [このレビューのURL]
2点 僕等がいた
単行本の帯には第50回小学館漫画賞受賞だとか、
全国の女子高高校生の間で空前の大ブームだとか、
あなたはもう僕等で泣きましたか?とか、
大評判のコピーが並んでいます。
なんで、ものすごく期待して読み始めましたが、
いくら読んでも読んでも、評判になる理由について理解不能です。
決定的に私の好みに合っていない。
どうでもいい三角関係を高校生から社会人まで引っ張って、
過去と今現在の気持ちだけで生きるだけが大切であって、
この後どんな人生を送りたいのか
何がしたいのか
何をがんばりたいのか、ってことはまるで関心のない人種の
人たちの物語なんです。
とにかく君のそばにいたいんです、とか言いそうです。
我慢しただけ、無駄な時間を使ったことを後悔させる漫画でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2018-05-15 18:15:03] [修正:2018-05-15 18:15:03] [このレビューのURL]
2点 新暗行御史
水戸黄門漫遊記を連想させる連載当初の不出来ぶりの
せいで、途中から読み進めることができなくなって
しまいました。
ここでのレビューを見させてもらうと、数巻先からは
興味が湧きそうな展開も期待できそうですね。
しかし、一方で私が当初感じた通りの予定調和的な
違和感を感じるレビューも多いようですので、
私は続きを読まないことに決めました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2017-05-19 03:56:41] [修正:2017-05-19 03:56:41] [このレビューのURL]
2点 BADBOYS
田中宏のデビュー2作目にして、2200万部売った
大ヒット作品。高校在学中デビューですから、
高校生が身近な不良高校生を題材にした漫画と
言っても良いでしょう。
大ヒット作品ですから、相当根強いファンに
支えられたと思いますが、私は楽しめなかったので、
不思議マークが無数に出ています。
「やりたい、勝ちたい、楽したい。」の取り柄のない
金持ちボンボンが突然不良に転身して、チームの
リーダに納まる。次には広島で最大のアタマに挑戦
して、喧嘩に勝ちはしないが存在を認められて
広島No2に納まるなど、説得力のないことないこと。
ドラえもんのポケットほど荒唐無稽で妄想の世界と
言えます。リーダになれば後は力の世界で、
兎に角信じられないほどタフでさえあれば
話はつながっていきます。
田中宏はこのヒット作品に味を占めて、莫逆家族、
女神の鬼と全く同じ路線を繰り返すつまらなさ。
でも、後続の作品は、人間性を消した残虐な暴力、
恐怖で違った迫力を出しましたが、本作品では
その部分はまだまだ未熟な感じです。
さらに辟易とさせるのは、不良同士の友情と恋愛。
暴力と裏切りと恐怖でつながる不良の世界には、
不釣り合いなほど甘い甘い関係性を見せて、
気持ち悪くなります。
同様に仲間内の甘い関係性に追い打ちをかける
ような甘えたギャグが一層気持ち悪さを醸し
出します。
その気持ち悪さは、後続作品では次第に薄れて
いくので成長を感じますが、他人には残虐に
なれても身内には幼児性を残すような徹底した
甘えぶりは、いつまでたっても田中宏の不良・
はんぱ者に対する感性のようです。
(高倉健のような甘えない極道は、彼の感性
では有り得ない?)
残念ながら、私には全く美味しくない
漫画でした。田中宏は3作品読みましたが、
これで決別します。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-09-06 20:51:25] [修正:2016-09-06 20:51:25] [このレビューのURL]
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