「朔太」さんのページ
- ユーザ情報
- 0000年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 746904
- 自己紹介
- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

4点 恐竜カーニバル
少年サンデー誌で連載されたが、むしろコロコロ
コミックのテイストがあります。
よく言えば、無邪気で純真な子供向けギャグです。
悪く言えば、大人には我慢を強いるギャグマンガです。
といっても、ところどころにそれなりの見るべきものはありました。
最近はこの種の古典的子供ギャグマンガは目にしませんが、
どこかでまだまだ存在するのでしょうか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-05-13 18:05:48] [修正:2023-05-13 18:05:48] [このレビューのURL]
2点 ホモホモ7
1970年代少年誌連載の作品です。
みなもと太郎氏に興味があって探し出した作品です。
007のパロディですが、お色気たっぷりの敵方
女性スパイが魅力です。
可愛い絵が描けるのですが、女性だけは別クオリティで描かれます。
しかし、ギャグ漫画として見れば、とてもセンスが
良いとは言えず、連載が短期で終了してしまうのも止むなしでしたね。
50年前の日本は既に平和だったといことが理解できます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-05-06 11:50:11] [修正:2023-05-06 11:50:11] [このレビューのURL]
3点 超香少年サトル
勧善懲悪が単純に徹底された分かりやすい作品です。
全く誰の目にも分かる悪党が必ず登場してきて、
主人公のサトルが自身の香を嗅ぐ特殊能力で
敵を懲らしめるというお話です。
少年誌10巻の長期連載されていますが、面白いかと言えば、
そんな要素は感じられません。
絵も稚拙ですので、読みにくいです。
2巻で撤退致しました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-04-30 17:31:31] [修正:2023-04-30 17:31:31] [このレビューのURL]
7点 偏愛カフェ
漫画もついにここまで来たか、という驚きでいっぱいになりました。
奈良崎コロスケはこのマンガがすごい!WEBに寄せたコラムの中で、
「グロテスク全開な作品ではないものの、読者によってはどうしても
受け付けない回が含まれている危険性がある。それでも性的倒錯の
世界を覗きたい人にはお勧めであり、いびつな愛の世界を堪能できる
だろう」と評したそうです。
性的倒錯者と言われれば、SMくらいしか想像できませんでしたが、
毎回とんでもない性的嗜好者が現れます。
最初の紹介だけでたまげてしまうこともあります。
読者としては、それを知っただけでお腹いっぱいになって
満足してしまうこともありました。
問題は、嗜好が志向に終わらず、過剰になりがちなんですよね。
度々、殺人にまで発展しがちでして、性的嗜好者の人権のためには、
もっと明るい解釈でお話が作れないかと残念になります。
今のままでは、性的倒錯者を否定する作品になってしまっています。
現に、一気に6巻まで読んだ私には、もう満腹感があります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-04-23 09:18:58] [修正:2023-04-23 09:18:58] [このレビューのURL]
競馬における少年ジョッキーの奮闘記です。
少年誌において競馬をテーマにした例は、「マキバオー」
以外には知りません。
主人公の正義感は少年誌らしい真っすぐなものがありますが、
それ以外の設定は青年誌でも読めるぐらいのオタクぶりです。
作家さんは相当競馬を勉強したか、オタクですね。
まず、一般的な競馬ではなく、障害競走を扱います。
障害クラスの世界一はグランドナショナルと言うらしく、
なんと48頭で走ります。
こんな競争は誰も知らないですよね。
最初はこんなマイナーな世界を親子で目指すという設定で、
ちょっとついていけねえって感じが満載になりました。
その内、定常運転というか、競馬学校編やありがちな
100%悪役が登場とかで少年誌らしくなってきました。
最終巻に向けて愛馬に巡り合い、盛り上がっていきますが、
突然の最終話って感じです。
何か編集方針を巡って紆余曲折を感じる展開でしたね。
5巻とちょうど良い長さでした。
因みに副題「ふたりの大障害」のふたりとは、当初は親子の
ことだったのでしょうが、途中では馬と主人公になっていましたね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-04-20 09:25:47] [修正:2023-04-20 09:25:47] [このレビューのURL]
6点 紅嵐
三山のぼる氏は、2007年に急逝されておられます。
最近、見つけた記事では、三山氏を「日本漫画史に
残る奇才」と称賛されていました。
そこで、三山氏の作品を探して見つけたのが、本作品です。
原作者がいますので、お話としての面白さは、
原作者に相当依存しています。
正直突出したものは特に感じませんでしたが、
絵の上手さ、特に主人公の女性のスタイルの良さは
レベルが高いです。
しかし、エロさはそれほどでもなく、むしろ主人公の
悲しい背景を上手く醸し出していました。
できれば、他の作品も探しだして、読んでみたいところです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-04-12 17:46:14] [修正:2023-04-12 17:46:14] [このレビューのURL]
7点 リセット・ゲーム
当初の印象は映画「CUBE」のパクリでした。
設定が酷似していましたから。
展開を追うに連れて、オリジナリティを見せます。
毎回緊迫と新たな謎の繰り返しで、読む手が止まらなくなります。
一気に7巻まで読みました。
疾走感は半端ないのですが、行きつく先のオチを期待
すればするほど、失望が大きい予感がしますが、
最終巻まで読み届けようと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-04-06 09:03:05] [修正:2023-04-06 09:03:05] [このレビューのURL]
6点 SEKIDO
作中に何度も出てくるコーチのセリフに激しく同意しますね。
「走っても死にそうになる10kmの距離を毎日泳いで、
死に物狂いで練習して日本新記録を出した俺でも、
一銭の稼げなかった。本当に割の合わない競技だわ。」
本当にそうなんだけど、人類最速の泳ぎというのも、
自己満足かもしれないが最高に気持ちいいんだろうね。
まあ、素人からすると練習で鍛え上げたボディは、
ボディビルダーとは違った形で、男女問わず美しいし。
無口キャラの赤土も良かった(ついに最後まで一言も台詞が
なかった)が、トビオの暑苦しさもそれなりに感じが良かった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-03-31 09:07:44] [修正:2023-03-31 09:07:44] [このレビューのURL]
1点 青春ヒヒヒ
あり得ないレベルのお下劣さ。
一応、ギャグマンガの体だが、面白いと思える台詞やシーンは皆無だ。
何を評価されて連載にこぎつけたか理解不能だ。
褒めるところが一切ない。
絵も下手だが、シュールな内容に合致することぐらいか。
2巻14話で連載打ち切りになったようだが、1巻すら読むのも
苦痛を感じたので、撤退する。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-03-25 08:57:38] [修正:2023-03-25 08:57:38] [このレビューのURL]
5点 螺旋じかけの海
人間以外のDNAを持った人間が劣った人種として現れる。
時間の経過とともに、症状が進行すれば法律により、
人外種として扱われ、人権を失う。
その境界で人々が苦悩するお話です。
遺伝子研究が進んだ現代だからこそ生まれる新しい分野の
哲学って感じです。
タブーなのかもしれないけれど、誤解を恐れずに言えば、
現代社会における障がい者に置き換えて、人間社会を
俯瞰する手引書なのかもしれません。
作者は、お医者さんだそうです。
医学知識のベースがあるので、リアルな近未来の想像ができたのでしょうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-03-17 08:29:45] [修正:2023-03-17 08:29:45] [このレビューのURL]
月別のレビュー表示
- 月指定なし
- 2010年01月 - 7件
- 2010年02月 - 3件
- 2010年06月 - 3件
- 2010年07月 - 5件
- 2010年08月 - 4件
- 2010年09月 - 13件
- 2010年10月 - 2件
- 2010年11月 - 4件
- 2010年12月 - 5件
- 2011年01月 - 11件
- 2011年02月 - 1件
- 2011年04月 - 3件
- 2011年05月 - 2件
- 2011年07月 - 2件
- 2011年08月 - 5件
- 2011年09月 - 3件
- 2011年10月 - 1件
- 2011年11月 - 1件
- 2011年12月 - 2件
- 2012年01月 - 4件
- 2012年02月 - 2件
- 2012年03月 - 2件
- 2012年04月 - 2件
- 2012年05月 - 2件
- 2012年06月 - 2件
- 2012年07月 - 1件
- 2012年08月 - 2件
- 2012年09月 - 5件
- 2012年10月 - 1件
- 2012年11月 - 7件
- 2012年12月 - 2件
- 2013年01月 - 3件
- 2013年02月 - 1件
- 2013年03月 - 1件
- 2013年04月 - 1件
- 2013年05月 - 4件
- 2013年06月 - 3件
- 2013年07月 - 3件
- 2013年08月 - 4件
- 2013年09月 - 1件
- 2013年10月 - 3件
- 2013年11月 - 2件
- 2013年12月 - 2件
- 2014年01月 - 3件
- 2014年02月 - 1件
- 2014年03月 - 1件
- 2014年04月 - 1件
- 2014年05月 - 1件
- 2014年06月 - 2件
- 2014年07月 - 2件
- 2014年08月 - 6件
- 2014年09月 - 2件
- 2014年10月 - 1件
- 2014年11月 - 5件
- 2014年12月 - 2件
- 2015年01月 - 3件
- 2015年02月 - 2件
- 2015年03月 - 3件
- 2015年04月 - 1件
- 2015年05月 - 2件
- 2015年06月 - 3件
- 2015年07月 - 2件
- 2015年08月 - 4件
- 2015年09月 - 2件
- 2015年10月 - 3件
- 2015年11月 - 3件
- 2015年12月 - 5件
- 2016年01月 - 7件
- 2016年02月 - 7件
- 2016年03月 - 2件
- 2016年04月 - 8件
- 2016年05月 - 8件
- 2016年06月 - 9件
- 2016年07月 - 7件
- 2016年08月 - 6件
- 2016年09月 - 9件
- 2016年10月 - 7件
- 2016年11月 - 8件
- 2016年12月 - 6件
- 2017年01月 - 6件
- 2017年02月 - 4件
- 2017年03月 - 6件
- 2017年04月 - 7件
- 2017年05月 - 7件
- 2017年06月 - 7件
- 2017年07月 - 6件
- 2017年08月 - 8件
- 2017年09月 - 8件
- 2017年10月 - 6件
- 2017年11月 - 6件
- 2017年12月 - 5件
- 2018年01月 - 7件
- 2018年02月 - 3件
- 2018年03月 - 4件
- 2018年04月 - 1件
- 2018年05月 - 4件
- 2018年06月 - 3件
- 2018年07月 - 4件
- 2018年08月 - 3件
- 2018年09月 - 4件
- 2018年10月 - 4件
- 2018年11月 - 1件
- 2018年12月 - 6件
- 2019年01月 - 5件
- 2019年02月 - 2件
- 2019年03月 - 2件
- 2019年04月 - 3件
- 2019年05月 - 5件
- 2019年06月 - 5件
- 2019年07月 - 5件
- 2019年08月 - 4件
- 2019年09月 - 3件
- 2019年10月 - 2件
- 2019年11月 - 3件
- 2019年12月 - 5件
- 2020年01月 - 3件
- 2020年02月 - 3件
- 2020年03月 - 4件
- 2020年04月 - 4件
- 2020年05月 - 9件
- 2020年06月 - 6件
- 2020年07月 - 5件
- 2020年08月 - 8件
- 2020年09月 - 3件
- 2020年10月 - 4件
- 2020年11月 - 5件
- 2020年12月 - 2件
- 2021年01月 - 6件
- 2021年02月 - 3件
- 2021年03月 - 5件
- 2021年04月 - 6件
- 2021年05月 - 5件
- 2021年06月 - 6件
- 2021年07月 - 8件
- 2021年08月 - 8件
- 2021年09月 - 7件
- 2021年10月 - 9件
- 2021年11月 - 8件
- 2021年12月 - 8件
- 2022年01月 - 7件
- 2022年02月 - 6件
- 2022年03月 - 2件
- 2022年04月 - 6件
- 2022年05月 - 9件
- 2022年06月 - 7件
- 2022年07月 - 9件
- 2022年08月 - 7件
- 2022年09月 - 6件
- 2022年10月 - 6件
- 2022年11月 - 8件
- 2022年12月 - 9件
- 2023年01月 - 8件
- 2023年02月 - 4件
- 2023年03月 - 6件
- 2023年04月 - 5件
- 2023年05月 - 5件
- 2023年06月 - 1件
- 2023年07月 - 6件
- 2023年08月 - 4件
- 2023年09月 - 3件
- 2023年10月 - 4件
- 2023年11月 - 5件
- 2023年12月 - 7件
- 2024年01月 - 6件
- 2024年02月 - 3件
- 2024年03月 - 6件
- 2024年04月 - 6件
- 2024年05月 - 7件
- 2024年06月 - 7件
- 2024年07月 - 7件
- 2024年08月 - 7件
- 2024年09月 - 8件
- 2024年10月 - 6件
- 2024年11月 - 5件
- 2024年12月 - 9件
- 2025年01月 - 6件
- 2025年02月 - 4件
- 2025年03月 - 5件
- 2025年04月 - 6件
- 2025年05月 - 1件